医学部面接に落ちる人の特徴、5選【これさえしなけりゃ合格!】

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医学部の面接官をしたことがある先生方から、お話を伺う機会がありました。

また、ネットや書籍で調べた情報も加えて、こういう人が医学部面接で落ちるという情報をまとめました。

これから面接を受ける方は、絶対に以下の特徴に該当しないように気を付けましょう。

医学部面接対策の本ではこちらがおすすめです。医学部受験生のバイブルだと思います(笑)

医学部面接に落ちる人の特徴

他の医療従事者(コメディカル)を見下す

他の医療従事者の方を見下すような発言をしたら、一発で面接に落ちるでしょう。

医師の仕事は、他の医療従事者の方と協力して患者さんの病気を治すというものです。

他の職種の方を見下すような発言をするということは、医師として不適切とみなされるわけです。

面接でこんな発言するやついるわけねーだろ?

って思いますよね。

でも、毎年一定数いるらしいんですよ。

僕が読んだ書籍でも、他の職種の方を見下すような発言をしたことで面接に落ちたと書いてました。

これは、医学部面接で絶対にしてはいけないことです。

間違っても、そう受け取られかねないような発言もしないように注意しましょう。

サイコパス

犯罪心理学者のロバート・D・ヘアは以下のように定義している。

  • 良心が異常に欠如している
  • 他者に冷淡で共感しない
  • 慢性的に平然と嘘をつく
  • 行動に対する責任が全く取れない
  • 罪悪感が皆無
  • 自尊心が過大で自己中心的
  • 口が達者で表面は魅力的

出典:wikipedia 精神病質

犯罪者にサイコパスが多いのはご存知ですよね?

サイコパスの特徴には、良心の異常な欠如、他者に冷淡、平然と嘘をつくなど、普通の人とは違う精神構造があげられています。

こんな人が医師になったらやばいですよね。

ということで、サイコパスの人を排除するために、面接が実施されているという事情もあるんです。

安心してください。

普通の人は大丈夫ですから。

大学によっては、サイコパスを排除するために面接で心理テストを行う大学もあるようですね。

アスペルガー症候群である

特徴としては以下が挙げられる。
古典的自閉症とASの共通点[3] ・社会的コミュニケーションの困難
・狭い興味と反復行動

古典的自閉症とは異なる点[3] ・ASでは、IQは少なくとも平均以上であり、知能の遅れはない
・古典的自閉症では、IQはどの値でもありえるが、知能の遅れが認められる
出典:wikipedia アスペルガー症候群

医師は他の医療従事者の方とコミュニケーションをとれなければ、患者の病気を治すことはできません。

ですから、アスペルガー症候群の人も医師として適正がないと考えられてしまいます。

やべー、俺コミュニケーション力ないから、アスペルガー症候群じゃね?

とか言っておられる方は、大丈夫だと思います。

アスペルガー症候群の方には、冗談が通じないんです。

他人の心を推し量ることができないんですね。

人には関心がない

学校にはよるとは思いますが、多くの大学では臨床医を育てたいと考えています。

しかも、面接をしていただく面接官の方たちの多くは臨床医です。

だから、「人には興味がない」「患者の治療なんてしたくない」「研究だけをしたい」といった内容の発言はあまりよくありません。

面接はあくまで合格するための試験の1つだと割り切って、もし研究医志望だとしても、臨床医志望だという方向で自分の考えを述べるのがいいと思います。

面接では、人と違うことはしない方がいいです。

あくまで、無難に安全な道を選択すべきなんですよ。

発言内容が明らかにおかしい

面接では、自分が想定していなかった質問がされることがあります。

全然内容を考えてなかったり、知識がないのに、とにかく何か答えないといけないとあせってしまって、ちぐはぐな意味のない答えを応えてしまった。

なんてことは、避けなければいけません。

その場合の対処法も考えておきましょう。

例えば、インフォームドコンセントについての自分の意見を述べてください。

といわれたとしましょう。

でも、わからないからといって、知ったかぶりの発言をしてしまえば、発言内容がおかしくなるのは当たり前です。

わからないなら、わからないとはっきり述べた方がいいと思います。

質問が聞き取れなかったり、質問の真意がわからなかったときも同じですね。

質問が聞き取れなかったのに、適当にごまかそうなんてやり方はよくありません。

聞き取れなかったのなら「聞き取れなかったのでもう1度おっしゃっていただけますか?」

真意がわからないなら「○○は○○ということでよろしいですか?」

などと聞き返しても問題はありません。

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