医学部再受験における勉強時間の捻出について書かせていただきました。
仕事との両立の是非などについて私の意見を述べたいと思います。
医学部再受験 勉強時間の捻出、バイト、仕事との両立
医学部再受験をする場合、仕事との両立が悩みどころですよね。
仕事をやめるべきか、勉強に打ち込むべきかというのは永遠の課題です。
人それぞれ状況や考え方によってとるべき戦略は変わってきますが、初めは仕事と勉強を両立させることをおすすめします。
かなり学力があがって、合格に確信を持てるようになってから仕事をやめて勉強に打ち込むのがベストではないでしょうか?
途中であきらめてしまう可能性もあるので、仕事はできるだけつづけたほうがいいですよ。
ただし、アルバイトなどはやらないほうがいいですね。
大手企業の正社員や公務員ならやめるととりかえしがつきませんが、アルバイトならいつでも仕事が見つかるからです。
仕事をしていると、同僚との付き合いもあるでしょうが、すべて断って勉強だけに打ち込みましょう。
後、同僚には医学部受験をすることは内緒にしたほうがいいですね。
ほぼ止められるでしょうし、教えるメリットがありませんから。
短期合格を確実にするためには、時間を少しでも捻出することで密度の濃い勉強をすることが必要です。
受験ブログを受験時に見ていましたが、バイトや遊びに無駄な時間を費やしている方が結構おられましたが、そのようなことは合格後にいくらでもできるのですから今それらはするべきことではありません。
どれだけ効率的に勉強をしても時間が余るなんてことはありませんので、使える時間のすべてを勉強に使うべきです。
ただし、1日のノルマを決めてそれを達成したならば残りの時間は好きに遊んでもいいと思いますよ。
勉強にはメリハリも必要ですから、やることをやったのならば、遊ぶことで集中力がより増すと考えるからです。
必要な覚悟は、1年間をすべて捨てると考えることです。捨てるということが意味することは
遊ばない覚悟です。
受験生は無数にいてあなたが1日遊んでいる間に勉強している人がいっぱいいることを忘れてはいけません。
おわりに
再受験生は受験生と競争をするわけですよね。
ただでさえ、若い現役生の方が記憶力はいいんです。
それなのに、勉強時間という点ですら、大きく負けていては勝ち目はあるでしょうか?
よほどの天才か、すでに高いレベルの学力があるという一部の方を除いては厳しいと言わざる負えません。
普通の人は、合格したいなら徹底的に勉強時間を捻出するしかありません。
ただし、あくまで仕事をやめるかどうかは自己責任ですよ。