奈良県立医科大学医学部は難易度、偏差値、倍率から入りやすい?

奈良県立医科大学の難易度は?

奈良県立医科大学は後期日程で主に募集をしている数少ない医学部です。

手塚治虫が医学博士をとった大学としても有名でしょう。

今回は、奈良県立医科大学の難易度をテーマにお話をさせていただきます。

奈良県立医科大学とは?

奈良県立医科大学は医学を専門に勉強する大学であり、医学科と看護学科を設置しており、奈良県橿原市に大学キャンパスや付属病院を構えている大学です。

旧設公立医科大学の一つであり、古い伝統のある医学部になります。

奈良県立医科大学はブラックジャックの作者である手塚治虫先生が医学博士を取得したことで有名です。

地域医療に力を入れていることもあり、地域枠を設けたり、奈良県内からの入学者に対しては入学料を大幅に減額するといったことを行っています。

医学科の定員は、前期日程で22名、後期日程で53名、推薦枠で38名の計113名。

カリキュラムとしては、医科大学なので多くの国立大学に見られる一般教養科目に時間を取られることはなく、一年次から専門性の高い医学の学習ができ、実習にも参加できるので医学をすぐに学びたい人にはお勧めの大学となります。

>>国公立医学部の後期試験でおすすめの穴場大学は?

奈良県立医科大学医学部の偏差値は?

奈良県立医科大学医学部の偏差値は70.0で医学部の中でも上位に位置する偏差値です。

有名な進学校が多い関西圏の大学に加え、高偏差値のために東京大学や京都大学といった超難関校(医学部以外)に合格する程度の実力が求められます。

また、後期では京都大学、大阪大学などといった難関大学に運悪く落ちてしまった猛者達が集まってきますので、かなり厳しい受験になると予想できます。

>>医学部偏差値ランキングと倍率から入りやすい医学部は?

奈良県立医科大学医学部の倍率は高い?

奈良県立医科大学医学部の一般および推薦入試の倍率は以下の通りです。

年度奈良県立医科大学医学部倍率(前期)
20189.1倍
201714.7倍
20168.7倍

年度奈良県立医科大学医学部倍率(後期)
201817.5倍
201726.8倍
201615.7倍

年度奈良県立医科大学医学部倍率(推薦)
20187.6倍
20178.6倍
20169.3倍

この表から、奈良県立医科大学医学部の倍率は非常に高いと考えることができます。

理由として考えられるのは、前期日程の人数の少なさと奈良県出身の入学料減額制度を狙った奈良県内の進学校からの出願が多いことが考えられます。

ただ倍率が高いだけでなく、志願者のレベルも非常に高いものとなっていると予想できます。

奈良県立医科大学医学部の難易度は偏差値や倍率から考えると

奈良県立医科大学医学科の難易度は偏差値や倍率から考察してみると、かなり難しいという結論に至りました。

理由としては、医学部でも上位に位置する偏差値と、非常に高い倍率、受験層のレベルが高いということが挙げられます。

受験を検討される方は非常に質の高い学習を求められます。

>>医学部の偏差値(難易度)はあてにならない理由、3選

奈良県立医科大学医学部の入試概要

浪人生、再受験生にかなり寛容な大学ですので、現役生は浪人生や再受験生などが受ける模試などの結果を参考に受験を検討するようにしましょう。

>>医学部再受験に寛容な大学|多浪や浪人でも年齢差別がないのは?

推薦入試制度が設けられているので、推薦を狙ってみるのも賢い選択です。

入試科目は前期日程では数学、英語、理科一科目、面接。

センター試験と二次試験の比率は450:450。

後期日程では数学、理科二科目、英語、面接。

センター試験と二次試験の比率は300:900となります。

前期日程を受験される方はセンターと二次試験の勉強のバランスを意識して対策しましょう。

後期日程では、センター試験の配点が低いという医学部では珍しい配点であり、二次試験での逆転の可能性がかなり高いのでしっかりと二次試験対策を行いましょう。

次に各科目の対策について紹介します。

奈良県立医科大学医学部の各科目の対策

数学

まず、数学については前期日程の試験では、難易度は標準的ですが制限時間が短く、一つの計算ミスが大きな失点につながるので素早く正確に解く練習を行いましょう。

後期日程の試験では、大学入試の数学の試験ではトップレベルに難しく癖があり、私自身が過去問を解いた感じでは旧帝大学の数学よりは数倍難しかったです。

対策としては、前期は過去問研究、後期は大学への数学シリーズなどを解くと良いでしょう。

英語

英語に関しては、前期日程では比較的易しい問題が多く、時間にも余裕ができると考えられるので、一つ一つの解答は丁寧に作り上げる事を意識しましょう。

対策としては、学校などの過去問の配布プリントをしっかりとこなしていきましょう。

物理

物理に関しては、丁寧な誘導問題であり、穴埋め問題となっていて難易度も標準的なので、対策としては学校の問題集をしっかりと解けるようになりましょう。

化学

化学でも基本問題が多いですが、まれに難問が出題されることに加え、解答の過程の記述や論述が主題されるのでしっかりと過去問研究をしましょう。

対策としては、日頃の学習から、実験結果の考察などを詳しく説明する練習を問題集を用いて行えばよいでしょう。

生物

生物に関しては長い論述問題が存在し、幅広い範囲から出題されるので、あらゆる生物の仕組みについて詳細に説明できるように学習しましょう。

特に人体に関する範囲は詳しいところを聞かれるのでしっかりと対策しておきましょう。(医科大学らしいですね)

面接

面接は公正に行われ、雰囲気も経歴などによって左右しないので、安心して受けることができます。

対策としては、志望理由やその他定番の質問にしっかりと答えられるようにしましょう。

二次試験で白紙解答などがあると、そこに関して厳しい質問が投げられることがあるそうなので気を付けましょう。

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