こんばんは。1年で島根大学医学部医学科に合格した一之瀬です。
勉強には、量や質も大事ですが、もっと根本的なものとしてやる気が必要だ。
やる気が出ると、勉強量もぐんと増え、集中力も一気に増す!
そこで、やる気を引き出すコツを学ぼうということでしたね。
受験って1年、2年の長い間、やる気を保たないといけないので、やる気を
引き出すコツを知らなければ絶対に合格できないんです。
ところであなたは、
「この方法で勉強すれば、絶対にセンター試験で9割とれる!」
という方法を知っていたら、どうでしょう。
やる気が勝手に出てくると思いませんか??
勉強すればするほど成績が伸びるんですから、当然ですよね。
今日は、そんな方法を教えちゃいます。
センター試験で、必ず9割とる秘訣!教えます!
今日から使える方法なのでぜひ実践してみてくださいね(*’v`d)
まとめ(間違い)ノートをつくれ
センター試験には9割の壁があります。
この壁はすなわち、あなたが医学部に合格できるかどうかの壁でもあります。
9割の壁を越えられるかどうか。それは、
「まとめノートを正しく作り、正しく使ったかどうか」で決まるのです!
まず、評判のいい参考書や問題集を学習し、基礎を固めてください。
英語の勉強法はこちら
数学の勉強法はこちら
国語の勉強法はこちら
生物の勉強法はこちら
化学の勉強法はこちら
倫理政治経済の勉強法はこちら
そして、センター試験の過去問で安定して70点から80点くらいをとれるようになったら、まとめノートを作り始めます。
センター試験過去問や問題集で、間違った知識や覚えにくいところなどをまとめてください。
そして、このまとめノートは本番まで週1くらいのペースで読み返すのです。
ただし!
受験勉強を始めたばかりの人や、センター試験で7割に達しないような人は、まだ作りはじめないでください。
なぜなら知らない知識が多すぎて、ほとんどの知識をまとめなくてはいけないからです。
まとめノートは、効率良く復習するために作るので、量が膨大になっては意味がないのです。
また、センター試験と2次試験のまとめノートは分けてください。
センター試験と2次試験では、教科が同じでも覚えるべき内容が違うからです。
センター試験と2次試験のまとめノートが同じでは、センター試験直前に無駄が生じてしまうのです。
ポイントをまとめると
●センター試験で7割とれない人はブログに書いている参考書で学習する |
僕は、インターネットや書籍などを通して
センター試験で9割以上をとった人の勉強法をたくさん調べたんですが、
多くの人がまとめノートを作っていました。
また、僕と同期で医学部に受かった友達に話を聞いたら
やっぱりまとめノートを作っていました。
そして、実際、僕もまとめノートを作り、センター試験で9割を取ったのです。
自分がセンター試験で9割を取ったとき、
そして僕の生徒がまとめノートを活用し、9割超えの点数をとった時、
僕はまとめノートの効果を確信しました。
それ以来、勉強を教えるとき、僕はいつもこのやり方を教えています。
参考までに、
僕の各教科のまとめノートが、何冊に達したかを紹介しましょう。
センター生物 1.6冊
センター化学 2冊
センター倫理 1.4冊
センター政治経済 0.7冊
センターリスニング 数ページ
センター英語 0.4冊
センター数学ⅠA 0.5冊
センター数学ⅡB 0.6冊
センター国語(解き方)1冊
センター漢文 1.2冊
センター古文 1.8冊
センター現代文 数ページ
センター小説 数ページ
2次数学 1.6冊
2次英語 1.6冊
※少数表示はノートのどのあたりまで達したかを意味します
このように、総冊数18冊となりました。
最終的に、この18冊の内容はすべて覚えていたのです。
難しいことではありません。
まとめノートにまとめて、次の日に読み返して復習。
さらに、1週間後、2週間後と何度も復習を繰り返し、試験前には、
何度も読み返す。
さらに、まとめノートの中でも覚えきれていないところにしぼって
復習をするということで
最終的にまとめノートの内容をすべて覚えることはできます!
受験勉強は、いうなれば自分が間違いやすいところを、もぐらたたきのように1つずつ潰していく作業です。
この作業を行うには、
「まとめノートを作ること」が最も確実で効率的な方法なんですね。
今日はこの辺にしておきましょう。
次回は、まとめノートの具体的な作り方をお伝えします!!!
PS
勉強の相談や医学部の面接のことなど、なんでも聞いてもらって大丈夫です!
なにか聞きたいことがあれば、コメントしてください。
受験のおまじない
ノートにピンクのペンで、
「○○大学医学部に合格できました。ありがとうございました。」
と書く。
過去形で書くこと、具体的に書くことがポイントです。そして合格できたことに実際に感謝してください。
このノートは暇な時に何度も読み返します。
その際に、実際に自分が○○大学医学部に合格した姿を具体的に想像してください。
自分が白衣を着て病院で患者さんの診察をしている姿を想像するのです。
そうすれば、本当に合格した気分になります。
○○大学医学部に合格できるということが頭の中に刷り込まれ、脳が自然とやる気を出して本当に合格できるようになるのです!
信じる者は救われる!
この格言はほんとうに正しいと僕は信じています!
おわりに
僕は受験で大事なのは素直さだと思います。
いろんな情報を調べて1つずつ信じて実行していくことが大事なんです。
そのためには
「そんなんほんとうに効くの?(笑)」
なんて態度の人では無理ですよ。
自分で苦労して実行しないと意味ないんです。
そのためにはまずは素直になることが大切ですね。
はじめまして、高卒認定生のitmと申します。
一之瀬さんの著書やサイトを参考にして日々勉強に励んでおります。
僕は今年医学部を受験する予定で、島根大学はその候補の一つなのですが、
面接で経歴のことをつつかれないかと少々不安です。
一之瀬さんが中退に関する質問にどうお答えになったのか、または(中退に関する質問をされなかった場合)、用意されてた答えがあれば教えていただけないでしょうか。長文失礼しました。