国立大学ランク付け｜あなたの大学はどのレベル？

国立大学をランク付けしました。

日本の国立大学や公立大学をSSランク、Sランク、Aランク、Bランク、Cランク、Dランク、Eランク、Fランクに分けるとどうなるのでしょうか？

国立大学は全部で８６校、公立大学を合わせると１７５校もあります。

国公立大学の魅力は何といっても学費が安いことです。

私立大学の半額以下で通うことができるので、とても人気が高くなっています。

偏差値、就職実績、人気、伝統を考慮してランク分けしてみました。

賛否両論はあるでしょうが、参考にはなるでしょう。

国立大学ランク付け　決定版

国立大学ランク付けは以下のようになります。

偏差値、就職実績、人気、世間のイメージなどを考慮して作成したので、これらのランクが変動することはなかなかないでしょう。

人によって多少ランク付けが変わるとは思いますが、多少の違いでしたら問題ありません。

基本的には偏差値をベースに、伝統や大学群などの世間のイメージ、実績などを考慮して国立大学ランクを作りました。

国立大学はやはり難易度が高いので、１番下の大学でもDランク大学となっています。

国立大学卒であれば、どの大学でも就職で一定の評価を得ることができるでしょう。

国公立大学医学部医学科に関しては、卒業して国家試験を取れば、全ての人が医師になり、年収１０００万円を超えることや近年の偏差値を考慮し、全ての医学部をSSランクとしました。

また、東京藝術大学は、美大のトップと言われる大学です。

芸術の天賦の才能がいるので、東大よりも難しいともいわれています。

そのため、東京藝術大学もSSランクとしました。

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SSランク国立大学｜上位１％未満

SSランク国立大学は、東京大学、京都大学、一橋大学などの東京一工（東京工業大学を除く） や国公立大学医学部医学科、東京藝術大学などです。

SSランク大学の卒業生は、将来医師や弁護士、官僚、大企業社員など社会的地位の高い職業につくことでしょう。

しかし、SSランクの大学に入るのはかなり難しいです。

小さい頃から塾に通い、地元のトップの進学校に入り、高校時代に成績トップをキープし続けた人たちがやっと合格できるといっていいでしょう。

中学高校時代に恋愛などを全くせずにひたすら勉強をしていなければ到達できません。

ちなみに、SSランク大学でおすすめは、ダントツで医学部です。

今の時代、東大に行っても、大企業に就職できるとは限りません。

一方、医者になれば１００％年収１０００万円を超えることができますが、東大卒でもフリーターになってしまう可能性もありますからね。

お金の為に医師に目指すのはあまりオススメではないですが、医師はやりがいもあるし、人に感謝されるいい職業だと思いますよ。

[参考年収　1000万円〜]

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Sランク国立大学｜上位２％未満

Sランク国立大学は、旧帝国大学と東京工業大学、神戸大学です。

旧帝国大学は、1886年に設立され、１００年以上の歴史がある大学になります。

以来、各界に著名人を輩出しつづけているのです。

偏差値的には、６０～６５程度は必要ですし、センター試験も受験する必要があるので、たくさんの科目を同時並行で勉強するスキルが試されます。

就職において、旧帝大といえば圧倒的な評価を得るでしょう。

大手金融機関や大手メーカー、東証一部上場企業などに就職する方が多いです。

大学が地方都市にあるので、就職活動のために東京に来なくてはいけないデメリットはありますが、就職で有利になることは間違いありません。

[参考年収　800万円〜]

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Aランク国立大学｜上位10％未満

Aランク国立大学は、首都圏や都市部の大学です。

旧帝大ほど伝統やブランド力はありませんが、都市部にあるため人気が高く偏差値が高くなっています。

都市部にあるので、就職活動がしやすいというメリットもあるでしょう。

このレベルの大学なら、大手企業へ就職できる人もたくさんいるでしょう。

しかし、学歴だけでは勝負できなくなってくるので、大手企業に就職するには学歴以外にも秀でた実績などが必要になります。

大学時代に研究活動や起業経験、インターン、留学などで即戦力となる人材であることをアピールできる経験やエピソードを作ることができれば余裕で就職できるでしょう。

[参考年収　600万円〜]

 

 

Bランク国立大学｜上位15％未満

Bランク国立大学は、電農名繊、金岡千広などの中堅国立大学群です。

電農名繊は理系の単科大学なので、華やかではないですが、就職は強いでしょう。

金岡千広は、地方都市部の国立大学です。

首都圏ほどではないですが、地方都市にあるので人気が高く偏差値も高くなっていますね。

確実とはいえませんが、大企業も射程圏に入れられる学歴とはいえるでしょう。

しかし、Bランクより上の大学はたくさんあるので、学歴プラスアルファの実績が必要です。

超大手企業ではなく、穴場の優良企業を狙うのが戦略的には良いと思います。

[参考年収　550万円〜]

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Cランク国立大学｜上位30％未満

Cランク国立大学は、地方国立大学です。

いわゆる駅弁大学ともいわれていますね。

地方国立大学は、偏差値的には５０～５５程度です。

就職に関しては、企業の少ない地元では圧倒的に有利になります。

しかし、全国規模で考えると、もっとレベルの高い大学は山ほどあるので、かなり不利です。

大学自体が田舎にあるので、優れた実績を作る機会も少ないですし、就職活動自体が困難でしょう。

いちいち説明会や面接のために、数万円の交通費を出して、東京や大阪に出てくる必要がありますからね。

大手企業に就職出来る人は少ないと思います。

地元の中小企業や公務員を目指すのが無難でしょう。

[参考年収　500万円〜]

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Dランク国立大学｜上位50％未満

Dランク国立大学は、地方の単科大学などの小規模大学です。

小さな大学なので、知名度が低いため、ブランド力はあまりありません。

しかし、それでも国立大学ではあるので、無名のFランク大学よりは評価されるでしょう。

地方にあるため、すごい実績を作る機会も少ないですし、一発逆転を目指すのも困難です。

小さな大学なので、大学生活も華やかとはいえないでしょう。

[参考年収　450万円〜]

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E・Fランク国立大学｜上位70～９０％程度

EランクとFランク国立大学はありません。

国立大学は、学費が安いため、人気が高いので、Eランク以下の大学はないのです。

また、センター試験を受験する必要もあるので、簡単に入れるわけでもありません。

[参考年収　300~400万円]