目次
センター試験 倫理の勉強法
倫理のおすすめ参考書
”蔭山のセンター倫理”には、ほんとにお世話になりました。
中身がカラフルで絵もあるので、とても読みやすい構成になっています。
倫理初心者でもとっつきやすいですね。
倫理って難しい思想を勉強しなければいけないじゃないですか。
でも、これでもかってほどにわかりやすく、説明してくれているんです。
教科書風の固い印象の問題集ですが、単元ごとに穴埋め問題がたくさんあるので用語の暗記に利用できます。
スピードマスター倫理問題集も教科書風ですが、穴埋め問題が大量にあって網羅性があるので、知識の確認に使っていました。
私が倫理において使った参考書はこの3冊です。
後は、辞書として山川の用語集を使っていました。
倫理の参考書のやり方
まず蔭山のセンター倫理を理解できるまで読みます。
センター試験倫理では理解しているかが問われています。
そのために、選択肢では同じ内容がかなり言い換えられているのです。
次に、現代の倫理ノート「爆発的に効率のいい復習法」で一通り学習します。
これで基礎は完成です。
次に、20日完成スピードマスター倫理問題集で知識の穴を埋めていきます。
しかし、分量がかなりあるので6割くらい頭にはいれば、過去問に進みます。
かなり細かい知識も多いので完璧になるまでこなすのは無駄です。
受験では完璧主義になると負けてしまいます。
さてここからが倫理の勝負どころ。
センター過去問を本試験・追試験共に15年分くらいこなします。
そして、分からなかった部分、理解不足の部分は、周辺部の知識も調べて
ノートにまとめて、何回も復習して完璧にします。
もちろん「爆発的に効率のいい復習法」で復習します。
すると、明らかにセンター試験に頻出してる分野が分かりますので、
その分野をさらにまとめノートにまとめて知識を体系的に整理することで完全に理解しましょう。
そうすれば忘れなくなります。
センター試験倫理対策にかける時間の目安
センター試験 倫理にかけることができる時間は9月からの1日1時間が目安です。
科目が多いので、この少ない時間で9割超えを目指さなければいけません。
なので、頻出分野を重点的に勉強するのが戦略になります。
そのためには、過去問の出題内容から頻出分野を調べます。
そして、センター試験で「出るところを出る形で」覚えるのです。
センター試験は過去問と同じ内容もしくは、観点を変えてくるだけの問題が多いので過去問を
完璧にし、頻出分野の周辺の知識をまとめて整理しておくのが高得点をとるためにとても有効なテクニックなのです。
これは、センター試験のすべての科目に共通する重要な戦略です。
時間がある方向け
時間があれば、ダメ押しとして駿台、河合、代ゼミの予想問題集をすべて解きます。
もちろん間違った部分はまとめノートへまとめて復習します。
もちろん「爆発的に効率のいい復習法」で復習ですよ。
センター試験 政治経済の勉強法
政治経済のおすすめ参考書
この参考書は良書です。
センター試験 政治経済での頻出事項がわかりやすくまとめられています。
しかし、その分、説明不足なところがややあります。
今まで政治経済なんて全く勉強したことがないっていう方は、この参考書にとりかかる前に、
政治・経済の点数が面白いほどとれる本を読むことをおすすめします。
面白いほどとれる本であれば初学者でも問題なく取り組めるでしょう。
政治経済の参考書のやり方
センター試験過去問の本試験・追試験共に15年分をこなします。
そして、分からなかった部分、理解不足の部分は、周辺部の知識も調べて
ノートにまとめて、何回も復習して完璧にします。
もちろん「爆発的に効率のいい復習法」で復習します。
時間がある方向け
時間があれば、ダメ押しとして駿台、河合、代ゼミの政治経済の予想問題集をすべて解きましょう。
間違えた問題はまとめノートへまとめて復習します。
復習法は「爆発的に効率のいい復習法」を用いましょう。