私立医学部再受験生のための受験情報まとめ|絶対知っておくべき!

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私立医学部再受験生に向けて受験情報をまとめました。

私立医学部を再受験することに決めた方、私立医学部の再受験に関する情報を
集めている方が絶対に知っておくべき受験情報を紹介させていただきます。

私立医学部再受験生が志望校を決めるための受験情報

私立医学部を再受験する人が受験校を決めるとき、絶対に考慮すべき受験情報がいくつかあります。

私立医学部再受験寛容度や私立医学部の学費、私立医学部の偏差値と倍率は絶対に知っておかなくてはいけません。

私立医学部再受験寛容度や偏差値、倍率は合否に直結する受験情報です。

また、私立医学部の高い学費を払えなければ大学に入学することすらできません。

これらの受験情報を把握した上で、あなたが一番合格しやすい私立医学部を志望校とするのがベストな戦略となります。

私立医学部再受験寛容度

私立医学部再受験生は私立医学部の再受験寛容度を必ずチェックしておきましょう。

私立医学部には2浪以上は年齢が上がるごとに点数を減らすといったように、再受験生を差別する大学がたくさんあります。

これは大学が若くて優秀な学生を確保したいという方針からの措置なので再受験生としはどうすることもできません。

再受験生側としては、再受験差別があって合格できる見込みが少ない大学を避けて受験するのが一番の対応策となります。

基本的に、偏差値の高い私立医学部ほど再受験寛容度が低い傾向にありますね。

かなり寛容杏林大学、日本医科大学、金沢医科大学、近畿大学、久留米大学、帝京大学、藤田保健衛生大学
寛容岩手医科大学、聖マリアンナ医科大学、愛知医科大学、福岡大学、独協医科大学、東海大学、関西医科大学
厳しい埼玉医科大学、順天堂大学、東京慈恵会医科大学、昭和大学、東邦大学、北里大学、日本大学、東京女子医科大学、大阪医科大学、兵庫医科大学、川崎医科大学、産業医科大学、自治医科大学、慶応義塾大学、東京医科大学

再受験寛容度が厳しい私立医学部は、再受験生の方は受験しないことをおすすめします。

何度も言いますが、確率の低いところに労力を使うのは戦略的に間違っているのです。

確率が高いところで勝負しないと、私立医学部の偏差値が高騰している現代ではどこも合格することができないでしょう。

私立医学部で偏差値と倍率から入りやすいのは?

私立医学部で、偏差値と倍率から入りやすい医学部を探したところ以下のような結果となりました。

偏差値が低めがかつ、倍率も例年低い私立医学部がこちらになります。

私立大学医学部偏差値ランキングと倍率を考慮すると、入りやすい医学部は以下の5校です。

東北医科薬科大学 医学部医学科
愛知医科大学 医学部医学科
東京女子医科大学 医学部医学科
獨協医科大学 医学部医学科
川崎医科大学 医学部医学科

これらの医学部は、偏差値が低く、倍率が例年10倍を切っているので、入りやすいといえるでしょう。

偏差値と倍率からみた入りやすい私立医学部について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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私立医学部の学費に関する受験情報

私立医学部が普通の大学とは違って特殊なのが、学費がめちゃくちゃ高く、大学によって、学費に数千万円の差があることです。

なので、親の経済力によって行ける大学と行けない大学がでてきます。

そのため、私立医学部で志望校とする大学は学費を十分支払うことが可能な大学にしなければいけないのです。

私立医学部の学費ランキング上位10校は以下のようになります。

普通のサラリーマン家庭なら金銭的に、以下の10校にくらいしか進学できないでしょう。

順位 医学部6年間の学費(万円)
 1 防衛医科大学校ー952
 2 自治医科大学(条件付き)0
 3 国公立大学医学部350
 4 産業医科大学(条件付き)1130
 5 国際医療福祉大学1910
 6 順天堂大学2080
 7 慶応義塾大学2200
 8 日本医科大学2230
 9 東京慈恵会医科大学2280
10 自治医科大学2300

家庭の経済力によっては、学費は2000万円までしか出せないという人もいると思います。

サラリーマン家庭だとギリギリ出せる学費が2000万円程度ですよ。

✅ 私立医学部の学費を2000万円以下にするための学費免除に関する情報について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

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私立医学部再受験寛容度と学費の関係

私立医学部再受験生は再受験寛容度が寛容以上で、学費ができるだけ安い私立医学部を探す必要があります。

そこで私立医学部再受験寛容度と学費の関係をまとめてみました。

あなたの志望校選びの参考にするといいでしょう。

再受験寛容度が「かなり寛容」な私立医学部 6年間の学費(万円)
杏林大学3760
日本医科大学2230
金沢医科大学4050
近畿大学3580
久留米大学3640
帝京大学3910
藤田保健衛生大学3050

再受験寛容度が「かなり寛容」な私立医学部で学費が2000万円台なのは、日本医科大学だけです。

しかし、日本医科大学はかなりの高偏差値の私立医学部です。

かなり難易度が高いということは覚悟しておきましょう。

再受験寛容度が「寛容」な私立医学部 6年間の学費(万円)
岩手医科大学3520
聖マリアンナ医科大学3470
愛知医科大学3440
福岡大学3770
独協医科大学3730
東海大学3630
関西医科大学2810

再受験寛容度が「寛容」な私立医学部で学費が2000万円台なのは、関西医科大学です。

6年間で2810万円はサラリーマン家庭で捻出するのはかなり厳しいでしょう。

これらの受験情報を考慮すると私立医学部の志望校は3校くらいに絞られる

私立医学部再受験寛容度、偏差値や倍率からみた入りやすい医学部、学費などの受験情報から考えると、結局志望校となる私立医学部は3校くらいに絞られてきます。

特に私立医学部の再受験生ならば、再受験寛容度が、かなり寛容、寛容な私立医学部の中で学費が安い医学部を探すことになるでしょう。

すると、日本医科大学か関西医科大学くらいしか選択肢はなくなります。

私立医学部の再受験生は、日本医科大学と関西医科大学を志望校として徹底的に対策をしていくといいでしょう。

私立医学部受験って数を受けたから合格率が上がるわけではありません。

志望校を絞って緻密な作戦を練った方が合格率は上がるでしょう。

狭き門ではありますが、頑張れば可能性は出てくるものです。

あなたが医師になれるかどうかはあなた次第。

医学部予備校資料請求

医学部に落ちたくないなら医学部予備校に行くべき理由は?

僕は独学で医学部受験に成功しましたが、残念ながら独学にはこんなデメリットがあります。

独学のデメリット
・勉強の計画を自分で立てないといけない
・分からない問題について質問できない
・勉強の悩みを相談する人がいない
・医学部の受験情報について情報が入ってこない

なので、医学部を目指しているならば、医学部専門の予備校に通うことをおすすめします。

医学部予備校に通えば、医学部受験に関する情報が豊富に手に入り、さらに同じ医学部を目指す仲間もできるからです。

医学部予備校で出会った友人は一生涯の友になるし、ライバルがいるので、やる気もグンと上がります!

でも、どこの医学部予備校に通えばいいのかって分からないですよね。

そんな方は、医学部予備校ガイド医学部予備校の資料請求をすることをおすすめします。

全国73校の医学部予備校が掲載されているので、あなたにぴったり合った医学部予備校が必ず見つかるはずです。

ぜひ、いくつかの医学部予備校の資料請求をしてみてください。

特に指導方針であったり、自習室などの施設に注目して比べてみましょう。

 

✅ 医学部専門予備校に行くと医学部合格率が高くなる理由について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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