ブローカ失語とウェルニッケ失語の覚え方|違いをわかりやすく説明

ブローカ失語とウェルニッケ失語の覚え方や違いは?

ブローカ失語とウェルニッケ失語はよくテストに出ますが、どっちがどんな症状だったかわからなくなることが多いです。

今回は国家試験やテストに受かるために理解しておくべきポイントとその覚え方を紹介します。

まずはブローカ失語とウェルニッケ失語の違いをわかりやすく説明させていただきます。

ブローカ失語とウェルニッケ失語の違いは?

ブローカ失語とウェルニッケ失語の違いでは、症状、障害される脳の部位の違いを把握することが大切です。

まずは症状と障害部位の違いを簡単に理解しておきましょう。

ブローカ失語とウェルニッケ失語の症状の違い

ブローカ失語ウェルニッケ失語
言語理解×
言語表出×

症状の違いのポイントは、理解ができるか、言語として表現ができるかの2点です。

ブローカ失語は運動性失語とも言われ、理解はできるが、言語の表出が困難になります。

そのため、滑らかに話すことができず、字を書くこともできないため、筆談もできません。

一方、ウェルニッケ失語は、感覚性失語と言われ、理解はできないが、話はできるという症状になります。

理解ができていないので、意味不明な会話になるのです。

このように、言語の理解と言語の表出のどちらかがブローカ失語とウェルニッケ失語では障害されていて、反対になっていると考えるといいでしょう。

こちらのイラストがわかりやすいです。

ブローカ失語とウェルニッケ失語の障害部位の違い

ブローカ野は前頭葉、ウェルニッケ野は側頭葉にあるということを覚えておきましょう。

上の図で大体の位置を把握しておいて、ブローカ野は前、ウェルニッケ野は後ろにあると覚えておくといいです。

ブローカ失語とウェルニッケ失語の覚え方、ゴロ合わせ

ブラウンはウェルカムだ

ブラ →ブローカ失語

ウン →運動性失語

ウェ →ウェルニッケ失語

カ  →感覚性失語

まずは、上のゴロ合わせで、ブローカ野が運動性失語であること、ウェルニッケ野が感覚性失語であることを覚えます。

最初に説明したことをある程度理解しておけば、運動性失語ということは、言語表出ができないが、理解はできるとわかるでしょう。

また、感覚性失語は、言語表出はできるが、理解はできないんだなとも考えられると思います。

さらに、ブローカ野、ウェルニッケ野という順番で出てきたことから、ブローカ野は前にある、ウェルニッケ野は後ろにあると覚えればいいです。

このような流れを理解しておけば、ブローカ野とウェルニッケ野の症状や障害部位の違いを混同することはなくなるでしょう。

関連コンテンツユニット

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする