今回の記事はタイトル通り初めて国境なき医師団に寄付してみたというものです。
寄付ってみなさん馴染みがない方多いんじゃないでしょうか?
どうせ寄付しても何に使われてるかもわからないし、そもそも寄付のやり方が分からないかたも多いと思います。
僕もつい最近までそうでした。
でも、あることがきっかけで初めて寄付しようと思い、どうせなら医療関係ということで国境なき医師団に寄付をしたのです。
この記事では、なぜ僕が寄付をしようと思ったのか、そして国境なき医師団に寄付したのかについて胸の内を書きたいと思います。
なぜ僕が寄付をしようと思ったか?
実は僕って大の映画好きなんです。で、最近見た映画が”風に立つライオン”。
あまり映画で泣かない僕が泣いた数少ない映画です。(そもそも普段も泣かない汗)
医学部を目指す人にぜひ見てほしい映画ですね。
勉強のモチベーション上がると思いますよ。
で、この映画の舞台がアフリカなんです。そこでは、子供も銃を持たされて教育も受けられずに無理やり戦わされているんです。
こんなありえないこと現実じゃないだろって?
いやいや、アフリカじゃまだこういうところあるんですよ。
紛争じゃなくても、マラリアになって薬ももらえずに5歳まで生きられない子供とかも普通にいるんです。
そういう人達に比べたら日本に住む僕たちはいかに恵まれていることか!
そう思うと何かしなくちゃと思うわけですよ。
まだ医学生の自分に何もできるわけもなく・・・
それなら少しでも寄付という形で困った人たちの助けになることができればという思いで寄付をしようと思ったわけです。
なぜ国境なき医師団に寄付しようと思ったか?
いざ寄付をしようと思ったら、じゃあどこに寄付しようかと迷いました。
思い浮かんだのは、ユニセフ。
でも、あまりいい噂を聞かないので、調べてみました。
で、せっかくなので医療系がいいなと。
そして、風に立つライオンを見たのがきっかけなので、アフリカで活躍してる医療団体に寄付しようと思いました。
そこで思いついたのが国境なき医師団だったわけです。
調べてみると、国境なき医師団は約97%が民間からの資金でまかなわれているということを知りました。
その理由が、政府や権力からの影響を受けないためなんです。
なんと立派なんでしょう。
私たちが寄付しないではいられないではありませんか?
僕はまだ医学生なので、全然お金はないんですがほんとに毎月少しでも寄付すれば何人もの命が救われたり、何十人もの人がきれいな飲み水を飲むことができるということを考えると寄付すべきだと思いました。
日本人はほんとに恵まれているので、その当たり前の幸せを少しわけあたえてあげてはどうでしょうか?
初めて寄付した感想
もちろん街頭募金やコンビニなどでの募金はしたことがありますが、慈善団体にちゃんと寄付をしたというのは初めてでした。
実際、寄付をやるまでは、初めてのことなので怖さというか不安みたいなものがありました。
しかし、やってみると人の役に立ったという気持ちですごいいいことをしたといううれしさを感じることが分かりました。
これから毎月少額でも続けていければいいなと思います。
寄付のやり方
寄付のやり方は簡単でした。
にアクセスして、「毎月の寄付をする」「今回の寄付をする」のどちらかを選ぶだけです。
お金の送金方法もクレジットカード、インターネット口座振替、コンビニ払いなどいくつも用意されています。
僕はクレジットカードで「今回の寄付をする」から寄付をしました。
寄付の額はほんとに負担にならない程度で良いと思います。
少しずつでも続けることが大事なんですよ。
5000円で12人分の抗マラリア治療
10000円で300食の栄養治療食
30000円で5人分の抗レトロウイルス薬
となるようなので、寄付金額の参考にしてみてはどうでしょうか?