2か月半で新形式TOEIC800点を超えた音読勉強法!参考書はたった4冊

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

toeic

TOEICスコアを2か月半で670から855点にアップした勉強法を完全公開させていただきます。

スケジュールや使った参考書などを徹底的に詳しく書いたので同じように勉強すれば同じ成果が得られるでしょう。

こちらは長いですが、目次になります。 好きな項目を押すと好きなところに移動できます。

たった2か月半でTOEIC670→855にした音読勉強法

私は28歳の医学生ですが、たった2か月半でTOEICのスコアが670点から855点になりました。

いろいろなサイトや本を読み、試したのですが、まあ無駄な勉強法が多いこと、多いこと。

TOEICといえばこれ!といった有名な参考書でも

「TOEICに全然でてないやん!」

っていう内容のものばかり。

あるいは、量が多すぎてコスパが悪いものもいっぱいありました。

amazonのレビューで

「これでリスニング100点アップしました!」

っていうのを信じてやってみても効果がなく嘘ばっかり。

しかし、実践してみた中で明らかに効果があった参考書と勉強法がいくつかありました。
みなさんには、無駄な勉強法に陥って大切な時間を無駄にしてほしくないと思い、公開します。

ちなみに、私は勉強は「コスパが第一」だと思ってます。
1000時間勉強してスコアアップなんてあほらしい。時間の無駄です。

短時間の勉強でさっさとTOEIC800点を取って、後は、友達や同僚と飲みに行きましょう。
人生は有限なのですからね。

まずは、これを見てください。

第213回TOEICテストの私の試験結果です。

TOEIC第213回結果

私がした勉強法は主に「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」「TOEIC公式問題集」を使っての音読です。

これだけで、確実に100点以上、上がります。

さらに、新傾向問題の対策と苦手partの対策をすれば、さらに、50点以上、上がります。

ちなみに、ディクテーションや単語帳の作成や読解問題の演習は一切していません。

コスパが悪い勉強法は一切採用しておりません。

パート別対策はこちらの記事をご覧ください。

対象者

就職昇進でTOEICスコアが必要でちゃんと勉強をする覚悟がある方
・TOEICスコアが500~700点で、800点超えを目指している方
中学レベルの英文法は大体わかっている

勉強法の注意事項

毎日最低1時間は音読の時間を確保してください
最低3か月は勉強を続けなければいけません
・飲みに行って上司の愚痴をこぼすだけ、というような無駄な時間をなくしてください
・スケジュールを必ず正しく守ってください

670→855にした勉強の大まかな流れ(90日間計画)

スケジュール

スケジュールSTEP課題
1日目1日本人が間違える発音の確認(1時間)
2~14日目2「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」の音読(1時間)
15~30日目3「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」を毎日通しで音読(70分)
31~40日目4新TOEICテスト 文法問題 でる1000問 を1日100問(1時間)
41~76日目5TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応、Vo.6の音読(3時間)
本番2週間前~当日6STEP2とSTEP5を繰り返す(STEP2を1時間、STEP5を2時間)
試験直前新形式TOEIC対策(8時間)

※()内は1日あたりの所要時間

以上、3か月で合計200時間となります。

3か月間しっかりと当サイトのスケジュール通りに勉強すれば800点は確実に取れるはずです。

実際に使ったTOEIC参考書その1『新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ』

金のフレーズの単語を完璧に覚えて模試を解いたんですが
でるわ、でるわ、金のフレーズにのっていた単語が。

しかも、ほとんどが正解に直接関わるような重要な単語なんですよ。
旧形式の模試でしたが、この時点で100点ほどスコアが上がりました。

【追記2018/01/31】金のフレーズの最新版が出ました。最新版の方が新傾向のTOEICに対応しているのでおすすめです。

実際に使ったTOEIC参考書その2『新TOEICテスト 文法問題 でる1000問』

TOEICのリーディングを上げるための課題は、文法問題でいかに正解しつつ、早く解けるかということです。

この問題集で演習することで、文法問題で失点を減らしつつ、
読解問題に時間を残すことができるようになりました。

実際に使ったTOEIC参考書その3『TOEICテスト公式問題集 Listening & Reading 問題集3 』

2017年12月に発売された最新のTOEIC公式問題集です。

公式問題集は最新のものから取り掛かるのが鉄則!

新しいものほど本番のテストの形式に似ていますからね。

他社が出した新形式問題対応の問題集は問題の作りが全く違うので全く使い物にならないので
注意してください。

実際に使ったTOEIC参考書その4『TOEICテスト公式問題集 Listening & Reading 問題集2  』

Listening & Reading 問題集3の次に新しいTOEIC公式問題集です。

さすがに、公式問題集一冊だと演習量が少なすぎるのでもう一冊やる必要があります。

STEP5において、Listening & Reading 問題集3と共に、公式問題集の音読で使います。

STEP1 日本人が間違える発音の確認(1日目)

今回ご紹介する勉強法は、音読を中心に行います。

音読学習の目的は、TOEICフレーズの習得によるリスニング力とリーディング力の強化です。

しかし、リスニング力の強化のためには、正しい発音での音読が欠かせません。
正しい発音で音読することで、このフレーズはこう読むということが分かるようになります。

すると、リスニングにおいて、その音読したフレーズを認識することができるようになるのです。

いわゆる、「自分で発音できる音は聞き取れる」といわれる現象です。

例えば、「allow」は「アラーウ」と発音されますから、
間違った発音(アローウ)と覚えていては聞き取ることができませんよね。

しかし、正しい発音で「アラーウ」とフレーズごと音読していると
リスニングで出てきても「allow」だと認識することができるようになるのです。

参考にさせていただいたサイトは、ネイティヴに通じる英語になる 「たった6個の正しい発音」です。

1. 語頭や語中のRはラリルレロの口のまま、巻き舌

語頭や語中のRはラリルレロの口のまま、巻き舌にします。
舌先を喉に向けることを意識します。

例えば、「rabbit」だと、最初に小さいゥが聞こえて、
「ゥラビット」のように聞こえるとGOODです。

無題112

2. 語尾のRもラリルレロの口のまま、巻き舌

語尾のRも語頭や語中のRと同様に、ラリルレロの口のまま、巻き舌にします。

ただし、口の形は変えずに、舌先だけ喉に向けて巻き舌にしましょう。

例えば、「bar」だと、普通にバーと発音して、そのまま、舌先だけ喉に向ける感じです。

無題112

3. 語頭や語中のLは舌を上前歯の付け根につける

語頭や語中のLは、舌を上の前歯の付け根あたりにつけて発音します。

これは、日本語のラリルレロの発音と似ているので簡単にできますよ。

無題11335

4. 語尾のLは「オー」

これはこのままルールとして覚えてください。

「Michael」は「マイコー」
「musical」は「ミュージコー」
「survival」は「サバイヴォー」

昔、テレビでマイケル・ジャクソンのファンが「アイラブマイコー!」と
叫んでたのはこういうことだったんですね。

5. 語頭や語中のVは下くちびるを少しかむ

語頭や語中のVは下くちびるを少しかんで発音します。

息でくちびるが震えて「ヴァ・ヴィ・ヴ・ヴェ・ヴォ」と
発音できればGOODですね。

例えば、「violin」は「ヴァイオリン」になりますね。

無題112557

6. 語頭や語中のFも下くちびるを少しかむ

語頭や語中のFも下くちびるを少しかんで発音します。
「ファッ」っと発音する瞬間に下くちびるを前歯から離すイメージです。

無題112557

7. 語頭のThは上前歯と下前歯で舌をはさむ

語頭のThは上前歯と下前歯で舌をはさみます
その状態で、息を出して上前歯の裏が振動すればGOOD。

甘噛みで軽く咬んで、発音後に、素早く喉の奥へ引くのもポイント。

例えば、

「That」なら「ダット」
「This」なら「ディス」
「Those」なら「thォーズ」

となります。

無題1130

8. 語頭のWhは最初に小さく「う」

語頭のWhは最初に「う」の形の口にします。
初めに小さい「う」が聞こえればGOODですね。

「What」なら「ゥワット」
「Which」なら「ゥイッチ」
「Where」なら「ゥエア」

STEP2 TOEICの頻出単語とフレーズを覚えてしまう(2~14日目)

TOEICで800点を超えるために、一番重要なのは単語です。
この一冊をやるだけで50~100点UPが見込めます。

金のフレーズのやり方は37歳からのTOEIC800点音読勉強法!参考書はたった3冊を一部参考にしました。

『金のフレーズ』勉強の流れ

1日目 100フレーズ(発音確認と音読)
2日目 1日目の100フレーズ(音読)+新規の100フレーズ(発音確認と音読)
3日目 2日目の100フレーズ(音読)+新規の100フレーズ(発音確認と音読)



1日目は初日なので、やり方を確認しながら100フレーズ学習します。

次の日からは、前日の100フレーズを復習したのち、新規の100フレーズを学習します。

全部で1300フレーズほどあるので、13日でおわります。

音源を聞いて発音を確認する

金のフレーズの音源はこちらでダウンロードできます。

新規の100フレーズを学習する前にまずは、発音を確認します。
そして、自分が思っていたのと違う発音だった場合に、
単語の下にカタカナで発音をメモしてください。

何度も納得いくまで聞いて、自分が聞こえたように書いておけばいいですよ。

例えば、私は、「allow」を「アラーウ」と発音されることを知らなかったので
メモしておきました。

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※この作業は今後の音読作業においての学習効率を大きく高めるものですから、
必ずしてくださいね。

金のフレーズには、発音記号がないので、自分で聞いて確認するしかありません。
自分では思いもしなかった発音をする単語があるので、注意してくださいね。

『金のフレーズ』音読勉強法

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日本語部分の「そのイベントは成功だった」を目で確認。

The event was s_______.

となっていますね。そこで、空欄の単語が何か分かっていれば、
The event was successful. と1回音読します。

もし、分からない単語だったら、右のページをさっと見て、「successful」だな、と確認。そして、
The event was successful. と、3回音読します。

引用:37歳からのTOEIC800点音読勉強法!参考書はたった3冊

音読のやり方は、上記引用の通りに学習すれば問題ありません。
注意点は、発音確認でメモした発音の通りに発音することを徹底することです。

イメージしながら音読

音読するときに絶対に守ってほしいことが1つだけあります。
それは、イメージをしながら音読することです。

例えば「They are walking side by side. 彼らは並んで歩いている」
というフレーズを音読するときは

何人かの人が横に並んで歩いている姿をイメージしながら音読してください。

無題77
あくまでも英語は言語であり、何らかのイメージやモノを表しています。

ですから、それをイメージしながら音読するのと、ただ何も考えずにひたすら
音読するのとでは習得スピードが全く違うのです。

無題66

英語を見たり聞いたりして、日本語に訳してからイメージが浮かんで理解するという
過程を目指していてはいつまでたっても英語を話したり、聞いたりすることはできません。

そうではなくて、英語を見たり、聞いたりするとイメージが浮かぶ状態を目指さなくてはなりません。

例えば、犬と聞いたら犬のイメージが浮かびますよね。
それと同じようにdogと聞いたら犬のイメージが浮かぶでしょう。

このような状態を、多くの英単語で作りだすことが音読の目的なのです。

STEP3『新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ』を通しで音読(15~30日目)

音読する

STEP2と同じやり方で最初から最後まで通して音読していきます。
このとき、音読にかかった時間をストップウォッチで測ります。

最初のうちは、慣れていないので80分くらいかかるでしょうが、
最終的には、60分以内で一冊通せるようになります。

必ずストップウォッチでタイムを計ることをおすすめします。

漫然とだらだらしているよりも、時間の短縮という明確な目標をもって音読する方が
モチベーションが上がるんですよ。

また、早く音読できることがリスニングの向上に関係するんです。

STEP4 『新TOEICテスト 文法問題 でる1000問』で文法問題対策(31~40日目)

文法

勉強の大まかな流れ

1. 1日100問ずつ解く
2. 自信がない問題に☆印をつけておく
3. 答え合わせをする
4. 間違った問題と自信がない問題をノートにまとめる

1. 1日100問ずつ解く

巻末についている「文法問題1000本ノック!」という問題がランダムに配列された方を解きます。

1日100問ずつ解いて1問あたり20秒で解くことを目指してください。

解くときは必ずストップウォッチで測ります。

2. 自信がない問題に☆印をつけておく

解いたときに、分からなかった問題や自信がない問題には☆印をつけておいてください。

3. 答え合わせをする

答え合わせをします。

4. 間違った問題と自信がない問題をノートにまとめる

間違った問題と自信がなかったけど正解した問題で
覚えなければいけない熟語や語彙をノートにまとめます。

なぜならノートにまとめることで復習が楽になるからです。

また、いつ復習するかの目安になりますので、まとめた日付を書いておいてください。

例えば

~~~has a construction project ( in ) progress.
という問題を間違えました。

この問題は

in progress  進行中の

という熟語だけ分かっていれば解ける問題ですね。

だから、ノートに

project in progress   進行中のプロジェクト

というようにまとめます。

他には

they create (few)  new jobs

という問題を間違えたので

they create few new jobs
      →fewは可算名詞の複数形を修飾する

というようにまとめました。

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スケジュール

1日目 100問解いて間違ったところをノートにまとめる
2日目 1日目にノートにまとめたところを復習+新しく100問解いて間違ったところをノートにまとめる



最終日 まとめたノートを通して復習

このように、必ず前日にまとめたところを読んで復習してから新しい問題に進むようにしてくださいね。

より覚えやすくするための工夫

・まとめた内容をさらにまとめる
・覚えるべきポイントを緑ペンで消して赤シートで隠して穴埋め問題にして復習する

まとめた内容をさらにまとめる

比較級を強調する語として、ever、much、farがでてきました。

だから、覚えやすくするために、まとめておきました。

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緑ペンで消して赤シートで隠して穴埋め問題にして復習

覚えるべきポイントを緑ペンで消して赤シートで隠して穴埋め問題にして復習する
ことで、より覚えやすくなります。

STEP5 『TOEICテスト公式問題集』の音読(41~76日目)

music

参考にした書籍

上記書籍の内容を参考にさせていただきました。
興味のある方は、読んでみてくださいね。

amazonのレビューでも書かれているように、
著者は、公式問題集を解かずにひたすら解説を読んだ後、
音読したのちに、音源を聞きながら文章を目で追ったそうです。

そして、1か月のうちに10回公式問題集5冊を11周したといいます。

ただし、5冊をやりこむのはきついですね。
800点超えなら私みたいに2冊やりこめば超えられますよ。

900点超えなら5冊くらいやりこめば超えられるでしょうね。

しかも、著者は、この学習法で930点とったそうなので
私はなぜこの学習法が優れているかを分析しました。

すると、3点ありました。

本書籍の勉強法の優れた点 『リスニングの学習でも復習を忘れない』 

リスニングの勉強は音読・音読・音読・・・
みな口をそろえたように、どのサイトも唱えていますね。
音読がいいのは、もちろん私も賛成です。

しかし・・・

音読の学習に復習という概念を持ち込んだ人が今までいたでしょうか?
私は数多くのTOEIC勉強サイトを見てきましたが、

「1パッセージ30~100回音読しろ」

というような回数指定しかされていませんでした。

だからか、復習の重要性をわかっている私ですら
リスニングでは、復習を意識することはありませんでした。

本書籍では、短期間で何度も繰り返すことでリスニングの学習に
復習を導入したという点が今までにない画期的な学習法だったといえるでしょう。

本書籍の勉強法の優れた点 『先読みの練習になる』

もう1つ、本勉強法では、日本語訳を読んだ後、英語を読むという作業をするのですが、
これが、Part3、4の設問の先読みの練習になったのです。

Part3、4の先読みは、英語のまま頭の中で読んでいかなければ、3問すべての
設問と選択肢を読み終えることはできません。

その英語のまま読んで理解するという作業の練習になるのです。

私は、初めは先読みを頭の中で日本語に訳す方法で行っていました。

でも、このやり方じゃ、設問→設問の選択肢ABCDと読んでいくと、
ちょうど2問目までしか読むことができないんですね。

しかし、英語のまま読むようにやり方を変えたところ、3問目まですべて
読み終えることができるようになり、点数が上がりました。

本書籍の勉強法の優れた点 『会話パターンの網羅』

公式問題集をやりこむことで、Part3,4の会話パターンを網羅できます。
すると、部分的にキーワードが聞き取れるだけで答えがわかるようになります。

例えば、「discount」と聞こえたら商品を買う際に割引をしてもらう内容かなと
大体予想できるようになります。

「そんな方法ずるい。ちゃんとした英語力が身につかないのでは」

という方もいるかもしれませんが、資格試験においては点数を上げたもの勝ちです。

どんな手を使ってでもスコアアップして、本来の目的の内定や昇進を勝ちとらなくては
なりません。

ずるいという気持ちはとりあえず捨ててしまいましょう。

ちなみに、私は、全くずるくはないと思いますよ。
なぜなら、会話パターンを網羅することでネイティブと同じ背景知識が得られるからです。

例えばTOEICでは、ラジオで医者が病院の宣伝をすることがよくあるのですが、
病院の宣伝って日本のラジオで聞いたことありますか?
ないですよね?

私は、まさかラジオで病院の宣伝があるなんて想定外でしたから、
初め、doctorなどのキーワードが聞こえてきても
なんの話かさっぱり分かりませんでした。

しかし、会話パターンの網羅により、
アメリカでは、ラジオで病院の宣伝をするのが一般的だと
知っていれば何も難しくないのです。

公式問題集の具体的なやり方

ノート

勉強の大まかな流れ

0. 解答・解説編のみを使います。
1. 日本語訳を1文読む
2. 相当する英語訳を1文読む
3. 1と2をトランスクリプト、設問、選択肢のすべてにおいて行う
4. 解答の解説を読む
5. 分からない単語に赤線をひく
6. 音読を3回
7. 英文を目で追いながら音源を3回聞く

パート1から4までのリスニングのすべてのパートをこの流れで行うだけです。

書籍では、リーディングパートもしていましたが、時間がかかりすぎるため
コスパが悪いと判断しました。

0. 解答・解説編のみを使います。

問題を解く必要はありません。
あくまでも会話パターンの網羅のために行うので、いきなり解説から読み始めます。

1. 日本語訳を1文読む

そのままです。日本語訳を1文読んでください。

2. 相当する英語部分を1文読む

先ほど読んだ日本語訳に相当する英語部分を英語のまま読みます。

3. 1と2をトランスクリプト、設問、選択肢のすべてにおいて行う

日本語訳を1文読む→相当する英語部分を1文読むという流れを
トランスクリプト、設問、選択肢のすべてにおいて行います。

4. 解答の解説を読む

解答の解説を読み込んで、なぜ正解になるか納得してくださいね。

5. 分からない単語に赤線をひく

トランスクリプト、設問、選択肢の中で、
知らなかった単語に赤線を引きます。
音読のときに覚えるように意識してください。

6. 音読を3回

英語部分の全体を通して3回音読します。

7. 英文を目で追いながら音源を3回聞く

英文を目で追いながら音源を3回聞きます。
頭の中で英語を読んでいくと、音源とずれてしまうので
聞くことに意識を集中してください。
聞こえた通りに覚えることを意識してみてください。

学習スケジュール

この学習法は思ったよりも大変です。
1回分のリスニングパートをこのやり方でこなすのに、5~6時間くらいかかります。
なので、1日3時間×2日の学習で1回分のリスニングパートを1回終えることができる感じです。

1日目 新形式問題対応編①1回目 1~50(3時間)
2日目 新形式問題対応編①2回目 1~50復習(3時間)
3日目 新形式問題対応編①1回目 51~100(3時間)
4日目 新形式問題対応編①2回目 51~100復習(3時間)
5日目 新形式問題対応編②1回目 1~50(3時間)
6日目 新形式問題対応編②2回目 1~50復習(3時間)
7日目 新形式問題対応編②1回目 51~100(3時間)
8日目 新形式問題対応編②2回目 51~100復習(3時間)
9日目  新形式問題対応編①3回目 1~50(3時間)
10日目 新形式問題対応編①3回目 51~100(3時間)
11日目 新形式問題対応編②3回目 1~50(3時間)
12日目 新形式問題対応編②3回目 51~100(3時間)
13日目 Vo.6①1回目 1~50(3時間)
14日目 Vo.6①2回目 1~50復習(3時間)
15日目 Vo.6①1回目 51~100(3時間)
16日目 Vo.6①2回目 51~100復習(3時間)
17日目 Vo.6②1回目 1~50(3時間)
18日目 Vo.6②2回目 1~50復習(3時間)
19日目 Vo.6②1回目 51~100(3時間)
20日目 Vo.6②2回目 51~100復習(3時間)
21日目 Vo.6①3回目 1~50(3時間)
22日目 Vo.6①3回目 51~100(3時間)
23日目 Vo.6②3回目 1~50(3時間)
24日目 Vo.6②3回目 51~100(3時間)
25日目  新形式問題対応編①4回目 1~50(3時間)
26日目 新形式問題対応編①4回目 51~100(3時間)
27日目 新形式問題対応編②4回目 1~50(3時間)
28日目 新形式問題対応編②4回目 51~100(3時間)
29日目 Vo.6①4回目 1~50(3時間)
30日目 Vo.6①4回目 51~100(3時間)
31日目 Vo.6②4回目 1~50(3時間)
32日目 Vo.6②4回目 51~100(3時間)

このようなスケジュールで1日3時間で32日で公式問題集2冊のリスニングパートのみを
4回繰り返すことができます。

ここが一番の正念場ですから頑張ってくださいね。

STEP6 公式問題集の復習と金のフレーズの通読(金のフレーズを1時間、公式問題集の復習を2時間)

本番2週間前から当日にかけては、STEP3でした金のフレーズの通しでの音読と
公式問題集の音読を毎日行います。

公式問題集はこの段階になると英文のみの音読で構いませんから早く終わるようになります。

所要時間は、金のフレーズに1時間公式問題集1回分のリスニングパートの音読に2時間が目安になります。

あとがき

旧形式のTOEICでしたら、ここまでの学習で十分800点を超えることができたはずです。

しかし、新形式問題になったことでリーディングの文章量が大幅に増加し、
時間内に解き終えることが非常に難しくなりました。

リスニングでも、Part2の難化、Part3での図表問題が出てきています。
だから、新形式問題のための特別な対策が必須になっています。
以下に

・新形式問題の傾向と対策
・各パート別の解き方
・時間内に解き終わらせるには?

について、下の記事でまとめていますので、新形式TOEICで800点を目指す方はぜひご覧ください。

新形式TOEIC800点とるためのパート別 解き方と対策
新形式TOEICで800点をとるためのパート別の解き方と対策について書かせていただきます。 問題形式がガラリと変わった新形式T...

それでは、長い拙文にお付き合いいただきありがとうございました。

TOEIC記事下

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