今回は医学部関連の面白そうなおすすめ本の紹介をします。
「面白そうってことは読んでないんかい!」って
ツッコミはおいといてください(笑)
積んでるんですよ。
時間があるときに読みます。
【追記】2018/01/28 おすすめ本を5冊追加
2018/04/20 おすすめ本を2冊追加
目次
1. 医者になってどうする!
大学病院の神経内科医が医者のいい面も悪い面も洗いざらいすべて書いており、
それでもまだ読者である我々に医師になる覚悟があるのかを聞いてくるもの引用 amazon レビュー
僕もまだ3年生なんで、医師のメリットもデメリットもまだつかめていないのですが
こういう内容なら読んでみたいと思いました。
医学生の方は今のうちから情報を得ておいて自分の進路決めの参考にすべきですし、
医学部志望の高校生がひまなときに読んでも面白いかなと思います。
医師の仕事としての素晴らしい面も書いてるでしょうし、読むことで
モチベーションアップに使えるかもしれませんね。
面接で話す内容のネタにもなるかもね。
2. 熱く生きる
いわずとしれた天皇陛下の執刀医・天野先生による著書です。
天皇陛下の執刀医という外科医として最高の名誉を得ながらも
学生時代は落ちこぼれで三浪もしてやっと日本大学に入学できた
という話は、自分もやればできるんじゃないかと励みになるのではないでしょうか。
医学生にとっては、非常にオモシロイ内容なのではないでしょうか。
受験生にとっては、人生のバイブルとはなるかもしれないけど、
受験には関係ないやろね。
3. 医者になる人に知っておいてほしいこと
私はこの本を読み、医師のイメージがはっきりしましたし、
面接でもそれを生かすことができ、無事に医学生になれそう
引用 amazon レビュー
医者になる方法やこれからの医療業界について書かれているようですね。
レビューにもあるように、医学部の面接対策に使えるかもしれません。
医師になる志望動機をはっきり言えない人は、やっぱり医師という仕事が
どういうものかをわかっていないからではないでしょうか。
こういう本を読んでそういうぼんやりした考えをはっきりさせると
自然と自分のやりたい理由がわかってくるんじゃないかな。
4. 医者をめざす君へ
24時間テレビに出演した先天性心臓疾患をもった山田倫太郎くんが
医師になりたいといっている弟に向けた話を中心にまとめられていて
涙なしではみられない感動話のようですね。
僕はテレビがないし、見ないので、この子を知りませんがすごく読みたくなりました。
たまに、感動の涙を流すこともストレス発散になるんですよ。
あっ、僕、本じゃ泣けないんですよね・・・
5. 医師・医学部のウラとオモテ 「悩めるドクター」が急増する理由
医学部の裏話がのっていそうなタイトルですね。
どうやら、激務でうつ病になる医師の話、進級が大変な医学部の話が書いてるようです。
ほんま耳が痛くなりますわ。
その通りですね(笑)
こういう医師や医学部の内情本って結構ありますが、
大体こういう内容ですよね。
世間のイメージは医師は金持ちで患者を5分診察するだけでよくて
すごく儲かるんだみたいな。
でも、実際は大変なんだよと。
僕ももう一冊書こうかしら(笑)
6. 医学部に行きたいあなた、医学生のあなた、そしてその親が読むべき勉強の方法
私の大学出身の有名な先生方が書かれた本です。
amazonでの評判も上々。
読者対象が医学部受験生とその親なので医学部を目指すお子さんがいる親の方にも読んでほしい一冊です。
アマゾンのレビューを見ると結構面白そうに感じます。
あとがきで、本書を読んで憤慨するかどうかで知性が測れるという意味でトリッキーな書、と書いているが、タイトルもトリッキー。
出典:amazonレビュー
勉強法の本は山ほどありますが、大別すると2つしかありません。
本書とそれ以外の本です。
出典:amazonレビュー
7. やればできるもんやなぁ 京大医学部に入ろう
本の表紙のおじいちゃんが印象的で思わず手にとってしまった本(笑)
現在68歳で産婦人科医をしているおじいちゃんの自伝本。
著者は28歳で再受験を決意し、31歳で京大医学部に合格した人物。
再受験をして医師になった人がその後どういった人生を送るのかに興味がある人におすすめです。
自伝的要素が強い内容であり,意味が深い。この本を求める人は,この本から良い読者になることを求められる。著者は平易な言葉を明快に用いて,合格を勝ち取る方法を説く。しかし,ただそれだけではない。この本は読者に,良い人生を歩むことを求めている。
出典:amazonレビュー
8. 実録! 文系卒・社会人からの医学部学士編入成功の記録
文系大学卒の社会人から医学部編入に成功した貴重なノウハウがおさめられています。
学士編入の方が短期間で卒業可能なので、再受験生なら学士編入で医学部に入った方がいいです。
一読をおすすめします。
9 「国境なき医師団」を見に行く
いとうせいこうさんが国境なき医師団に同行し、取材した貴重なルポタージュ。
私も国境なき医師団に興味はありましたが、具体的にどんな活動をしていて、どんな人たちがいるのかということは全く知らない世界でした。
国境なき医師団の裏側が知れる面白い本です。
名前は聞きますが、具体的にどんな人達なのかは知らなかったので購入しました。
「使命感溢れるプロフェッショナル」というイメージがあり、それはそうだったのですが、
医師団の方々の食生活や居住地、オフの時の過ごし方等が紹介され、尊敬と同時に親近感も感じました。
特に、現地のパーティや食事は結構細かく紹介されます。
出典:amazonレビュー
10. 鉄腕アトムのような医師 AIとスマホが変える日本の医療
今後、医療にはAIやICT、ロボットなどのテクノロジーがどんどん応用されていくのは間違いありません。
これからの医療がどのように変わっていくかを一足先に知っておくことはとても大切です。
例えば、放射線科医などの画像診断技術はAIで代替されるので将来的には医師の需要が減っていくと考えられます。
なので、どの科に行くかで医師の待遇が全く変わってくる可能性があるのです。
常に一歩先の未来がどうなるかを考えて今の行動を決定するのが成功には必要不可欠。
そのための考えのベースを作ってくれる本です。
医学部志望者は必読でしょう!
11. 若手医師のためのキャリアパス論
医師のキャリアって自由すぎて悩みます。
何科になるか、勤務医か開業医か、大学病院か民間病院かといったさまざまな選択が医師のキャリアには必要です。
どの選択も医師人生に大きな影響を与えるにもかかわらず医師のキャリアパスについての情報はあまりありません。
医師のキャリアパスをテーマに書かれた貴重な一冊です。
医学生、研修医なら絶対に読まないといけないおすすめ本。
あの科にしておいたら良かったと将来後悔しないために駆らなず読みましょう。
12. 医学生
医学生をテーマにした数少ない小説です。
医学部を目指している受験生から現役医大生、かつて医大生であった先生方、すべての方が共感をもって読むことができる一冊。
医学生のリアルがわかる貴重なおすすめ本です。
芥川賞を受賞した医師が描く医大生の青春とは何なのか。