「TOEICって問題用紙に書き込みいいの?」
「問題用紙に書き込みしちゃったんだけど0点になるの?」
という疑問や悩みをお持ちの方に役立つ記事を書きました。
toeicは問題用紙に書き込みしていいのか?
結論から言います。
TOEICでは、”問題用紙への書き込みは禁止”されています。
問題用紙へ書き込みができないって結構きついんですよ。
例えば
リスニングパートなら、Aは違うなって思ったとき、Aが違うということをメモして
おきたいんです。
でないと、Bを聞くことに集中したときにAがどうだったかを忘れてしまいますからね。
それでも、TOEICでは、問題用紙には書き込みしてはいけないんです。
おそらく、書き込みができると、カンニングしやすくなるからですね。
後ろの人に問題用紙を見られるということもありえますから。
書き込みができなくて困っている方は、以下の記事が参考になるかもしれません。
問題用紙に書き込みしたら減点される?失格になる?
僕は昔といっても5年前くらいですが、TOEICを初めて受験した時に、問題用紙への書き込みが禁止されているとは知らずに書き込みをしていたんです。
すると、「書き込みはやめてください」という黄色の紙を試験官にわたされました。
それで、すぐに書き込みをやめたので減点や失格という処分はありませんでした。
ただし、警告されても書き込みをやめなかった場合処分がくだされることもあります。
退場
採点しない
スコアが無効になる
受験資格はく奪
おそらく、警告を無視して書き込みをつづければ、退場などの処分がくだされたのではないでしょうか?
TOEIC公式の解答によると、不正行為に対する処分は試験会場でのみ行われ、解答用紙を回収したあとに処分がおこなわれることはないようです。
だから、もし警告をうけてもその場で退場などをさせられないかぎり、通常通り採点してもらえるんです。
TOEICで書き込みできなくてもスコアアップする参考書
TOEICは書き込みしなくても、正しく英語が理解できていたら解けるようになっています。
なので、書き込みしないと解けないということは英文の理解が足りないということです。
そして、その原因のほとんどは語彙力の不足です。
金のフレーズをすればTOEICに出てくる単語の多くが最小の労力でカバーできます。
やっていて損はない自信をもっておすすめできるTOEIC参考書です。
文法問題は知っているかどうかで解けるか決まります。
つまり、やっていないと損ということです。
必ず文法問題はしっかり対策しておきましょう。
本番に1番近い最新の公式問題集を使って書き込みしなくても問題が解けるように練習しておくのがスコアアップのコツです。
おわりに
リーディングパートでも書き込みができないのはつらいですよね。
「あれ?答えの根拠はどこにあったっけ?」
ってよくなります(笑)
ただ、ちょっと解き方を工夫するだけで解決することもあるんです。
パート別の解き方の記事をみるのをおすすめします。