NHKプロフェッショナルに出ている医師で一番多い診療科は?

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NHKプロフェッショナルとは、2006年から2018年までの間に353回放送されている人気番組です。

プロジェクトXの後継番組ですね。

一流の人の仕事に密着するドキュメンタリー番組なのですが、医師の登場回数がめちゃくちゃ多いのです。

そこでふと疑問に思ったのが何科の医師の登場回数が多いのかな?

と思いました。

そこで、過去の353回の放送回数の中で出てきた医師の診療科が多いランキングを作ってみました。

将来プロフェッショナルに出てみたいと考えている医学生、研修医の方の診療科選びの参考になればうれしいです。

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NHKプロフェッショナルに医師が出た回数は27回

NHKプロフェッショナルに医師が出た回数は353回中27回でした。

職業がテーマの番組で、約8%が医師を扱っているというのはすごいことだと思います。

それほど医師の仕事に多くの人が関心があり、プロの技術が必要な専門職ということなのでしょう。

以下がプロフェッショナルに医師が出た放送回になります。

興味のある回はぜひ見てみてください。面白いですよ。

第2回 2006年1月17日放送 小児心臓外科医・佐野俊二
第26回 2006年9月14日放送 脳神経外科医 上山博康
第56回 2007年7月3日放送 外科医・幕内雅敏
第81回 2008年3月11日放送 心臓内科医・延吉正清
第98回 2008年9月16日放送 大腸内視鏡医・工藤進英
第106回 2009年1月13日放送 診療所医師・中村伸一
第115回 2009年4月14日放送 血管外科医・大木隆生
第125回 2009年9月8日放送 救急医・松本 尚
第134回 2010年1月19日放送 移植外科医・加藤友朗
第144回 2010年10月18日放送 呼吸器外科医・伊達洋至
第162回 2011年10月17日放送 血液内科医・谷口修一
第181回 2012年5月14日放送 心臓外科医・天野 篤
第196回 2013年4月8日放送 脳神経外科医・坂井信幸
第200回 2013年5月13日放送 リハビリ医・酒向正春
第205回 2013年6月17日放送 内科医・本田徹
第212回 2013年9月30日放送 ER専門医・林寛之
第228回 2014年4月14日放送 外科医・笹子三津留
第231回 2014年6月23日放送 産科医・川鰭市郎(かわばた いちろう)
第242回 2014年10月27日放送 歯科医・熊谷崇
第245回 2014年11月17日放送 在宅ホスピス医・川越厚
第258回 2015年3月16日放送 小児外科医・山髙篤行(やまたか あつゆき)
第278回 2015年9月28日放送 肝臓外科医・高山忠利(ただとし)
第296回 2016年5月30日放送 産婦人科医・荻田和秀
第317回 2017年3月6日放送 訪問診療医・小澤竹俊
第338回 2017年10月23日放送 整形外科医・杉本和隆
第340回 2017年11月13日放送 救急医・小林誠人
第351回 2018年3月12日放送 地域医療 医師・長純一

NHKプロフェッショナルに出ている医師で一番多い診療科は外科?

一番多い診療科は外科系で出演回数は、12回でした。

やはり医師の中でももっとも技術が要求される外科系がトップなんですね。

ブラックジャックみたいにどの医者もあきらめた疾患をも治療できる神の手をもった外科医には尊敬を感じずにはいられません。

外科といっても心臓外科、脳神経外科、呼吸器外科、整形外科などのいろいろな科を偏りなくテーマとしているようです。

二番目に多い診療科は地域医療

二番目に多い診療科は地域医療です。

地域医療に従事する医師が4回も登場していました。

訪問診療や在宅ホスピス医、診療所医師など形はさまざまでしたが、どれも地域医療といえるでしょう。

へき地や島で地域の医療を一手に担う医師は間違いなくプロフェッショナルです。

ほかに頼る人もいないので、自分がすべての責任をもって診療をしなければいけないと思いますし、とても大変な仕事だと思います。

しかし、それ以上に、大きなやりがいが得られることでしょう。

3位は救急系と内科系

3番目に多い診療科は救急系と内科系です。どちらも出演回数は3回でした。

救急医やER専門医などの科は適切で素早い判断が要求されるので、プロフェッショナルでなければできない仕事だからでしょう。

内科系は人数が多いというのも出演回数が多い理由だと思います。

5位以降の診療科は混戦

あとは、混戦でリハビリ医、産科医、歯科医、大腸内視鏡医がそれぞれ1回ずつの出演となりました。

将来プロフェッショナルに出たいなら外科か総合診療医になるべき?

番組で出演回数が多い診療科は、外科系、総合診療、救急系・内科系という順番になりました。

診療科を決めるのに迷っていて将来プロフェッショナルに出ることを虎視眈々と狙っているなら外科系か総合診療に行きましょう。

外科系はやっぱりかっこいいですね。出演回数が多いのもみなさん納得だと思います。

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