医学部cbt対策2018年版これだけやれば余裕合格!平均点とれたよ

医学部CBT対策をしたいけど、何からはじめていいのかわからないという方のために某国立大学医学部在学の私が医学部CBTに関する情報をまとめました。

この記事だけみれば、医学部CBTについて必要十分な対策が分かる記事を目指して随時更新予定です。

2018年1月9日更新 結果が返ってきたのでこうした方がよいというアドバイスを追記しました。

関連記事:2017年の医学部CBTの結果が返ってきたので点数さらすよ

医学部CBTとは?

医学生が臨床実習を行うために、通過しなければいけない試験がCBTです。

医学部は臨床実習に臨む学生の質を維持するために、この試験を行っているのです。

臨床実習といえど、患者さんと接するわけですから患者さん側から考えても最低限の医学知識を医学生に求めるのは当然といえるでしょう。

2018年1月9日追記
医学部CBT対策では、ほとんどの人がクエスチョンバンクという問題集をやります。
予備校の動画講座とかを2~3万円出して申し込む人がいますが、意味がないと思います。
私はクエスチョンバンク1~4のみで普通に合格できました。病気が見えるなどの他の参考書は一切手をつけていません。分からないことや気になることはネットで調べてクエスチョンバンクに書き込みました。

医学部CBTの試験方式や日程・受験料は?

CBTは1~4年生までの総仕上げとして行われるので4年生の12~3月に行われます。

しかし、大学によってカリキュラムが異なるので、日程はさまざまです。

ただし、時間割は大体このようになっています。

ブロック出題形式問題数制限時間
1単純5肢択一601時間
2単純5肢択一601時間
3単純5肢択一601時間
4単純5肢択一601時間
5多選択肢択一401時間
6順次解答連問401時間
7アンケート
単純5肢択一とは、5つの選択肢から1つを選ぶ問題のこと。
多選択肢択一とは、6つ以上の選択肢から1つを選ぶ問題のこと。
これらは、前の問題に戻って見直し可能です。
順次解答連問では、1つの症例について4問出題されます。前の問題に戻れないようになっているので注意。

問題数は合計320問ですが、採点対象となるのは240問です。

新作の80問は採点対象外となり、次回からプール問題に組み入れられるのです。

そのため、難しい問題は採点対象外である可能性が高いと考えられます。

なので、手ごたえよりも成績がいいことが多いんですね。

後、医学部のCBTは受験するのにお金がかかります。

受験料はCBTとOSCEで28000円です。

再試験になると、追加で28000円を支払う必要がありますから、一発で合格したいですね。

再試験は全国で200人といわれているので、およそ下位2%の人が再試験になります。

医学部CBTは学校内での順位が出るので、プライドの高い医大生ですから、ひそかに勉強をしている人も多いです。

早めに対策を始めることをおすすめします。

試験時間は1時間ですが、実際に受験してみると早い人は30分くらいで解き終わります。見直しをしてもめっちゃ時間があまりました。30分経過後から退室していいので、早く終わる人はたくさん休めるのでいいですよ。

医学部CBTの合格点・合格率は?

CBTは学内のパソコンを使って受験します。そして、問題はたくさんのストック問題の中からランダムに出題されるので、隣の人と違う問題を解くことになります。

なので、人によって問題の難易度が異なっているんですね。

そのため、問題の難易度を考えた成績であるIRTという指標が用いられているのです。

このIRTで”IRT359”というのが合格点ということになっています。

しかし、医学部によってはこれ以上の合格基準を設定している大学もあるので注意してください。

正答率でみると大体64%程度が合格基準となります。

ただし、問題の難易度によって変動するので、確実に合格したいなら最低でも70%とれる対策が必要になります。

大学にもよりますが,
基本的に「プール問題の正答率64%程度」が最低の合格ラインです.

出典元:メディックメディア

医学部CBTの傾向分析・出題頻度など

医学部CBTの傾向分析をしたいと思います。

どの分野がよく出るのかを知って対策していくことが最短で医学部CBT対策を行う秘訣といえるからです。

分野コアカリキュラム項目およその出題率
一般知識A 基本事項4%
B 医学・医療と社会8%
C 医学一般20%
臨床(疾患)D 人体各器官の正常構造と機能・病態・診断・治療35%
E 全身におよぶ生理的変化・病態・診断・治療28%
臨床(診療)F 診療の基本5%

医学部CBTで1番出題割合が高いのが、臨床系の知識です。臨床系の知識だけで63%以上の問題が出題されているのです。

なので、臨床系の分野から対策していくのが最も効率がいいといえるでしょう。

ちなみに、医学部CBT問題集の定番クエスチョンバンクならば、Vol2とVol3をやれば臨床分野については、十分な対策が可能です。

また、意外なのが、公衆衛生や法律などの医療に関する一般知識などが32%も出題されているということです。

高得点を取りたいならこのような一般知識などもしっかりと勉強しておかなくてはいけません。

クエスチョン・バンクならばVol1だけで対策が可能です。

医学部CBT対策のおすすめ問題集と勉強法

医学部CBT対策のおすすめ問題集と勉強法を紹介したいと思います。

まず定番なのがクエスチョン・バンクシリーズです。

CBTを受験する医学生の8割以上が使っていると思います。

もう1つの医学部CBT対策のおすすめ問題集が”こあかり”です。

こあかりは、問題数が多いので、クエスチョン・バンクにのっていない問題ものっています。

なので、9割以上の高得点を目指す方はこあかりもやることをおすすめします。

コアカリまでやる余裕はないし、やる必要もありません。私はクエスチョンバンクの1~4のみで余裕で合格できました。

比較するとこんな感じです。

書籍名冊数問題数
クエスチョン・バンク5約3500問
こあかり8約7500問

クエスチョン・バンクの方が少ない問題数で対策できるので、勉強のコストパフォーマンスが良いと思います。

なので、短い時間で医学部CBT対策を行いたい方はクエスチョン・バンクがおすすめです。

では、参考書は何がいいのでしょうか?

CBT対策の参考書としては、多くの医学生が使っている”病気がみえる”シリーズがおすすめです。

”病気がみえる”シリーズは絵が多く、わかりやすいので、問題集を解いていてわかりにくいところを調べるときに使いましょう。

ただ、病気がみえるは、マイナー科といわれる眼科・皮膚科・耳鼻科などがまだ刊行されていません。

運動器はやっと最近刊行されました。

なので、眼科・皮膚科・耳鼻科などに関しては別の参考書を使う必要があるのです。

これらのマイナー科に関しては、レビューブック・マイナーを使うのがいいでしょう。

国家試験にも使えるので買っておいて損はないですし、みんな使っています。

どうせ必要になるので今のうちに買っておきましょう。

私は病気が見えるやレビューブックを一切使いませんでした。わからないことはピンポイントでネットで検索した方が本で調べるよりも早く情報が得られるからです。なので、なくても合格は可能です。複数の医学書を横断検索するシステムがあれば医学部の勉強が便利になるんですけどね。

医学部CBT問題集対策のやり方

私が実際にやった勉強のやり方はこちらの記事にまとめました。

2017年の医学部CBTの結果が返ってきたので点数さらすよ

医学部CBTでは、こあかりやクエスチョン・バンクから全く同じ問題が出るのは1~2割です。

なので、答えだけを丸暗記しているだけでは厳しいです。

間違い選択肢を正しく直して覚える必要があるし、解説に書かれていることもしっかり押さえておくことが大切です。

なので、最低でも3周はできるように計画を立てて勉強することが必要です。

早い人は夏休みから、大半は3か月前からCBT対策をしている人が多いですね。

学校によって、実施日程も異なるので周りと足並みをそろえて対策を始めていくのが1番でしょう。

私のおすすめとしては、3か月前から1日50問とその前の日の復習を毎日続けることをお勧めします。

さらに、これと並行して初めに解いた日から1週間目にも3回目の復習を行いましょう。

すると、効率よく記憶に定着させることができます。

また、覚え方としては、間違い選択肢を直して緑ペンでチェックして赤シートで隠してアウトプットするというものです。

問題の解説内にも重要なところがあれば緑ペンでチェックして覚えてしまいましょう。

解説が書かれていなくて理解できなかったところに関しては、病気がみえるやレビューブックで調べて理解を深めることも大切です。

すると、1日3時間の勉強時間で約70日で3周することができます。

さらに、覚えにくい事項で重要な部分に関してはノートにまとめるというのもおすすめです。

大体、一通り終われば、病気がみえるについているCBT模試を受験してみましょう。

クエスチョン・バンクだけでも8割程度はとれるのですが、9割を目指したいならばこあかりもしましょう。

やはり、問題が変わると知識の穴を埋めることができるので、やった方が得点率が上がります。

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