医学部合格体験談|徳島大学医学部医学科 一般入試合格

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1. 医学部受験の形式は何?

一般入試

2. 合格した大学と学部はどこ?

徳島大学医学部医学科

3. 出身高校の種類と偏差値はどれくらい?

私立中高一貫校 偏差値60程度

4. 現役or浪人?

1浪で他学部に入学した後、2年生の時に大学に通いながら仮面浪人として再受験

5. 予備校に通っていたか?通っていたならどこ?

予備校には通わず自宅浪人

6. 模試の判定はどれくらいだった?

11月のセンタープレでD判定でした。一番良かった模試でもC判定です。

7. 受験科目はなんだった?

センターは英数国物化社。

2次試験は英数の2科目でした。

8. 合格体験談

私は、1度ほかの学部に通ってからの医学部受験だったので、現役の方から見るとかなり変な人かもしれません。笑

正直、高校時代は全く勉強のやる気も出ず、勿論成績も悪く、現役時のセンター試験は7割程度でした。

1浪してセンターは83%まだ上がり、医学部に合格した時のセンターは91%でした。

センター9割なんて天才にしかできないことだ!と思っていましたが、しっかり自分を分析しながら要領よく勉強すれば凡人にだって取れます。

そのことを、私は再受験の時に気付いたので少し遅かったかもしれませんが、反面教師として、今の高校生の皆さんに少しでも伝えたていけたらなぁと思います。

まず大事なのは、早い段階で志望校を定めることです。

私立医学部志望にありがちなのが、闇雲に受けて受かるところに行こう、という考えで全落ちしてしまうパターンです。

その原因として、受験校に向けた対策不足が大きいです。

私は2次試験が2教科しかなかったので、物理化学はセンターだけでした。

なので、センターレベルの問題集だけとにかくやり込んで、重要問題集などの2次レベルの問題集はあまり手をつけませんでした。

そのおかげで、英語数学に勉強時間を費やすことができ、英語数学を短期間で2次レベルまで持っていくことができました。

とにかく、短い時間で志望大学の問題の合格点を取ることが大事です。

それがゴールです。

それに向けて問題傾向を分析して勉強していくことが大事です。

偏差値などで志望校を決めるよりも、受験科目やセンターと2次の比率、問題傾向などを見た時に、自分が合格できる範囲内なのか、そこに目を向けて受験校を決めてみて下さい、

次に、私が大事だと思うのは自己分析です。

例えば、私は自習室が嫌いで集中力が全然続かず、遊びが大好きという受験には全く向かない性格でした。

でも再受験するからには、勉強から逃げる事はできません。

かといって苦手な自習室や図書館にこもって勉強したくありませんでした。

その結果、私はまず自分の好きと嫌いをハッキリと分けてみました。

図書館と自習室と自分の家で勉強するのは嫌い。

でも、カフェで勉強するのは好き。

なので、勉強OKのカフェをはしごして勉強していました。

これは、集中力が続かない、という私の性格にも合っていました。

大体3.4時間に1回カフェを移動することで、かなり効率よく勉強できたのです。

遊びも大好きだったので、週のノルマを決めて達成したら土日は思いっきり遊びました。笑

アルバイトもしていたので、夕方までは勉強ができないこともあり、アルバイトの後は少ない時間の割にかなり集中して勉強できました。

このように、確かに勉強時間は人よりかなり少なかったかもしれません。

でも、その分その少ない勉強時間はとても集中して進めたので非常に効率良く進められたかなと思います。

これは1例です。

皆さんも自分の性格(何が好きで何が嫌いか)をよく分析して、ストレスのかからない生活をおくって効率良く勉強してください!

9. 後輩へのアドバイスは?

受験勉強はとても大変だし精神的にもつらいですよね。

周りの友達は推薦で10月には合格して遊んでいたり、みんな受かったのに落ちてしまったり、先生に無理だと言われて志望校を下げたり、、色んなことがあると思います。

でも、再受験で医学部に通っている今思う事は、どんなに時間がかかっても絶対妥協しないで欲しい、ということです。

友達にも浪人は嫌だから医学部を諦めて他の学部に行く子もたくさんいました。

再受験を決めた時は年齢のことをかなり言われました。

でも全然気にしなくて大丈夫!

医学部に行く、その気持ちだけは絶対に失わないように、決めた事はやりぬく、それだけは忘れないで欲しいです。

私が再受験の勉強期間中に言われたことがあります。

10代20代、人生で初めて大きく人生を変える時期にある今、諦めてしまったら今後の人生諦めの人生になってしまう。

今努力して成功したその経験は今後の人生に関わります!

諦めないで頑張って!

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