偏差値45の大学のレベルはどのくらい?簡単?

偏差値45の大学のレベルはどのくらいか?

偏差値45というと、少し頭の悪い印象がありますね。

偏差値50が真ん中くらいの成績なので、真ん中よりも下の成績ですから仕方がないでしょう。

具体的に、偏差値45の大学は、大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学など大学になります。

今回は、偏差値45の大学のレベルをテーマにお話をさせていただきます。

偏差値45の大学のレベルはどのくらい?

偏差値65の大学のレベル
難易度簡単
成績上位69.2%以内
割合1.4人に1人
100人中の順位69位以内
高校での他人からの評価どちらかといえば頭がよくない方
就職あまりよくない

偏差値45の大学のレベルは簡単です。

成績的には、偏差値45は、上位69.2%の成績になります。

下から数えた方が早いですね。

割合としては、1.4人に1人。

あまり頑張らなくても学校の宿題をきちんとやっていれば達成できるレベルです。

100人の学年で考えると、69位くらいの成績なので、どちらかといえば頭がよくない人と思われるでしょう。

大学受験をしない人を考慮すると、全体では、上位39.9%の成績です。

私も中学生の頃はほとんど勉強していなかったので、これくらいの成績でした。

これくらいの成績をとっていると、クラスでは勉強できないダメな人というキャラになってしまいます。

勉強はやれば成績は上がるので、友達を見返したい方はもっと勉強をするのがオススメです。

偏差値45の大学のレベルは高い?

偏差値45の大学のレベルは低いです。

正直あんまり有名大学はありません。

定員割れしている大学もあるほどなので、勉強できない人でも受け入れている大学もあります。

なので、社会的にもあまり評価されないので、就職もよくはありません。

偏差値45の大学から大企業に入るには、スポーツやビジネス、研究などですごい実績があるか、コネがないと難しいと思います。

将来大企業に入りたいという方は、最低でも偏差値55以上の大学を目指すことをオススメします。

>>偏差値55の大学のレベルはどのくらい?難しい?

偏差値45の大学はどのレベルの高校の人が多い?

偏差値45の大学には、偏差値55の高校出身の人が多いです。

偏差値45の大学は、高校でいうと偏差値55の高校と同じレベルになります。

これは、大学進学しない人を除くと、模試などでの母集団のレベルが高くなるからです。

だいたい高卒で就職する人は勉強していない人たちだと思います。

成績が下のレベルの人が大学受験をしないので、大学の偏差値は高校の偏差値よりも低くなるのです。

高校のレベルよりも上の大学に入れる人は一部しかいません。

ほとんどの人は高校と同じレベルの大学へと進学することになるのです。

以下の表から進学するのに妥当なレベルの大学を調べることができます。

高校の偏差値から考えた妥当な大学の偏差値換算表

出身高校の偏差値妥当な大学の偏差値
 偏差値70偏差値60以上の大学
 偏差値65偏差値55以上の大学
 偏差値60偏差値50以上の大学
 偏差値55偏差値45以上の大学
 偏差値50偏差値40以上の大学
 偏差値45偏差値35以上の大学
 偏差値40偏差値30以上の大学

偏差値45の大学レベルはセンター試験65%?

偏差値45の大学レベルはセンター試験換算で65%です。

センター試験で65%取れれば、センター利用で合格できます。

センター試験は基本的な問題ばかりですから、65%くらいでしたらかなり簡単に取ることができるでしょう。

これを読んでいる多くの人も65%以上取れる人が多いと思います。

参考に以下のセンター得点率と偏差値の関係の表をご覧ください。

偏差値とセンターボーダーの関係はだいたい以下の通りです。

偏差値とセンターボーダーの関係

偏差値センターボーダーの目安
偏差値7092~96%
偏差値6590%
偏差値6084%
偏差値5580%
偏差値5070%
偏差値4565%
偏差値4060%

※大学や学部により多少変動する

偏差値45の大学は?

偏差値45の大学は、大東亜帝国レベルの大学です。

具体的には、大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学などの大学になります。

他にも摂神追桃、南産商法、神姫流兵、関東中流などの大学群も同じくらいのレベルになります。

偏差値45の国公立大学は?

偏差値45の国公立大学
秋田県立大学、名桜大学、室蘭工業大学、北見工業大学、職業能力開発総合大学、水産大学、筑波技術大学、富山県立大学

偏差値45の国公立大学はあまり有名な大学はありません。

初めて聞く名前も多いでしょう。

国立大学は、授業料がかなり安いので、簡単に入れるというのはかなりお得ですね。

偏差値45の私立大学は?

偏差値40の私立大学
摂南大学、神戸学院大学、追手門学院大学、桃山学院大学、阪南大学、大阪産業大学、大阪商業大学、大阪経済法科大学、神戸国際大学、姫路獨協大学、流通科学大学、兵庫大学、関東学院大学、東京国際大学、中央学院大学、流通経済大学、大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学

偏差値45の私立大学一覧です。

そこそこ有名な大学もありますね。

偏差値45のおすすめ大学は?

偏差値45でおすすめ大学は、全ての国公立大学です。

国立大学の場合、地元では一定の評価を受けると考えられます。

なので、地元で就職するなら有利になるでしょうし、学費が私立大学と比べて圧倒的に安いので、コスパがいいのです。

しかし、ベストな選択としては、もっと成績をあげることでしょう。

少なくとも偏差値55程度にまであげれば、武蔵大学などのすごくいい大学が見えてきます。

偏差値60まで上げることができれば、MARCHにも合格できるのです。

学歴が高い大学に入った方が就職は圧倒的に有利になるので、大学受験くらいは人生で一番頑張ったと思うくらいに勉強をした方がいいでしょう。

勉強は誰でもやればやるほど成績は上がりますからね。

こんなにコスパのいい努力の対象はありませんよ。

偏差値45の大学を探している人はもっと上の大学を志望校にして、勉強を頑張ることをオススメします。

医学部予備校資料請求

医学部に落ちたくないなら医学部予備校に行くべき理由は?

僕は独学で医学部受験に成功しましたが、残念ながら独学にはこんなデメリットがあります。

独学のデメリット
・勉強の計画を自分で立てないといけない
・分からない問題について質問できない
・勉強の悩みを相談する人がいない
・医学部の受験情報について情報が入ってこない

なので、医学部を目指しているならば、医学部専門の予備校に通うことをおすすめします。

医学部予備校に通えば、医学部受験に関する情報が豊富に手に入り、さらに同じ医学部を目指す仲間もできるからです。

医学部予備校で出会った友人は一生涯の友になるし、ライバルがいるので、やる気もグンと上がります!

でも、どこの医学部予備校に通えばいいのかって分からないですよね。

そんな方は、医学部予備校ガイド医学部予備校の資料請求をすることをおすすめします。

全国73校の医学部予備校が掲載されているので、あなたにぴったり合った医学部予備校が必ず見つかるはずです。

ぜひ、いくつかの医学部予備校の資料請求をしてみてください。

特に指導方針であったり、自習室などの施設に注目して比べてみましょう。

 

✅ 医学部専門予備校に行くと医学部合格率が高くなる理由について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

というのは浪人生にとっては最大の悩みどころでしょう。

私は医学部を目指して浪人する方には医学部専門予備校に行くことをお…

 

シェアする

フォローする