
医学部の学費を安い順番にランキング形式で紹介します。
順位 大学名 学費(万円)
1 自治医大(条件付き) 0
2 国公立大学 350
3 産業医大(条件付き) 1130
4 順天堂大 2080
5 慶應義塾大 2168
6 昭和大 2200
7 東京慈恵会医大 2250
8 自治医大(通常) 2260
9 東邦大 2580
10 日本医大 2770
11 関西医大 2770
12 東京医大 2940
13 産業医大(通常) 3049
14 大阪医大 3141
15 東京女子医大 3284
16 日本大 3310
17 岩手医大 3400
18 聖マリアンナ医大 3440
19 東海大 3500
20 近畿大 3580
21 久留米大 3620
22 獨協医大 3660
23 杏林大 3700
24 兵庫医大 3700
25 埼玉医大 3700
26 帝京大 3750
27 福岡大 3770
28 愛知医大 3800
29 藤田保健衛生大 3800
30 北里大 3890
31 金沢医大 3950
32 川崎医大 4716
(医学部合格総合研究所より)
自治医大と産業医大の条件付きとは
自治医大の「在学期間は全額貸与され、卒後9年間指定の医療機関に従事すると
返還を免除される制度」によるもので
産業医大では、「修学資金貸与制度があり、6年間で約1900万円の貸与を受けられ、
卒後9年に渡って、産業医等の役職につくと、返還を免除される制度」
によるものです。
このランキングみてみなさん気づきましたか?
私立医学部では偏差値が高い大学ほど学費が安くなっているのです!!!
これはなぜなのか気になったので、調べてみました。
そうすると、面白い正の循環があることが分かったのです。
学費が安い→偏差値が高くなる→優秀な人材が集まる
→卒業生が研究で成果を出す→国からの補助金や卒業生からの寄付が集まる
→学費が安くなる
このような、いわば学費版デフレスパイラルを通して、学費が安くなっているの
だということです。
また、トップ3が私立校に比べて圧倒的に学費が安いですね。
よほどのお金持ちでなければ、私立校に行くのは無理ですから
トップ3に志望者が集まり、偏差値が向上していくという傾向は
当然のことなのでしょう。
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関西大→関西医大だと思います
あと東邦は学費下げましたので引用データが古いのかと思われます