「誰の勉強法が信用できるのかわからない」
「勉強法の情報が多すぎて、どうしていいかわからない」
という方に向けて、この記事を書きます。
勉強の師匠を探す方法
まず、勉強法を探すときにどんな人が書いているかを調べましょう。
勉強の師匠を探すには、3つの基準を参考にしてください。
2. 天才ではなく、普通の人である
3. 合格ラインよりもかなり上の点数で合格した
これらの条件を満たす合格者を探すことです。
ただ、かなり上の点数で合格した人って、天才の可能性もあるんです(笑)
だから、結構信用できる人を探すのって難しいですよ。
僕も、ある人の勉強法を参考に勉強していたんですが、同じ参考書をやっても同じ点数はとれませんでしたからね。
結局、勉強法って言語化されていない領域もあるので完全に再現するのは難しいのかもしれませんね。
次にすることは、合格者がした勉強法を忠実に模倣することです。
いいですか?
”忠実に”というところがポイントです。
間違っても自分流に解釈したりアレンジなんてしないでください。
自分でアレンジすると、100%間違った方向にいってしまいますよ。
こうすれば、理論上は、100%合格できるということになります。
なぜなら、自分も合格者レベルの学力になるはずだからです。
どちらも普通の人という条件が一致していて、同じ勉強法をする限り、同じ結果が得られるからです。
では、なぜこの確実に合格する方法を実践することが難しいのかを考えると、
2. 天才かどうかを判別するのが難しい
3. 合格ラインのどのあたりで合格したかを公開している人がいない
私は、面接点を除けば、最高点まで後数点という得点で合格していたし、スタートの成績から考えても明らかに凡人でしょう。
だから、私は条件を満たしています。
したがって、私の勉強法をまねることで私と同じ結果を出すことができるはずです。
といいたいんですが、現実はそうは甘くないんですよ・・・
勉強法とは、奥が深いものです。