1年で医学部に合格した教科別勉強法を紹介します。
数学、英語、国語、生物、化学、倫理政治経済の勉強法を科目別に書きました。
これを読んであなたが医学部に合格することを期待しています。
目次
1.医学部に合格するための数学勉強法
私が数学の勉強法でお伝えしたいのは、2つです。
2. 計算力を徹底的につける
ビジネスと同じで受験勉強も選択と集中といって、限られたあなたの時間をより重要な教科の勉強に使うという姿勢が大切になってきます。
数学の問題を解く1番下の土台となるのが、計算力となります。
計算力がない場合、途中の計算で間違ってしまい、その後の計算結果はすべて間違ったものとなるでしょう。
すると、0点になってしまいます。
ピラミッドと同じで土台がしっかりしていないと崩れてしまうということですね。
また、計算力は正確であるのはもちろんですが、早くこなす必要もあります。
計算が早く終われば終わるほど、解法を考える時間に使うことができるからです。
✅ 数学ⅢCゼロから1年で医学部に合格した数学の勉強法を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
2.医学部に合格するための英語勉強法
私は早稲田の文系から医学部を再受験しました。
なので、医学部受験のときにも英語の偏差値は70くらいあったのです。
今回は、私が英語の偏差値を70まで上げた英語勉強法について紹介します。
私が提唱する英語の勉強法でもっとも大切にしているのは英単語力です。
英語は単語がわからなければ、絶対に読めません。
ライバルよりも一つよりも多く単語を覚えれば、それだけで有利になります。
文法や英文解釈は英単語をしっかりと見に付けてから勉強した方が絶対に効率がいいでしょう。←めちゃくちゃ重要です!
なぜなら、英単語がわかっていない状態で英文解釈を勉強しても、英単語がわからないから文章が読めないのか、英文解釈がわからないから文章が読めないのかがわからないからです。
受験に必要な英単語をすべて覚えた後で、英文解釈を勉強すると、解釈の技術だけに集中できるので、勉強の効率が劇的に上がります。
英語の成績ってどうやったら上がるのでしょうか。
ぶっちゃけて言うと英語は暗記です。
難しい英文の意味がつかめないのは突き詰めると単語の意味が分からないからなんです。
そして、英語の学習には効率的な順番があるのです。
まずは以下のチャートを見てください。
英単語を覚える
↓
英熟語を覚える
↓
英文法
↓
英文解釈
↓
音読による多読(単語、熟語の復習になり、英語の背景知識が得られる)
↓
長文読解このチャートの順番通りに1分野ずつ攻略していくのが近道になります。
✅ 偏差値70まで上げた英語勉強法について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
3.医学部に合格するための国語勉強法
国立医学部受験では、センター国語の割合が多い大学が多く、センター国語で医学部受験の成否が決まるといっても過言ではありません。
私は平均点が98.67点と過去最高クラスに難易度が高かった2014センター国語で157点、偏差値71を叩き出したことで、センター9割をとり、国立医学部に合格しました。
今回は、センター国語で高得点をとる国語勉強法を紹介させていただきます。
センター国語勉強法で重要なことは以下の2つです。
・小学生レベルの日本語から学ぶ
センター現代文を解くには、まず接続詞や助詞などの働きを言葉で説明できるレベルまでに明確に理解をする必要があります。
”出口汪の新日本語トレーニング〈1〉~〈6〉”は小学生に教えることができるレベルを目標に取り組んでください。
実際に、声に出して解説してみるといいですよ。
まずは、このレベルを完璧にこなさなければ大学受験レベルの参考書を勉強しても
中々身に付かないのです。同じ参考書をしても試験の点数に差が出るのは「基礎の基礎レベルの知識を習得しているかどうか」ということで決まってくると考えています。
4.医学部に合格するための生物勉強法
5.医学部に合格するための化学勉強法
6.医学部に合格するための倫理政治経済勉強法