医学部再受験を成功させるためには、情報収集が大切です。
このブログの読者さんは、ネットで医学部の情報を収集していることと思います。
しかし、医学部再受験の成功をより確実にするためにはネットに加えて、本からも情報を取得することをおすすめします。
そこで、医学部再受験関連のおすすめ本を紹介したいと思います。
目次
医学部再受験おすすめ本①ゼロから始める医学部受験
ゼロから始めるというタイトル通り医学部再受験を思い立ったけど、医学部再受験ってどうしたらいいの?という状態の人におすすめの本です。
医学部に合格するための勉強の方法や参考書の選び方はもちろん、医師になった後のことまで書かれています。
医学部受験の方向性を決める指針となる本ですね。
医学部再受験おすすめ本②先生は絶対教えてくれない医学部合格のための超効率的勉強法
こちらは僕が出版した書籍です。
科目ごとの勉強法から、やる気を維持するための方法などを医学部合格のコツとしてまとめています。
また、医学部面接に関することや赤本の分析の仕方など、医学部に合格するために必要と思われる情報を惜しみなく公開しました。
ブログにかけていない情報もあるかと思います。
10万字というかなりのボリュームがあるので、どこかしら役立つ部分があると思います。
勉強に行き詰ったときに参考にしてみてはいかがでしょうか?
医学部再受験おすすめ本③私の医学部合格作戦 2018年版
私の医学部合格作戦は、いろんな医学部合格者の合格体験記がまとめられた本になります。
自分以外の医学部再受験生がどんなやり方で勉強をしていたかの参考になります。
また、何人もの勉強法や受験に対する考え方を知ることで、本質的に受験で重要なことが分かるはずです。
特に、自分が目指す大学の合格者が書いた部分はかなり参考になるはずですし、境遇が似た人の話も心ひかれるものがあります。
医学部受験の際の、勉強の休憩時間にどうでしょうか?
勉強が行き詰ったときにも役立つと思いますよ。
医学部再受験おすすめ本④医学部合格「完全」バイブル2017
こちらの本は医学部受験生の志望校選びに役立つかと思います。
全国の医学部の現役・浪人比、女子の割合、志望者数などのさまざまな情報がまとまっています。
他にも、医学部受験生が知りたいコンテンツが目白押しなので、勉強のひまつぶしにも使えるはずです。
医学部再受験おすすめ本⑤和田式 逆転の受験勉強法
自分に合った勉強法を探すために、一通り有名な勉強法の本はすべてチェックしておくことをおすすめします。
なので、医学部受験界隈で有名人である和田秀樹さんの本は要チェックですよ。
僕は合わなかったのか、あまり参考にはしなかったと思います。
なんだかんだ10年以上前に成功した人ですからね。
それよりも、1年か2年前に成功した人の受験ブログの方が情報が新鮮で価値があると思ったので参考にしてましたね。
医学部再受験おすすめ本⑥数学は暗記だ!
これも、和田秀樹さんの本。
医学部再受験で成功するためには数学を得意になることが必須ですよね。
数学は暗記だ!という豪快なタイトルに心動かされて購入してしまいました。
一見する価値はあると思いますよ。
医学部再受験おすすめ本⑦最新脳科学が教える 高校生の勉強法
脳科学的視点からいかに受験勉強を攻略するかというテーマの本。
復習をしろではなくて、具体的にいつどのようにやればいいかを書いてくれているのが本書籍の見どころです。
しかも、説得力のあるデータも提示してくれています。
やはり、個人の成功体験よりも、膨大なデータや実験によって証明された勉強の方法を行う方が成功できる確率が高くなるのは間違いないでしょう。
勉強法の本がありすぎて、何を信用すればいいかわからないという方、そんなときは科学を信頼してみてはどうでしょうか?
僕が1番おすすめしている本です。
再受験時代もかなり読み込みましたよ。
医学部再受験おすすめ本⑧受験で転身 官僚から医師へ―河辺式勉強法のすすめ
今は絶版でamazonマーケットプレイスでの価格も高騰しているこちらの本。
絶版なのが、惜しいほど新しい発見がありました。
ぜひ再販してほしいですね。
著者自身、地方の公立高校から浪人して東大に入ったのち、再受験したという経歴の持ち主。
なので、元から天才だったという感じでなく、親しみがもてるのもいいですね。
医学部再受験おすすめ本⑨医師への道
日本医師会が発行している本です。
勉強法ではなく、医師になったらどういうことをするのか?医学部で何を勉強するか?
ということがテーマになっています。
勉強の合間の休憩時間などに読んでモチベーションアップするのにいかがでしょうか?
医学部合格のための勉強法の選び方
勉強法は人それぞれです。
10人いれば10人の勉強法があります。
人それぞれ性格も考え方も違うので仕方のないことでしょう。
勉強法の本をたくさん読んでもみんないろいろな勉強法を実践していることに気づくはずです。
で、読者が感じるのは2パターン。
「情報がいろいろありすぎてどれをやればいいかわからない」
パターン②
「おっみんな復習の重要性は書いているな。それだけ復習は重要なんだな。とりあえず復習だけ力いれてみよう。まずは科学的な根拠が書かれているこの本のやり方を真似しよう」
前者の受験生は、物事の本質が見えていません。
自分で物事を考える力がついていないと思われます。今まで人に言われたことだけをしてきたのでしょう。
後者の受験生は違います。
たくさんの情報の中から、自分で考えて重要な情報を取捨選択しているのです。
これを見ている方には、後者の受験生のような考え方をしてほしいと思います。
すると、迷うことなく正解に限りなく近い選択をすることができると思うのです。