
この記事では、著者が医学部受験中に実践した1日約10時間の勉強と、運動・睡眠を含む生活の流れを紹介します。自分の学習計画を考えるときの一例として読んでください。
私の1日の勉強スケジュール
医学部に合格をしたときの「1日のスケジュール」を教えてほしいという要望が多いので紹介します。
何時に何の科目を勉強するかというのは特にこだわる必要はないでしょう。
時期によって勉強する科目も勉強時間も違うので、勉強時間の配分については、「1年間の計画」を参照してください。
ここでは、私がどういう1日のスケジュールで毎日勉強していたかを公開します。
参考にできるところがあればしてください。
起床から就寝までの流れ
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自転車で15分かけて「ミスタードーナッツ」へ移動
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ジュースとドーナツを1個食べて生物を約2時間勉強
※集中力が落ちたと感じたらキリがいいところで移動
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近くの「マクドナルド」へ移動し、コーヒーを1杯注文。
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化学を約2時間勉強
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自転車で5分かけて近くの喫茶店へ移動。
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定食を注文して遅めの昼食
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数学を約2時間勉強
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15分かけて自宅へ移動。
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17時:自宅から近くの土手まで走る(約2km)
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帰宅後約2時間勉強
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20時:夕食
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約2時間勉強
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10時半:勉強終了
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パソコンで勉強法を調べたり自由な時間を過ごす
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お風呂に入って深夜1時頃に就寝
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8時間睡眠
あくまで私の例ですが、基本的にはこんな風に過ごして、1日10時間ほど勉強していました。
医学部受験生には、もっと勉強したぞという人もいるかもしれません。
しかし、高い集中力で勉強するために、運動や睡眠をしっかりすれば、せいぜい1日10時間くらいが最大だと思います。
勉強時間をむやみに増やすよりも、本当に集中して勉強している時間の方が遥かに重要です。
完全に真似しろとはいいませんが、私がこれだけは1日のスケジュールの中でやったほうが良いということをいくつか紹介したいと思います。
集中して勉強するための4つの工夫
1年は1日の積み重ねです。
なので、濃密な1日を過ごすことが合格に繋がります。
つまり、集中力の高い時間をできるだけ長く作ることが重要なのです。
しかし、勉強が長時間になると、やる気や集中力が落ちることがあります。
だから、集中力が高い時間を長く作るにはいくつかのコツがあるのです。
今回は、私が実際に実践したことで、集中力が高くなると感じたことを紹介します。
1. 運動を毎日する
運動を日々の生活に取り入れることをおすすめします。
1日中部屋にこもっていると精神衛生上よくないということもありますが、一番の理由は運動自体が記憶力をよくするというデータがあるからです。
以下は、平成29年(2017年)に発表された研究成果です。
1. 10 分間の中強度運動によって、物事を正確に記憶するために重要な「類似記憶の識別能力」が向上することを、ヒトにおいて実証しました
2. これまで、海馬への運動効果は動物研究で多く検証されてきましたが、短時間の運動でも実際にヒトの海馬に関連する機能向上を示したのはこれが世界初です
私は、日々の運動として軽いランニングをしていました。ただし、この研究は健常成人21名が10分間の中強度ペダリング運動を行い、一部の記憶課題で改善がみられたものです。ウォーキングとランニングの優劣を比較した研究ではありません。
実際に私も毎日20~30分ほどのランニングをしていましたし、移動はすべて自転車で行っていたので一日に合計1時間ほどの運動を行っていたことになるのです。
私が1年で医学部に合格するうえで、運動の習慣も支えになったと感じています。
2. 自習室を使う
私の場合図書館や自習室が近くにないので使えませんでした。
仕方なく喫茶店やファーストフード店で勉強していましたが、自習室を使えるなら使うべきです。
家よりも集中できるか、自分に合う場所を試してみましょう。
集中できる環境には、お金を惜しんではいけません。
また、場所を変えることもおすすめです。
自分なりに集中できる時間帯や場所を見つけて、勉強コースにするといいでしょう。
3. 睡眠をしっかりとる
睡眠はしっかりとった方がいいですね。
眠たいまま3時間勉強するくらいなら集中した状態で
1時間勉強した方が覚えられます。
元の記事では睡眠7~8時間を目安にすすめていました。必要な時間には年齢や個人差があり、厚生労働省の睡眠ガイドでは中高生は8~10時間を参考に確保することをすすめています。勉強時間を増やすために、必要な睡眠を削らないようにしましょう。
睡眠だけでなく健康を維持するために野菜をしっかりとることもした方がいいですね。
健康であってこそ勉強できるんですから。
4. 午前中に勉強する
仕事も勉強も午前中が1番能率が上がると言われています。
実際、私も午前中は集中力が高いと感じていました。
また、夕食前などの空腹時も集中できることが多かったです。
あなたも思い返してみると確かにそうだなと思うはず。
このような、集中できる時間帯の勉強時間を増やすことも重要です。
