と悩んでいる方が多いようです。
結論から言うと、浪人や多浪こそ医学部予備校に行くべきです。
浪人や多浪の方は、勉強法に何かしら問題があったり、受験に対するやる気がなくなっていたりとさまざまな問題を抱えている人が少なくありません。
浪人や多浪をした原因を自分で克服するのは簡単なことではないので、医学部予備校で何人もの生徒を医学部に合格させてきた先生に指導をしてもらうのがベストだといえるでしょう。
今回は、浪人や多浪と医学部予備校をテーマにお話をさせていただきます。
そもそも多浪は何浪から?
多浪は3浪からです。
現役、1浪、2浪まではよく聞きますが、3浪や4浪という言葉は普通使われませんからね。
3浪以上は多浪とひとくくりにされているのです。
ちなみに、普通の大手予備校では3浪以上はほとんどいません。
これは、3浪以上は普通の大学に進学した場合に就職に影響があるからです。
医学部受験で、多浪が多いのは、多浪でも医学部を卒業すれば医師になれるからでしょう。
特に、私立医学部を受験する方に多浪が多いです。
国立医学部にしか行けない人は多浪したからといって合格できるものではありませんから、2浪くらいで医学部を諦める人が多いからでしょう。
私立医学部は学費さえ出せれば偏差値が低めの大学がありますからね。
浪人や多浪は医学部予備校にいる?浮いてしまう?
浪人や多浪は医学部予備校にはたくさんいます。
やはり、1浪や2浪が多いですが、7浪くらいまではちらほらいるのです。
医学部受験は難しいですからね。
また、多浪でなく、30歳以上の再受験の人もたまにいるので、7浪でも浮くことはありません。
同じ医学部を目指すという同じ目標がある仲間ですから仲良くなりやすいでしょう。
といっても医学部予備校は勉強をするために行くところであって、友達を作る場所ではありません。
友達を作らずに勉強に打ち込むのも全然いいと思います。
医学部に合格すれば遊べますからね。
医学部予備校には多浪が多いですが、普通の予備校に多浪が行くと浮くと思います。
普通の予備校だとほとんどの人が1浪ですし、私立文系を目指す人たちなんかは予備校でも真面目に授業を受けずに遊んでいたりしますからね。
医学部受験中にまわりが遊んでいると、やる気が下がりますよ。
中々勉強に集中できないと思います。
受験って周りの環境がとても大事ですからね。
普通の大手予備校は学費が安いですが、こういったデメリットがたくさんあるので私はおすすめできません。
浪人や多浪は医学部予備校に行ったほうがいい?
浪人や多浪は医学部予備校に行くべきだと思います。
浪人や多浪している人は、勉強のやり方に何らかの問題があるから多浪になっているのです。
その問題を改善せずに、医学部に合格することはできません。
だからといって、自分の問題点に自分で気づくことができれば多浪なんてしていないはずです。
医学部受験のプロに指導してもらうのがベストだと思います。
先生は同じような問題を抱えた生徒を今まで何人も指導してきているので、的確なアドバイスをしてくれるでしょう。
今まで医学部専門ではない予備校に行っていたり、独学で受験をしていたが、合格できずに多浪となってしまった人こそ、医学部予備校がおすすめです。
すでに医学部予備校に通っていたが、多浪してしまった人は、もっと自分に合った医学部予備校を探してみるのもいいでしょう。
浪人や多浪が医学部予備校行くなら個別指導型がおすすめ?
浪人や多浪で医学部予備校に行くなら個別指導型の予備校がおすすめです。
個別指導型とは、マンツーマンで授業をしてくれるタイプの予備校のこと。
マンツーマンの授業では、自分の弱点となっているところだけを重点的に強化できるので効率がいいのです。
浪人や多浪は落ちたとはいえ、頑張って勉強をしてきたはずなので、ある程度基礎力はあったり、得意な分野があったりします。
すでにわかっている部分を学び直すのは効率が悪いので、わからないところだけを重点的に取り組むことが浪人や多浪にとっては必要なことなのです。
そのため、集団授業ではなく、個別指導型の医学部予備校が浪人や多浪にはおすすめとなります。
リスクが高いのと、受からなかった時の、失望を考えると、普通の学力より、医療系の専門学校に行ったほうが、利口な感じがします。
普通の飲食とかのアルバイトはできないでしょうし、生きること、考えると、お金かける意味あるんです¥しょうか?