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医学部合格するために大切な5つの習慣
受験において勉強することが大事なのは当たり前です。
しかし、健康管理をおろそかにしている人が多いのではないでしょうか。
定期試験前に一夜漬けで勉強をしたり、運動不足、野菜を食べない・・・
本番で風邪をひいてしまえば、せっかく1年間準備してきたことが無駄になってしまいます。
ですから、体調管理を徹底してください。
健康を維持するためにマスクをするのは正しい対策ではありません。
では、どうするか。
免疫力を高めるのです。
免疫力を高めていれば、少しくらい菌が体に入ってきても風邪にはなりません。
強い体を作るためには、3点だけ意識して生活習慣を見直してみてください。
1. 1日8時間程度の睡眠時間を取る
受験勉強に置いて徹夜は無駄です。
テストの前に徹夜でせっかく覚えたのに時間が経つと全部忘れてたなんて
経験は誰もがしたことがあるでしょう。
受験は長期戦ですから、一夜漬けではどうにもならないのです。
だから、簡単には忘れない長持ちする記憶を作らなければなりません。
そして、そのような長持ちする記憶を作るためには1日8時間程度の睡眠が必要なのです。
2. 野菜を多く取り栄養バランスの整った食事をとる
健康は食事からです。
栄養を取って、少しくらい菌が入っても大丈夫な丈夫な体を作ることが重要です。
病気になっていては勉強もできませんし、試験を受けることもできません。
受験をするには、まずは健康な体が必要なのです。
お母さんに頼んで野菜の多い食事を作ってもらいましょう。
3. 適度な運動とストレス発散
2日に1回くらいは近所をランニングすべきです。
運動は脳を活性化させ記憶力が高まるといわれています。
さらに、体重増加を防止し、ストレス発散にもなるのです。
このように、運動にはメリットしかないのです。
まあ、走るのは大変ですけど、勉強に比べたらマシじゃないでしょうか。
ぼくは夕方に30分くらいのランニングをほぼ毎日行っていました。
なぜぼくは運動を取り入れたと思いますか。
それはセンター97%を取った人が運動をしていたから
中学、高校の時、運動に打ち込んでいた人間が、東大、京大に合格していたのを見てきたから。
インターネットで調べると運動によって運動はストレス解消になり、脳への血行がよくなる。
さらに、海馬が活性化することで記憶力がアップするという効果があると分かったから
素直に取り入れたんです。
素直さって大事ですよ。
よくネットで調べると勉強法がたくさん書いててどれをしたらいいのか
分からないっていう人は、ただ面倒くさいだけなんではないでしょうか。
復習法もどこでも書いてることはほとんど同じ内容ですよ。
問題はやるかやらないかだけなんです。
4. 合格したらやりたいことをリストにする
私は受験時に合格したらやりたいことを手帳にどんどん書きためてました。
これはモチベーション維持におすすめです。
合格したらやりたいことをやることを想像するとやる気が出てくるんです。
受験時は何もできないけど合格したら好き放題できます。
その時に楽しみを持ちこしましょう。
そうすることで、つらい時を乗り越える原動力がでてくるはずです。
未来に希望を見出せば、今がどんなにつらくても乗り越えられるんです。
未来は明るいと信じて頑張りましょう!
5. ライバルを作ろう
独学で勉強している受験生にとって一番大変なのがモチベーションの維持です。
モチベーションを維持するために私が行っていたのが、ライバルを作ること。
受験ブログで模試の結果を公開している方の中で、自分より成績の良い方を
ライバルに設定するのです。
そしたら、模試で、絶対負ける(笑)ので、悔しいという思いがわいてくるはず。
これが勉強の原動力になるのです。
ただし、あまりに自分より成績の良すぎる方は逆効果です。点数がかけ離れすぎてると
悔しいというよりも無力感のほうが大きくなるからです。
絶望や無力感はエネルギーにはなりません。
悔しさや怒りの方がバネにして頑張れるものです。
自分よりも少し成績の良い方をライバルにして悔しい気持ちをバネに戦いましょう。
後、医学部合格者の模試の点数は検索すれば出てきますので、自分の成績と比べて
自分の弱点を分析することも大切。
模試の成績によって苦手科目に時間を割くように勉強時間を調整するのも大切。
おわりに
生活習慣を変えるのって結構大変なんです。
でも、どんなことも3週間続けたら習慣になるんですよ。
だから、ランニングも合格したらやりたいことリストを作るのも
頑張って3週間続けてみてください。
そしたら、それが当たり前になって、続けるのが楽しくなりますよ。