私立文系から理転して医学部って受かるの?
結論からいうと十分可能です。
ぼく自身理転して医学部に合格しました。
他にもうちの大学では理転して合格した方が何人かいます。
そら、理転するのは楽なことではありません。
数学が分量が多く、理解するのに時間がかかる科目ですからね。
しかし、本当に医者になりたいのなら、そんなことは関係ないものです。
人生いつ何になりたいと思うかなんて分からないものです。
高校生のときに文系を選んだからもう医者になれないなんてそんな
偏った考えは捨ててください。
やろうと思えばなんだって出来るのが人間なんですよ。
理転して医学部を目指したいっていう人は
ぼくと全く同じなので、ぼくの勉強法や参考書などが参考になりますよ。
よければ以下の記事を参考にしてみてください。
「数学の勉強法まとめ」
「生物の勉強法まとめ」
「化学の勉強法まとめ」
私立文系から理転して受かりやすい医学部ってあるの?
せっかく文系の科目を勉強してきたのに今までの苦労が水の泡なのかー。
ちょっと待ってください!
実は医学部でも国語の配点が高い大学や2次試験で国語の試験が課される
大学が少しだけあるんですよ。
これから理転して医学部を目指したいという方には目からウロコが落ちる
ほどびっくりすることでしょう。
「まさか、医学部受験で国語が得意なことが有利になるなんて知らなかった」
そうなんです。
世の中って知ってるか知らないかで大きく損したり、得したりすることって
いっぱいあるんですよ。
もっと医学部受験についてお得な情報が知りたければ他のページも見てみてくださいね。
では、私立文系出身者が有利になりそうな医学部を紹介します。
国語の配点が高い医学部
山梨大学、神戸大学、島根大学、愛媛大学、熊本大学がセンター試験の総合点に対する
国語の割合がかなり高い大学です。
神戸大学なんかはセンター試験375点のうちなんと3分の1の125点を国語が占めています。
ですから、私立文系から理転して医学部をする方で国語が得意な方には相当有利に
なる大学です。
2次試験に国語がある医学部
名古屋大学は唯一医学部の中で2次試験に国語を課す大学です。
ここも私立文系から理転する人にとってはかなり有利になるのではないでしょうか。
おわりに
高校生のときに文系にすすんでしまったがために医者になることをあきらめるなんて
もったいないですよ。
探せば、文系に有利になる大学もいっぱいあります。
実際、文系から理転して医学部に合格している人も毎年大勢いますよ。
そのままあきらめたら一生後悔するのではないでしょうか。
それだったら一度きりの人生一発挑戦してみてはいかがでしょうか。