医学部再受験成功者のみが知る効率のいい復習法
勉強の効率を爆発的に高める復習法を3つ紹介します!
勉強の目的は知識をつけること、それには正しい復習のやり方を行うことがもっとも大切です。
あなたも正しい復習法を学んで1年で医学部合格を目指しましょう!
1. 脳科学的に証明された復習の法則を実践する
復習と復習の間の日数を最適にすることが無駄をはぶけます。
重要なのは、復習するまでの時間は短すぎても、長すぎてもダメ!
短すぎたらまだ覚えているし、長すぎたら綺麗さっぱり忘れているから。
例えば、4日連続で同じ問題を復習しても1カ月経てば全て忘れてしまいます。
しかし、初めに勉強してから、次の日、次の日からさらに1週間後、その2週間後、その1カ月後というように復習をすれば、記憶が長期記憶と言われる忘れない記憶に変わるのです。
すると、1カ月経っても忘れることはありません。
この法則が1年で医学部に合格する鉄則になります。
これは東京大学の脳科学者 池谷裕二教授の書籍「最新脳科学が教える 高校生の勉強法」で紹介されていた復習方法です。
なので、脳科学的に証明された最適な復習法と言えます。
学習した次の日に、1回目の復習をする
その1週間後に、2回目の復習をする
2回目の復習から2週間後に、3回目の復習をする
3回目の復習から一ヵ月後に、4回目の復習をする
1/1→1/2→1/9→1/23→2/23
というように、5回復習するということです。
この法則を必ず守って復習してください。
そうすれば成績はうなぎ上りに、面白いくらい上がります!
騙されたと思ってやってみてください。
連続で同じ問題を何度も復習してもすぐ忘れてしまうものです。
学習と学習の間に間隔を取り、さらに、その間隔を少しずつ伸ばしていくのが
最も効率的に覚える方法なのです。
2. 覚えた日付を書き込む
復習間隔を守るために、学習した日付を問題番号の左に「1/1」というように書きこみます。
次の日に復習すると、その隣に「1/2」を付け足して書きます。
こうすることで、問題を何度復習したか、問題をいつ復習したかという情報が残るのです。
この情報から上の法則の通りに最適な復習日に復習をしましょう。
3. 間違えた問題だけを復習する
復習の目的は、「間違った問題を解けるようにする」こと。
そのためには間違えた問題と正解した問題を分ける必要があります。
つまり、すでに覚えてしまっている(長期記憶に入っている)問題は復習するだけ無駄だということ。
なので、問題を解いたときに、
よく分からないけど一応正解 ⇒「△印」
間違えた問題 ⇒「×印」
以上にように、問題に印をつけることで復習すべき問題と復習しなくていい問題に分けるのです。
そして、△印と×印の問題だけを先ほど紹介した復習間隔で復習するのです。
印は自分で分かるよいものにすればいいでしょう。
私はこんなふうに印をつけていました。
たまに、正解した問題も不安だからということで復習する人がいるのですが、やめましょう。
完璧主義に陥ると受験では失敗します。
解けた問題はすでに理解できたものとして、いったん放置してください。
まずは、確実に覚えれていない問題から覚えていきます。
まとめノートを作るのも大切な復習
私は勉強法としてまとめノートを作ることをおすすめしています。
まとめノートとは、間違えた問題だけをまとめるノートです。
まとめた後は、まとめノート自体も先ほど紹介した復習間隔で復習していくので、復習がさらに効率化されます。
まとめノートは復習を効率化するだけでなく、まとめることそれ自体が復習になるので復習方法としても有効です。
まとめる過程で頭を使って考えるので知識が定着しやすくなります。
まとめるのは知識を整理しないとまとめることができないので、知識が体系的に整理されて知識が定着しやすくなるのでしょう。
なので、まとめノートは復習方法としてもおすすめです。
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自分も、徹底して実践させていただきたく思いました!
絶対にこの一年で終わりたいので(>_<)。
具体的に提示していただけて、本当に感謝しております。
使われた参考書類の膨大さにも(・□・;)驚きました・・!!凄まじいことなのだな、と改めて実感致しました。今一度気持ちを引き締めて参りたいと思います。レスポールさんは本当に凄い方ですね。心から尊敬致します。
ありがとうございます。