熊本大学医学部は難易度、偏差値、倍率から入りやすい?

熊本大学医学部は、旧六医科大の一つに含まれる長い伝統のある医学部です。

今回は、熊本大学医学部の難易度や科目別の対策をテーマにお話をさせていただきます。

熊本大学医学部とは?

熊本大学医学部は医学科と保健学科に分けられ、熊本県熊本市に大学キャンパスや病院を構えています。

旧六医科大と呼ばれる格式高い医学部に分類される、明治時代から存在する歴史ある大学となります。

定員は医学科は115名、保健学科は144名となっています。

保険学科には日本では数少ない放射線技術科学専攻があり、九州に住んでいて放射線技師になりたい人などが集まってきます。

カリキュラムとしては、他の大学と比べると一年次からの専門科目の履修数が多く、臨床体験等、学外施設などへの訪問もあるために大学に入学してからすぐに医学について学びたいと考えている方にお勧めの大学となります。

熊本大学医学部の偏差値は?

ここから医学科を中心に説明していきます。

熊本大学医学部医学科の偏差値は68.5となっており、医学部の中では上位に含まれます。

東京大学や京都大学などの難関校(医学部を除く)と同レベルの学力が必要と言ったら、偏差値の高いということがわかります。

>>医学部偏差値ランキングと倍率から入りやすい医学部は?

熊本大学医学部の倍率は高い?

熊本大学医学部の一般および推薦入試の倍率は以下の通りです。

年度熊本大学医学部医学科倍率(一般)
20182.5
20174.3
20162.8

年度熊本大学医学部医学科倍率(推薦)
20182.8
20172.4
20163.3

このように熊本大学医学部医学では2017年以外は一般入試の倍率は低いと考えられます。

しかし、2017年のようにいきなり倍率が跳ね上がることもあるので注意が必要です。

また、近年生物選択必須の制限がなくなったので倍率が上がる可能性は高いです。

推薦入試の倍率は受験者数の数に限りがあるので一律3倍程度の倍率となっています。

熊本大学医学部の難易度は偏差値や倍率から考えると

熊本大学医学部医学科の難易度は偏差値、倍率の観点から考察してみると、医学部の中でも高いと考えられます。

平均的な医学部でもかなりの学力を要求されますが、熊本大学医学部医学科の受験では更に高い学力が必要となります。

旧帝大学(医学部以外)に余裕で受かるレベルの学力がないと安心して受験はできないでしょう。

>>医学部の偏差値(難易度)はあてにならない理由、3選

熊本大学医学部の入試概要

熊本大学医学部医学科は浪人生、再受験生にかなり寛容な大学です。

>>医学部再受験に寛容な大学|多浪や浪人でも年齢差別がないのは?

浪人生、再受験生が集まりやすいため、現役生の合格率は低く、熊本大学医学部の入試は現役生にはかなり厳しい戦いとなります。

推薦枠があるため、推薦枠がある学校の生徒の方は推薦入試も検討してみると良いでしょう。

一般入試の科目は、数学、理科三科目のうち二科目選択、英語、面接。


センター試験と二次試験の比率は400:800となっています。

二次試験の配点比率が大きく、センター試験での点数が良くても二次試験の結果が好ましくない場合は逆転不合格となる可能性が高いです。

なので、センター試験の対策期間中も二次試験の勉強を定期的に行うようにしましょ
う。

熊本大学医学部に合格するための対策

ここからは各教科の対策についてお話します。

数学

まずは数学についてです。

数学では標準レベル問題が殆どですが、一部難問が混ざっています。

なので、標準レベルの問題でミスをすると大きな失点となり、周りに差をつけられてしまいます。

また、微分積分、空間ベクトルの出題頻度が非常に高いので対策必須です。

特に現役生はセンター試験の対策をしている間に数学Ⅲの微分と積分を忘れてしまいがちなので、センター試験対策期間中にもしっかり記述問題の対策するようにしましょう。

次は理科についてです。

物理

物理に関しては、基本的には標準レベルの問題しか出題されませんでしたが、生物選択必須の制限がなくなったことから、これからは少し難化していくだろうと考えられます。

しかし、超難問は出題されるとは考えにくいので、過去問よりも少し難しい問題を解いていくことで対策できるでしょう。

化学

化学に関しては、化学が得意な受験生ならばスラスラ解けるレベルの問題ばかりで、
易しめの問題が多いです。

基本知識や計算力が標準レベルに達しているのならば、安定して高得点を狙うことができます。

逆に考えると、少しのミスが命取りとなる科目なので油断は禁物です。

生物に関しても、他の理科の科目と同様に標準的なレベルですが、思考力を問われる問題が見られ、その問題を解けるか解けないかで差がつくと考えられます。

つまり、知識を詰め込むだけではなく、論理的に考えて表現する力が求められます。

自分で解いた問題等を生物の先生などに添削をお願いすることをお勧めします。

英語

次に英語についてです。

自由英作文の問題が導入されたことに差がつきやすくなりました。

過去問だけでなく、様々な大学の自由英作文を解いて、担当の先生に添削してもらうことをお勧めします。

長文に関しては、平均的な国立大学の入試に見られる難易度なので、真面目に高校や予備校で扱う長文問題を解ける実力があるなら安心できます。

面接

最後に面接についてです。

面接は10分程度で、和やかな雰囲気で行われます。

対策としては、緊張せずに自然に受け答えするようにできる練習をする程度で大丈夫だと思います。

ただし、推薦入試の人はどのようなことを過去に聞かれたのかということを調べ、自分なりの考えをしっかりと練っておく必要があります。

最後に

ここまで長い文章を読んでくださりありがとうございました。

皆さんの熊本大学医学部の受験に少しでも貢献できれば嬉しいです。

受験生の皆さんの良い結果を願っています。これからも頑張ってください。

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