ハンドスピナーベアリング外し方と交換や脱脂の方法は?メンテナンス法

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ハンドスピナーのベアリングの外し方と交換方法について解説をします。

それから、ベアリングを脱脂して回転時間を長くしてみたいと思います。

ハンドスピナーのメンテナンス方法が分からないという方はこの記事を参考にしてみてください。

ハンドスピナーのメンテナンス(脱脂)の流れ

ハンドスピナーの回転時間を長くするには、脱脂というメンテナンスをしなければいけません。

間違っても、潤滑油などのスプレーは絶対にかけないでください。

ハンドスピナーのメンテナンスでは、脱脂という油分を取り除く作業をしますから、潤滑油などをかけると回転時間が落ちてしまうんです。

それでは、まずはメンテナンス(脱脂)の流れについてみていきましょう。

ハンドスピナー脱脂の流れ
1ベアリングを外す
2ベアリングを無水エタノールに入れてかき混ぜる
3ベアリングが乾いたらハンドスピナーを組み立てる

以下より、脱脂の流れを細かく説明していきたいと思います。

こちらの動画が参考になると思います。

ハンドスピナーベアリングの外し方・交換方法

ハンドスピナーのベアリングの外し方はハンドスピナーの種類によって異なります。

だいたい2パターンに分けられると思います。

①持つ部分を回して外す
②持つ部分を引っ張って外す

種類によっては、ベアリングが外せないハンドスピナーもありますから注意してください。

無理やり外そうとするとハンドスピナーが壊れてしまう原因となります。

①持つ部分を回して外す

持つ部分を回して外すとベアリングが出てきます。ただし、種類によっては、ベアリングが本体とくっついていて外せないものもあるので注意してください。

上の写真の4つは、持つ部分を手で回すと外せるようになっているものです。

こんなふうにベアリングが外せます。

後は、ベアリングを押し出すとベアリングだけになります。

②持つ部分を引っ張って外す

こちらのハンドスピナーは持つ部分をひっぱると外せるようになっています。

しかし、素手では無理です。

マイナスドライバーを隙間にさしこんでテコの原理を利用すると簡単に外せますよ。

後は、ベアリングを押し出すと外れるようになっています。

ハンドスピナーの種類によって、ベアリングの外し方は違います。

回したり、引っ張ったりといろいろ試してみましょう。

ベアリング交換を行う際はこの段階で同じサイズのベアリングをはめ込めばOKです。

ベアリング交換するならこちらのベアリングがおすすめです。

7分以上回るようになるらしいですよ。

ハンドスピナーベアリング脱脂の方法

まずはベアリングを外しましょう。

次に無水エタノールを用意します。

無水エタノールは濃度が高く引火しやすいので、くれぐれも火気の近くでは使用しないようにしましょう。子供だけで扱うのはやめましょうね。

無水エタノールの中にベアリングを入れてかき混ぜましょう。

よくかき混ぜたらティッシュなどの上に置いて乾かします。

ベアリングが乾いたらハンドスピナーを組み立てる

ベアリングの脱脂が終わったらハンドスピナーを元通りに組み立てましょう。

回転時間が上がってるはずです。

あなたのハンドスピナーは何分回るようになりましたか?

ハンドスピナーを組み立てるとき部品の向きや上下を間違えないように注意してください。間違って組み立てると全然回らない場合があります。調子がおかしいときは、部品を組みなおしてみるとよく回るようになりますよ。

ハンドスピナーの回転時間は種類やベアリングの性能でほぼ決まる

ハンドスピナーは脱脂をすることで回転時間が上がるといわれています。

しかし、やはりいくら脱脂をしてもハンドスピナー自体のボディのバランスの方が重要なんです。

ボディバランスが悪いハンドスピナーを脱脂してもあまり回転時間の増加は見込めないんです。

だから、脱脂メンテナンスをするのもいいですが、手っ取り早く回転時間をのばしたいならよく回るハンドスピナーを買ったほうがいいです。

それか、ベアリング交換をするというのもいいと思います。

安いハンドスピナーはベアリングの性能が悪いので、ベアリングを交換すると、回転時間が飛躍的に伸びることがあるんです。

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