(この記事は、2017年2月4日に更新しました。)
目次
センター試験化学の勉強法
化学は生物よりも暗記が重要な科目です。
元素記号など意味のない記号を覚えるには、暗記以外の方法はありません。
しかし、暗記は忘れやすいものです。
ですから、出来るだけゴロで覚えることをお勧めします。
センター試験化学 おすすめ参考書
おすすめ参考書
岡野の化学が初歩からしっかり身につくシリーズは、初学者でもわかりやすい言葉で説明されておりゼロから化学を勉強する方におすすめです。
理転して、ゼロから化学を勉強しなければいけなかった僕でも理解できるほど、わかりやすく説明してくれています。
また、重要なところはゴロが書いているので、ゴロを繰り返して音読するだけで簡単に覚えられるのもいいですよ。
勉強の順番は、理論⇒有機⇒無機という順番がおすすめです。
理論化学をしっかり勉強しないと、酸化、還元の意味がわからない状態ということになります。
そんな状態では、無機や有機を理解することは到底できません。
だから、絶対にまずは理論を勉強しましょう。
岡野さんの参考書が合わない方は、「センター試験 化学の点数が面白いほどとれる本」もおすすめです。
特に、化学はセンター試験でしか使わないという方は、面白いほどとれる本だけで十分です。
センター試験でよく問われる分野の解説が充実してるのでいいですよ。
おすすめ問題集
新課程に対応した化学の問題集の中で、最もおすすめ出来る問題集です。
amazonでもかなり高評価なのでおすすめです。
こちらは、センター試験のmolなどの計算問題対策として使うのがおすすめです。
計算問題について説明してあるところだけやればいいでしょう。
化学の辞書として使えるおすすめ参考書
化学で分からないことがあれば、この本で調べれば必ず解決するでしょう。
必ず持っていてほしい一冊です。
僕も、医学部受験時代に化学でわからないときに化学の新研究で調べてました。
化学でわからないことってネットでのってないことが多いんですよ。
だから、重宝しました。
しかし、受験に関係ないようなかなり細かいことまでのっています。
あまり細かく受験にでないレベルまで調べる必要はないので注意してくださいね。
参考書への取り組み方
岡野の化学が初歩からしっかり身につくシリーズを用いて、基本をしっかりと理解してください。
問題集でアウトプットをしながら知識を固めていきます。
復習サイクルをきっちりと守って少しずつ覚えてください。
復習のやり方は「爆発的に効率のいい復習法」を参照。
疑問などは「化学の新研究―理系大学受験」で調べましょう。
ただし、細かいことまで調べる必要はありません。
試験に出るところだけをきっちりと学習することを意識してください。
化学マニアになって、化学だけ100点とれても医学部には合格できないのです。
さらに、過去問を10年分以上解いてまちがった問題とその周辺知識をまとめノートにまとめていき、何度もまとめノートを読み返すことで知識の穴を埋めていけば高得点をとれるようになります。
当然、本番に一番近い問題は過去問ですから過去問を徹底的に分析してください。
センター試験 化学の対策
ゴロ合わせで覚えるためのおすすめ参考書
化学は暗記科目ですから、ゴロ合わせで覚えるやり方が効率的です。
風呂で覚える化学は、水で濡れても大丈夫な素材で作られています。
お風呂に入っている時間を利用して、ゴロ合わせで覚えましょう。
無駄な時間をどう勉強に利用するかで、ライバルに差をつけることができるのです。
2次試験 化学の対策
2次試験レベルに対応するために、化学(化学基礎・化学)基礎問題精講の後にやることをおすすめします。
ここまでやればどの大学でも合格点がとれるようになるでしょう。
SECRET: 0
PASS:
占い師やっている者です(`∀´) 検索したらヒットしたので伺ってみましたθωθ)/~更新した時に、また来ますね!(^-^)/