2018年の国公立医学部のセンター試験ボーダーが低いランキングを作りました。
センター試験で失敗した人や、来年医学部を受験するけどセンター試験が苦手という人の志望校選びに役立つと思います。
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2018国立医学部センター試験ボーダー低いランキング
センター試験ボーダーとは、合格可能性が50%となる点数のことです。
なので、センター試験でボーダーを超えているかどうかで二次試験での合格率が大きく変わってきます。
2018年のセンター試験ボーダーが一番低い医学部は宮崎大学と琉球大学でした。
どちらもボーダーが83%と80%台の前半で合格可能性が十分にあるということです。
次にボーダーが低い医学部が、愛媛大学・大分大学・弘前大学・佐賀大学・山口大学の5つの大学。
どれもボーダーが84%です。
センター試験で失敗した人やセンター試験が苦手な方にはおすすめの医学部でしょう。
順位 | 大学・医学部・医学科 | 2018センター試験ボーダー予想 |
1 | 宮崎大学 | 83% |
1 | 琉球大学 | |
3 | 愛媛大学 | 84% |
3 | 大分大学 | |
3 | 弘前大学 | |
3 | 佐賀大学 | |
3 | 山口大学 | |
8 | 旭川医科大学 | 85% |
8 | 福島県立医科大学 | |
8 | 福井大学 | |
8 | 島根大学 | |
8 | 高知大学 | |
8 | 熊本大学 | |
8 | 秋田大学 | |
8 | 富山大学 | |
8 | 信州大学 | |
8 | 鹿児島大学 | |
8 | 長崎大学 | |
19 | 札幌医科大学 | 86% |
19 | 山形大学 | |
19 | 群馬大学 | |
19 | 滋賀医科大学 | |
19 | 香川大学 | |
19 | 浜松医科大学 | |
19 | 和歌山県立医科大学 | |
19 | 鳥取大学 | |
27 | 三重大学 | 87% |
27 | 徳島大学 | |
27 | 金沢大学 | |
27 | 岐阜大学 | |
27 | 広島大学 | |
27 | 九州大学 | |
27 | 奈良県立医科大学 | |
34 | 東北大学 | 88% |
34 | 筑波大学 | |
34 | 名古屋市立大学 | |
34 | 岡山大学 | |
34 | 京都府立医科大学 | |
34 | 北海道大学 | |
34 | 新潟大学 | |
41 | 千葉大学 | 89% |
41 | 横浜市立大学 | |
41 | 名古屋大学 | |
41 | 大阪市立大学 | |
45 | 神戸大学 | 90% |
46 | 東京医科歯科大学 | 91% |
46 | 京都大学 | |
46 | 大阪大学 | |
49 | 東京大学 | 95% |
※センターリサーチによるデータなのであくまでも予想
センター試験ボーダーが低いなら入りやすいのか?
センター試験ボーダーが低い医学部ほど、偏差値も低くて入りやすいということがいえるでしょう。
しかし、あくまでもセンター試験ボーダーは合格率50%であるにすぎません。
逆に言えば、ボーダーを超えても50%が落ちるということになります。
要は二次試験で合否が決まるということです。
ボーダーをかなり上回っていても二次試験で失敗すれば落ちます。
一方、ボーダーに足りなくても二次試験でうまくいけば合格できるでしょう。
なので、ボーダーを超えたかどうかに一喜一憂せずに、二次試験まで集中してできることを最大限やるのが合格には不可欠なのです。