(この記事は、2017年2月4日に更新しました。)
目次
センター試験 生物の勉強法、おすすめ参考書
理科に関しては、新課程に以降したばかりなので、あまり良い参考書がありません。
だから、生物にでは教科書と参考書を併用するのがよいでしょう。
教科書はかなり大がかりに時間と労力をかけられていて、一定の質が保証されています。
そして大多数の高校生が使っているのです。
その分、参考書の選定による点数差をつけられることがありません。
だから、ここは教科書と参考書を併用する戦略をおすすめします。
おすすめ参考書
生物のおすすめ参考書
図が多くて解説も初学者が理解できるようめっちゃ丁寧で分かりやすいです。
旧課程のときからゆるぎない生物の参考書の名著。
教科書は広島教販というサイトで購入できます。
他の通販サイトではあまり売っておりません。
生物の問題集のおすすめ参考書
新課程に対応した生物の問題集の中でこれほど完成度の高い問題集は他にないです。
参考書への取り組み方
参考書を読んで理解をし、問題集でアウトプットすることで知識を定着させます。
復習サイクルに沿って何度も繰り返し少しずつ進めていきます。
復習のやり方は「爆発的に効率のいい復習法」を参照。
基礎問題精講でしたら、1,2カ月で一通り終わらせられると思います。
さらに、過去問を10年以上こなし、間違ったところをまとめノートにまとめていきます。
センター試験 生物対策
知識の穴を埋めるためのおすすめ参考書
問題集だけでは、で知識の穴が生じるのでそれを一問一答で埋めます。さらに他の教科と同様に、新課程のセンター過去問本試験・追試験、各予備校の予想問題集を入手して解きます。
問題を解いてまちがった問題とそのわかりにくい知識をまとめノートにまとめていき、週1くらいでまとめノートを読み返すことで知識の穴を埋めていけば高得点をとれるようになります。
センターは、読んだ文があってるかを判断できればいいので、何度も読んでいれば高得点が取れるのです。
当然、本番に一番近い問題は過去問ですから過去問を徹底的に分析してください。
基本的に、他人よりも良い結果を得たいなら他人よりも効率的に勉強し、勉強の質を高める。
さらに他人よりも多くの量をこなすことで勉強の量を高める。
そうすると、結果として、高得点がとれるのは明らかです。
ただし、やみくもに演習しても無意味です。
間違ったところを最小の努力で記憶していく工夫が必要なのです。
その方法が、まとめノートと最適な復習法なのです。
センター試験 実験考察問題の対策
実験考察問題を解くときは、背理法を用いた消去法を行ってください。
背理法とは、「ある選択肢を正しいと仮定し、そのときに実験結果に矛盾が生じないかを考える」ことです。
もし、矛盾が生じれば、その選択肢は間違っているということなので、消去する。
この手続きを繰り返し、最後に正しいと仮定しても矛盾が生じない選択肢を見つけ出すのです。
すると、その選択肢が正しいということになります。
大体の実験考察の問題はこの手法がかなり効果的です。
医学部2次試験 生物対策
2次試験レベルの対応するために、生物(生物基礎・生物)基礎問題精講の後にやることをおすすめします。
ここまでやればどの大学でも合格点がとれるようになるでしょう。
すいません,僕の受ける大学は二次試験理科は要らないのですが、確認のため、お聞きしますが、標準問題精講はしなくとも大丈夫ですよね?
また受験した時、ブログ主様は使いましたか?