岩手医科大学医学部は難易度、偏差値、倍率から入りやすい?

岩手医科大学医学部は偏差値や倍率からみて入りやすいのかをテーマに記事を書きました。

入試科目や配点、各科目の傾向、難易度などについても紹介をしています。

岩手医科大学医学部とは?

岩手医科大学医学部は、岩手県盛岡市にある私立大学医学部です。

大学付属病院として、盛岡市内に岩手医科大学付属病院、PET・リニアックセンタイン医療センター、花巻市に付属花巻温泉病院があります。

推薦入試では岩手県内の高校出身者に対して募集人数の面で優遇措置があります。

岩手県には都市部、農村部、中山間部、沿岸部と多様な地域から構成されているため、それぞれの地域の特性に合わせた地域医療が繰り広げられており、様々な地域に応じた医療を学べる環境となっています。

教育面では、持ち上がり担任制、スモールグループ制(1年生)、チューター制(高学年)などの制度が用意されており、学生と教員の交流が密になるような工夫がなされています。

また、1年次から実習を行うなど実習に力を入れた教育を行っています。

学費については、6年間で総額約3400万円となっており、概ね私立医学部の標準といったところです。

入試は、一般入試と推薦入試からなります。

岩手医科大学医学部の偏差値は?

岩手医科大学医学部の偏差値は63.3(河合塾のデータ)です。

偏差値自体は高めですが、「医学部」という枠で見れば、比較的低い偏差値です。

岩手医科大学医学部の倍率は高い?

岩手医科大学医学部の入試倍率は以下の表の通りです。

※一般入試のデータです。

201820172016
一般入試15.6(3379/216)16.3(3623/222)14.5(3519/242)

※倍率は、(1次試験受験者数)/(2次試験正規合格者数)で算出

私立医学部の倍率の相場は約18倍程度ですので、少し低めといったところになります。

岩手医科大学医学部の難易度は偏差値や倍率から考えると・・・

既にご紹介した通り、岩手医科大学医学部の倍率、偏差値ともに私立医学部の平均を少し下回ります。

これらの倍率や偏差値から総合的に考えると、難易度としては「私立医学部の中では入りやすい」と言えるでしょう。

岩手医科大学医学部の入試概要

募集人員について

一般入試の募集人数は90名です。

※平成30年度入試のデータ。

補欠について

岩手医科大学医学部では、2次試験を受験した人全員が補欠という扱いになっています。

したがって、特に補欠の発表や通知がないことに注意が必要です。

※岩手医科大学医学部は、医学部入試で最も多く1次合格者を出す医学部です。

試験科目と配点

一次試験では英語・数学・理科(2科目)・小論文が課され、二次試験では面接が実施されます。

小論文及び面接の配点は公表されていません。

一次試験での合否判定に用いられる英語・数学・理科の配点は以下の表の通りです。

科目英語数学理科
配点100点100点200点

※数学は「数学1,2,3,A,B(数列・ベクトル)」

※理科は「物理・化学・生物」の中から2科目を選択

理科の配点が大きいことが大きな特徴と言えるでしょう。

岩手医科大学医学部の各科目の特徴は?

英語

試験時間:60分

解答形式:全問マーク形式

出題内容:空所補充(単語)、発音・アクセント、文法・語法、不要文除去、整序問題、長文総合問題。

問題の形式、内容ともにセンター試験を意識しているのだろうと思われる問題になっています。

2018年度の入試から難化しました。センターと同形式の問題でも、センターより高難度の問題も存在します。制限時間に対して読むべき英文の量が多いため、英文を読むスピード、解答スピードが求められます。

数学

試験時間:60分

解答形式:全問マーク形式

出題内容:各単元から出題される大問3問。

決して難問ばかりという訳ではありませんが、時間的にかなり厳しい試験です。

典型的な問題の処理を、考えずにできるようになっていないと苦戦を強いられるでしょう。

空間図形、空間ベクトル、数列、面積、体積、確率がここ最近頻出の分野となっています。

物理

試験時間:2科目で90分 ※2019年度からは2科目120分

解答形式:全問マーク形式

出題内容:各単元から出題される大問3問。

大問3問の内、力学、電磁気学からは毎年出題があります。残りの1問は熱力学または原子分野からの出題となることが多いです。

難易度は教科書傍用問題集レベルの問題が多く、解答時間にも余裕があるので、高得点勝負になることが予想されます。

化学

試験時間:2科目で90分 ※2019年度からは2科目120分

解答形式:全問マーク形式

出題内容:各単元から出題される大問5問。

各大問は基本~標準レベルの問題が中心の小問集合からなります。

無機、有機ともに大問1問分をしっかり割いて出題されます。

理論化学は計算問題の割合が高く、化学平衡、電離並行からの出題が多いです。

有機化学は糖類やアミノ酸、タンパク質の内容からの出題が多いです。

物理同様高得点勝負になるでしょう。

生物

試験時間:2科目で90分 ※2019年度からは2科目120分

解答形式:全問マーク形式

出題内容:各単元から出題される大問5問。

出題は、全範囲から満遍なく行われます。

ここ数年知識問題の割合が増加傾向にあるので、まずはしっかりと基礎知識を習得しておく必要があります。

知識問題としては、最近の日本人ノーベル賞受賞者なども問われたことがあります。

時間に対して少し問題量が多めなので、スピーディに問題を処理する訓練を積んでおきましょう。

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