医学部受験のおすすめ年間スケジュール

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

imarishi20160724293319_TP_V

お久しぶりです!ひろとです。

全く投稿してなくてすいませんでした。汗

今日は、僕が医学部受験したときの年間スケジュールを公開します。
ただ、志望校や戦略ごとに、スケジュールを変える必要があるので、
各志望校別に年間スケジュールを考えました。
みなさんの参考に少しでもなればうれしいかぎりですよ。

スタートの学力は人それぞれ違います。
だから、同じ勉強時間の配分がすべての人にふさわしくはありません。
ただ、合格者のスケジュールとその理由は自分のスケジュール設定に大いに参考になりますよ!!!
僕も、受験生時代合格者のスケジュールはめっちゃ参考にさせてもらいましたからね。

まずは、僕(私立文系から再受験・英、国、政治経済のみ既習)の例を紹介します。

僕(私立文系から再受験・英、国、政治経済のみ既習)の年間スケジュール例

戦略のポイント

センターの方が勉強のコスパがいいです。つまり、時間を投じれば点数があがります。
センター試験の得点が配点の50%以上を占め、かつ2次試験で理科がないならこの戦略が
おすすめです。

・センターで9割とる

・2次試験では合格者平均点をとる

12/25

受験勉強開始 志望校を琉球大学に設定。(理由は沖縄にあこがれていたから笑)
→クリスマスから勉強始めたことに特に意味はありませんよ。
一人でさみしいクリスマスだったからなんてことなんかないんだからね泣
まずすることは、理科、地歴公民の科目選択です。
選択科目のおすすめはこちら

12/25~3/31

数学、理科だけやる。配分は、数学5時間、生物2.5時間、化学2.5時間。
→理数科目が中学生レベルまでの知識がなかったことと、医学部受験では、数学、理科の
配点が過半数を占めるため、数学、理科を得意にできなければ合格は100%できない。
だから、数学、理科を得意科目にするために、それだけに集中しました。

4月~

国語、英語の勉強を開始
勉強時間の配分は、数学3時間、英語3時間、国語2時間、化学1,5時間、生物1.5時間。
志望校のセンターと二次合計の点数の内訳から考えました。全部の科目を均等に勉強した方が
総合点は高くなるので、まんべんなく勉強しましょう。どこの大学もおおむねこれくらいの配分に
なるんじゃないかな。

8月~

だいぶ基礎力がついてきたので、まとめノートの作成を開始。
各教科一冊は問題集を何度も繰り返して8割以上覚えている状態になっているのがベスト。
センター形式模試でも、70%~80%とれていてほしい。
後、夏中に志望校を確定してくださいね。ぼくも、この時点で島根大学に確定しました。
志望校選択の方法はこちら

9月~10月

地理歴史の勉強を開始
勉強時間の配分は、数学3時間、英語3時間、国語2時間、化学1時間、生物1時間、倫理政治経済1時間。
さらに、科目が増えてきました。
理科2科目から30分ずつ削って倫理政治経済に回します。

11月~センター試験

僕の場合、センター試験で9割とって合格することを戦略にしていたので、11月からセンター対策一本に絞りました。
これまでは、各教科の参考書を繰り返し学習したり、過去問分析をしていましたが、今後は、センター対策一本です。
ですから、例えば、数学だと、1対1をしていたんですが、ここからは放置しました。
それで、ひたすら、センターの予想問題集や過去問を解いて分析していました。
もうセンター試験マニアになるくらいに(笑)

センター試験後~2次試験

なんとか90.4%で9割を超えられたので、モチベーションを崩さずに2次試験へ。
ただ、この年は国語の平均がめちゃめちゃ低かったので、92%くらいの価値があったと分析してます。
後1か月は、面接対策と2次試験の英、数対策に集中。
過去問を分析しまくります。
面接対策はこちら

2次試験が英、数の2科目で受験できる国公立大学医学部を受験する人向け

文系からの再受験生で英語とかがまあまあできて、2次試験が英、数の2科目の国公立大学医学部を受験する人は、
僕のスケジュールでいいんじゃないでしょうかね。
ただ、英語が苦手もしくはゼロとかだと、2年計画になる可能性がありますね。
逆に、理系からの再受験の人は、もっと勉強時間は少なくてもいけるでしょうね。
受験業界では、医学部受験は2次試験に特化した勉強をすべきだと。
よく常識のように言われますが。
ネット上の医学部受験ブログ合格者の意見の総体としては、2次で得点するよりも、
センター9割とるほうが簡単だっていう意見が多いと思いましたし、
ぼくもそう思ってます。
世間の常識、先生から教えられることが必ずしも正しいとはかぎらないということは
頭の片隅にでもおいておいてほしいですね。
ただし、2次試験で理科がある大学を受けるのでしたら話は変わってきますよ。

2次試験で理科が1科目以上ある人向け(私立医学部も含む)

2次試験で理科が2科目もがっつりある大学を受験するば、4月の時点である程度基礎力がないと厳しいですね。
逆に基礎力がないなら、理科のない大学を受けることをおすすめします。
それでも、1月くらいからは勉強を始めていてほしいものです。
ある程度各科目の基礎力がある前提でのスケジュールを組みました。

戦略のポイント

2次試験で理科がある場合、この2次試験対策をしなければ、確実に2次試験で点数は取れません。
しかし、2次試験対策をしていればセンター試験でそこそこ点数がとれます。
てすから、常に、2次試験を意識した勉強をします。
2次試験で理科がある場合、センターで9割とっても全く安心できないでしょう。
2次試験で勝負が決まるので、センターは必要最低限の勉強にしなければいけないと思います。

・2次試験の数学、理科で点数を取ることを目指す

・センター対策は12月くらいから、かつ、センター対策をしながら2次試験対策も行う。

・国語の勉強は後ろ倒しにして、夏ごろからもしくは、4月から少しずつ(国語の配点が低いため)

4月~

英語、数学、理科のみに集中して勉強します。
2次試験対策を中心に行います。
前年からある程度勉強をしている場合、一部の得意科目は、ある程度完成した形になるでしょう。
その場合、その科目の時間を他の科目に割り振るとよいですね。
くれぐれも、好きな科目だからといってやりすぎないでね。

8月~

国語、地歴公民の勉強を開始。
国語の配点がかなり低いのと、コスパが悪いので、後ろ倒しにしました。
ここまでに、数学、理科を得意科目にしなければいけません。

12月~センター試験

センター試験の対策を始めます。
ですが、2次試験対策として行っていた参考書の復習も並行して行うこと。
センターのみに絞ってしまうと2次試験対策が間に合わなくなるかもしれません。

センター試験~2次試験

おもいっきり2次試験の対策をしてください。
センター対策で邪魔されたエネルギーを開放するかのようにね。

まとめ

2次試験で理科が1科目以上ある人向けを考えていたんですが、普通ですね(笑)
まあ、ほんと正攻法しかないってことでしょう。
書いてて面白くありませんでした。
もうほんとに1年目で数学、理科をめっちゃやって得意科目にして、2年目でそのリードを武器に
知識のメンテナンスをしながら、センター対策もして、センターでもきっちり高得点をとる。
これが、科目の多い医学部の合格戦略でしょうね。
ゼロかつ4月から1年で合格はかなり厳しいといわざるをえない。

医学部予備校資料請求

医学部に落ちたくないなら医学部予備校に行くべき理由は?

僕は独学で医学部受験に成功しましたが、残念ながら独学にはこんなデメリットがあります。

独学のデメリット
・勉強の計画を自分で立てないといけない
・分からない問題について質問できない
・勉強の悩みを相談する人がいない
・医学部の受験情報について情報が入ってこない

なので、医学部を目指しているならば、医学部専門の予備校に通うことをおすすめします。

医学部予備校に通えば、医学部受験に関する情報が豊富に手に入り、さらに同じ医学部を目指す仲間もできるからです。

医学部予備校で出会った友人は一生涯の友になるし、ライバルがいるので、やる気もグンと上がります!

でも、どこの医学部予備校に通えばいいのかって分からないですよね。

そんな方は、医学部予備校ガイド医学部予備校の資料請求をすることをおすすめします。

全国73校の医学部予備校が掲載されているので、あなたにぴったり合った医学部予備校が必ず見つかるはずです。

ぜひ、いくつかの医学部予備校の資料請求をしてみてください。

特に指導方針であったり、自習室などの施設に注目して比べてみましょう。

 

✅ 医学部専門予備校に行くと医学部合格率が高くなる理由について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

浪人なら医学部専門予備校をおすすめする4つの理由

というのは浪人生にとっては最大の悩みどころでしょう。

私は医学部を目指して浪人する方には医学部専門予備校に行くことをお…

 

関連コンテンツユニット

シェアする

フォローする