医学部に不合格になる人の特徴
1. 勉強法を語る
合格してないのに自分の勉強法を語る人はたいてい失敗します。
模試でA判定をとっているのに、落ちる人は実力はあるが慢心の結果ミスをしてしまうのではないかまた
は、慢心の結果、赤本からの対策を怠るのではないかと思います。
結局模試と実際の試験は出題分野も採点のクセもことなるので模試の結果はなんの
参考にもならないのですね。
逆に私は最後までB判定でよかったと思います、やはりA判定だと慢心していたと思います。
結果的に気持ちが切れないためにはB判定が一番良いのだと考えます。
勉強法を語るという行為には慢心、油断という感情が透けて見えます。
国立医学部合格には1つのミスをしたら終わるということを認識できているのならば、
そんな慢心は生まれない、ブログを書く暇があれば勉強に時間を費やすだろう
そういうことである。
2. ずるずるテレビを見続ける
みなさん、勉強の息抜きをしようと思ったのに、そのままずるずる遊び続けてしまった経験ってないでしょうか?私は、それは当り前のことだと思います。
だって、勉強の息抜きの仕方が悪いのですから・・・
では、正しい勉強の息抜きとは何でしょうか?
それには、2点の重要なポイントがあります。
●短い時間しかかからない。 ●ゴールがある。 |
この2点の性質をもった息抜きをすれば、そのままずるずる遊んでしまったということには
なりません。
なぜなら、30分くらいで終わっちゃうからです。
例えば、銭湯です。お風呂って長くても30分くらいしか入れないですよね?それ以上
入るのはむしろきついものです。
また、ランニングも同様です。30分くらい走ると疲れてヘトヘトになっちゃいます。
それ以上ずるずる走るなんてことはないですよね?
こんな感じで息抜きをしましょう。
ゲームやテレビで息抜きをするなんて危険ですよ!!!
「不合格になる人の特徴めっちゃあてはまる。」キャハハ
なんていってばかりいられません。
これから、医学部に合格する人の特徴を教えます。
それをきっちりあなたも実行できれば
来年はあなたも医学生です。
医学部に合格する人の特徴
1. 合格者をマネする
技術の習得の過程として、日本には古くから「守破離」という考え方があります。
●守―師匠のマネをする ●破―習得した型を研究し、自分流に変えることで型を破る ●離―型から離れて自由になる |
受験勉強もこれと同じです。短期合格者のマネをすることが重要。
「そんなこと簡単だよっ」
と思っている方ばかりだと思いますが、
実はここが一番難しい、人間って人のマネをするのが嫌いなのか、
えてして、いきなり自分流を作り出してしまうんです。
特に自分は頭がいいと思っている方は
素直に人の意見を受け入れられないのかもしれません。
自分は馬鹿なので、人の二倍勉強するし、人の教えを素直に取り入れるという姿勢が
成功する人の考え方です。
ただ、世の中には情報が溢れていますから、その中ですべてを取り入れるわけにはいきません。
ここでどの情報が信用できるのかできないのかの判断も必要です。
ここで合否が決まるともいえると思います。
どの勉強法を選択するかで、成績の伸びは変化するから当然でしょう。
この傾向は、個人の過去の経験による行動のクセのようなものだと思います。
成功者のマネをすることができない人は受験に限らずどんな世界でも
第一人者になるのは無理です。
どんな世界でもまずは既存の研究や技術を模倣によって習得するのですから。
そして、既存の第一人者においつくという過程を経過したのちに
自分流が自然と作られていくのです。
おそらくこのブログでいくら良いことを書いたとしても
ちゃんと実行する人は一割にも満たないでしょう。
そして、その中でも全員が合格できるほど甘い世界ではない。
超有名進学校でも国立医の進学者は1割に満たないことを勘案すると
実行した人の中でせいぜい一割が合格すればいいでしょうか。
結果的に、ブログの読者の中で合格率は1%程度になってしまうのではないかと
懸念してます。
とにかく成功者を忠実に模倣してください。
そうすれば成功者の結果に近い結果が得られるのですから。
2. 健康管理ができている
病気になると、場合によってはテストすら受けられないということ。
1年間勉強してきてこんなに悔しいことはないでしょう。
仮に受けられたとしても、本番で100%の実力を出せません。
テスト期間でないとしても、勉強に身が入らなくなるでしょう。
他の受験ブログを見ていて、病気になることは大きなリスクだと感じていたので、
積極的に健康を維持する努力をしてました。
健康を維持するため、少なくとも2日に1回走ったり、週1回銭湯にいったりしてリフレッシュしましょう。
また、勉強ばかりで頭がいっぱいなので、外出時は事故に合わないように細心の注意をしてください。
移動時のリスニングなどは危険です。私は運が悪ければ、事故にあうところでした。
健康であるからこそ勉強もできるということを忘れないように。
野菜を多く食べる、十分な睡眠時間の確保、適度な運動、たまにストレス解消。
これらの実践で、必要最小限の健康は維持できるかと思います。
健康管理は医師になってからも必要な能力です。
病気になってしまっては、患者を治療することもできません。
受験を通して、ついでに身につけましょう。
3. 模試をうまく利用している
模試の復習はとっても重要
あなたは模試の復習をしてますか?
模試ってその年に受験する人がみんな受けてるので
ちゃんと復習していないと他のみんなが点数を取れるところで
点数を落としてしまうんです。
そうなると、シビアな医学部入試では、絶対合格できません!!!
私も本番の数学で模試と似た問題が出ていたことで
ちゃんと得点できたから合格できました。
復習するシステムの作り方
模試の復習ってめんどうですよね。
模試を引っ張り出して、間違った問題のページを開いて、答えも探して
ってことを毎回やってると時間の無駄ですし、めんどくさいです。
だから、みんな模試の復習をおろそかにしてしまうんです。
人ってこうやろうって意識だけ変えるのは無理な生き物なんで
復習する仕組みを作って、意識でなく、現実世界を変える必要があります。
そこで、私がやっていたのは、まとめノートです。
当サイトでは、まとめノートの作成をすすめているのですが、
そのまとめノートに模試の間違った知識も書くのです。
ただし、理科、地歴公民などの暗記科目に関してのみです。
数学に関しては、間違った問題と答えをコピーして
まとめノートに貼り付けるのです。
そうすると、まとめノートの復習のついでに
模試の復習を簡単にすることができるので
復習の手間が省けます。
このように、意識でなく、現実世界を変えていくことで
自分の行動は意志の強さに関係なく変えることができるのです。
模試を受ける心構えは?
本番と思ってうけるのが基本です。
本番のつもりで緊張を味わってください。
持ち物や起床時間も本番と同じにします。
模試の休憩時間に何をするかということも計画を立てます。
ただし、本番とスケジュールが違うこともあるので、できる限りしかできません。
模試が、終わった後は、その日のうちに自己採点をします。
それで、間違ったところはまとめノートにまとめたり
復習をします。
おわりに
いかがでした?
合格する人の特徴をマネすれば合格率はぐっと高まります。
だれでもやればできることなんです。
みなさんも明日からやってみませんか?
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こんにちは!ブログ読ませていただきました!アメブロをいろいろ見ていたらたどり着きました!次の更新もがんばってください!楽しみにしています!