勉強嫌いですか?
実はぼくも勉強嫌いなんですよ。
誰だってそうです。
そら勉強するよりも友達と遊んだりテレビ見てるほうが楽しいですよ。
メジャーリーガーのイチロー選手もこう言ってます。
そりゃ、僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。
誰だってそうじゃないですか。
つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。
でも、僕は子供のころから、
目標を持って努力するのが好きなんです。
だってその努力が結果として出るのは
うれしいじゃないですか。
じゃあ、なんで嫌いなのに1日に10時間も勉強できるの?
って不思議に思う人もいますよね。
そういう方のためにこれから嫌いな勉強をどうやって続けるか
というテクニックを紹介させていただきます。
勉強のやる気が爆発的に出る5つの方法
目標を壁に貼る
大きい紙にマジックで「2017年に大阪大学医学部医学科に合格する」
というように具体的に書いて勉強机の前の壁にはります。
ポイントは、期限、大学名、学部をはっきりと書くことです。
ただ単に「医学部に合格する」だと漠然としすぎて現実感がないんですよ。
「2017年に大阪大学医学部医学科に合格」という目標だったら
かなり明確なので達成するためには大阪大学の赤本分析したり、
配点を調べてみたり具体的に行動しようって思えてくるんです。
勉強机の前に貼って休憩のときふと顔を上げるとこの目標が目に入る
そうすると見るたびに「よっしゃ頑張るか」とか意識しちゃいますよ。
顔を上げるたびに「どうやったら合格できるかな」とか考えることに
なるんです。
そら受かるようになる思いません?
自分を追い込む
ぶっちゃけこれが一番重要かもしれません。
考えてみてください。
もし合格して医者にならなければご飯を食べていけない状況だったら
必死に勉強しますよね?
やはり崖っぷちにいる人間って強いんですよ。
「あ~遊びてーな」なんていってられないんです。
勉強しないと生きていけないんですからね。
ぼくもせっかくもらった内定を辞退してまで医学部受験に臨みました。
そこまでして失敗したら仕事もなければ友達にも合わす顔ないですよね
もし、合格できなければすべてを失ってしまいました。
でも、だからこそ嫌いな勉強でも耐えられたんですよ。
人間て楽したい生き物ですからね。
追い込まれないとなかなか頑張ることなんでできないんですね。
ただ医者になりたいっていう漠然とした目標じゃ弱いんですよ。
まあ、仕事を辞めるとかスマホを捨てるとかっていうのが
自分を追い込むやり方ですかね。
でも、自己責任ですよ。
あまり人に勧められる方法ではないですね。
ご褒美の設定
後数学2時間勉強したら飯食いに行くか!とか
模試で偏差値60超えたらマンガ読んでいい!とか
クリアできるくらいの小さい目標を設定して達成すると
欲しいものを買ったり、好きなことしていいっていう
ルールを作るんですよ。
そうすると、ご褒美のために頑張ろうっていう気になります。
そして、小さい目標を達成することで達成感が得られるんで
少しずつ目標に近づいている気がして
「順調や!もっとがんばろか!」ってなるんですよね。
小さい目標を作るっていうのがポイントでちょっと頑張れば達成できることを
目標にするんです。
高すぎる目標って達成できないと気持ちが萎えちゃいますからね。
注意してください。
名言を貼る
名言を勉強机の前に貼るのもいいですよ。すごい人が言った名言って
めっちゃ力があって「そっか。イチロー選手も同じなんやな。頑張ろう。」
ってやる気を起こさせてくれるんです。
ぼくは好きだった名言はこれですね。
夢や目標を達成するには1つしか方法がない。
小さなことを積み重ねること。by イチロー選手
みなさんも好きなスポーツ選手の名言を探して勉強机の前に
貼ってみてください。
ちょっとやる気がなくなったとき読むと爆発的にやる気が出てきますから。
受験生におすすめ名言集は「やる気が出る名言集」を参照してください。
勉強環境に投資する
特に椅子とライトは良いものを買ってください。
1日10時間も座ってるんですよ。パイプ椅子じゃ勉強なんてやってられませんよ(笑)
僕は勝ちたきゃ座れ!社長椅子を受験を決めてしばらくしてから買いました。
はじめは安物の椅子使ってたんですよ。
でも、汚い話になるんですが、お尻に当たる部分のクッションが薄いんでお尻にニキビみたいな
出来物ができたんです。
これはマンガ家の人もよくできるものらしいですね。
それが座ると痛いんですよ。
こうも痛いんじゃ「勉強なんてやってらんねーよ」って思って
思い切ってこの椅子を買ったんです。
すると、座り心地がめっちゃいいからでしょうか。勉強時間がめっちゃ増えたんです。
うれしい誤算でしたよ。
勉強時間が伸びない方は勉強の環境を見直すべきですよ。
やっぱりちゃんとした勉強机といすがないと1日10時間の勉強なんて
やってられません。
もう1つデスクライトにも投資しましょう。
暗がりだと目も悪くなるし、痛くなりますから
1日10時間も勉強するなんて無謀です。
おすすめなんがアーム式で光量が多いZライトみたいなやつです。
アーム式で位置を自由に動かせるんで手暗がりを防げます。
また、光量が多いので大きい机でも全体に光が届くんです。
意外とこういうところに投資している人って少ないのではないでしょうか。
本気で医学部行きたいならこれくらい投資しないと舐めてますよ!
後は、文房具ですね。
シャーペンは勉強中ずっと使うものです。
書くスピードも変わってきますからね。
良いシャーペンは軽くて、手がつかれにくいですよ。
これくらいの投資もできないなら・・・
やりたいことリストをつくる
受験勉強しているときって「あれしたいなー。これもしたいなー。」
って思うんです。
でも、受験生だから遊びなんてもってのほか。
ストレスばかりがたまります。
だから、やりたいことをノートにまとめておくんです。
そして、合格したらそのやりたいことをどんどん実行するんですよ。
これが楽しいんですよ。
なにせ、1年間も我慢してきたことができるんですからね。
受験中もこのやりたりことリストを眺めていると、
「よっしゃ。絶対受かってやろ。」って思えてくるんですよ。
こういう気持ちを利用してやれば勉強なんていくらでもできますよ。
勉強する空間にお金を使う
一番いいのが有料の自習室を使うことです。
スタバなどのカフェでもいいですね。
とにかくその空間にお金を使うんです。
スタバなんて一杯400円くらいしますよね。
「30分で買えるとせっかく来たのにもったいない。
最低でも2時間は頑張ろう。」
って思えたらしめたものです。
こういう気持ちを利用してやるのが大事なんです。
おまじない
手帳にピンクの文字で
「大阪大学医学部医学科に合格できました!ありがとうございます!」
って書くんです。
ポイントは、具体的に書くことと、過去形で書くことですね。
これをやる気が出ないときに見直すんです。
胡散臭い感じがしますが、だまされたと思ってやってみてください。
落ちたらどうしようなんて不安が吹き飛びますよ。
やっぱりネガティブな気持ちで勉強するのはつらいですからね。
こういうおまじないを使ってでも不安はなくすべきですよ。
ライバルを作る
負けるのって嫌いですよね?
この気持ちを利用するんですよ。
ネットで医学部受験ブログを調べて自分より少しレベルが高い
くらいの学力の人をライバルと考えるんです。
そして、模試の結果を競い合うんですね。
すると、「こいつには負けたくねー」って思うから
勉強するやる気が起きてくるんですよ。