昭和医科大学医学部の入試・学費|旧昭和大学の偏差値・倍率

昭和医科大学医学部の入試・学費を比較する方へ。旧昭和大学時代の一般選抜、センター利用B方式、特待制度についての分析を、制度の変化が分かるように残しました。

今の入試情報を確認するには

昭和医科大学医学部|公式情報の確認ポイント

  • 昭和大学は2025年4月に昭和医科大学へ校名変更しました。大学公式の校名変更のお知らせを確認できます。
  • 2027年度入学試験要項の医学部一般選抜では、英語、数学または国語から1教科、理科2科目が示されています。旧記事の「英数理・国語なし」とは区別して、出題範囲を確認してください。
  • 公式要項は「医学部の入学試験概要」「出願資格」「入学手続」などに分かれています。学納金・特待制度と、選抜方式ごとの小論文・面接の評価もあわせて確認しましょう。

昭和医科大学医学部の公式入試情報を見る

公式情報の確認日:2026年10月7日

以下は2018年掲載時の分析・体験談です。元の説明、参考書、過去の数値をできる限り残しています。偏差値・募集人数・学費・配点・面接形式・カリキュラムは当時の記録で、現在の制度を示すものではありません。センター試験の数値を共通テストにそのまま置き換えず、上の公式案内と区別してお読みください。

昭和大学医学部は偏差値、倍率から見ると入りやすいのかをテーマに記事を書きました。

また、当時の地域選抜では地方在住が有利なのか、3月上旬の受験機会はどうだったかなども説明します。

昭和大学医学部はこんな人におすすめ!
・国語と社会が苦手だけど、英数理なら誰にも負けない!
・滑り止めは受けたいけどできるだけ学費の安い大学に行きたい!
・地方在住だけど将来は東京で勉強したい!

昭和大学医学部とは?

昭和大学医学部は、東京都品川区にある私立大学です。

私立大学の医学部の中では比較的学費が安い(6年間で約2300万円)ことが特徴です。

学費が高い私立医学部と比べると、半分以下になります。

例えば、川崎医科大学の学費は約4700万円と倍以上するのです。

一般選抜Ⅰ期(地域選抜)には、成績が優秀な方には初年度の授業料免除まであるので、ご家庭がお金持ちでない医学部志望者にもオススメの私立医学部となります。

昭和大学医学部といえば、高須クリニックの院長高須克弥先生が卒業生として有名です。

日本の医師でもっとも有名な方だと思います。

昭和大学医学部にいけば、高須克弥先生みたいに成功できるかもしれませんね。

 

 

昭和大学医学部の偏差値は?【2018年掲載時】

昭和大学医学部の偏差値は70です。

昭和大学医学部は私立大学でも学費が比較的安いため、人気があり、受験者数の多い大学です。

その結果、偏差値は高くなっています。

>>医学部偏差値ランキングと倍率から入りやすい医学部は?

 

 

昭和大学医学部の倍率は高い?【2018年掲載時】

旧記事の数値について:以下は2016〜2018年の掲載記録です。2018年の「17.8倍」と「49.1倍」は本文と表で入試方式の対応が入れ替わっており、今回、当時の一次資料で確定できませんでした。この2方式の比較には使用せず、公式の入試結果で確認してください。

昭和大学医学部の2018年の倍率は、センター利用B(地域選抜)が17.8倍、一般選抜Ⅰ期が12.2倍で、私立大学医学部の中ではそれほど高くありません。

この3年間で減少傾向にあります。

しかし、3月上旬に行われる一般選抜Ⅱ期は滑り止め目的の申し込みが多いため、49.1倍とかなり高くなっています。

201620172018
一般選抜Ⅰ期13.9倍13.4倍12.2倍
センター利用B(地域選抜)53.5倍48.9倍49.1倍
一般選抜Ⅱ期23.2倍21.6倍17.8倍

 

 

昭和大学医学部の難易度は偏差値や倍率から考えると・・・【2018年掲載時】

昭和大学医学部の難易度はかなり高いです。

私立医学部の中で偏差値は5位ですし、私立医学部御三家並の難易度といえるでしょう。

一般選抜Ⅰ期の倍率は例年、12倍を超えています。

旧記事では約50倍という記載もしていましたが、上記のとおり方式との対応に不整合があり、ここから難易度は判断できません。

難易度はめちゃくちゃ難しいといっていいでしょう。

 

昭和大学医学部の入試概要【2018年掲載時】

昭和大学医学部には、3回受験のチャンスがあります。

センター利用B(地域別選抜)、一般選抜Ⅰ期、一般選抜Ⅱ期の3つです。

ここではまず一般選抜Ⅰ期と一般選抜Ⅱ期について説明します。

募集人員はⅠ期78名、Ⅱ期20名です。

Ⅰ期試験の上位合格者78名には初年度授業料の免除があります。

各試験の募集人員

試験一般選抜Ⅰ期一般選抜Ⅱ期センター利用B(地域別選抜)
募集人員78名20名12名

私立大学は入学辞退を見越して募集定員より多くの合格者が出ますので、Ⅰ期に合格すれば初年度授業料免除になるわけではありません。

しかし、高得点で合格すれば免除になる可能性は高く、非常に魅力的です。

試験科目は一次試験が英数理、二次試験が小論文と面接で、国語と社会がありません。

理数系科目に自信がある人におすすめです。

一次試験の配点は英語100点、数学100点、物理・化学・生物のうち2教科各100点、合計400点です。

二次試験の小論文と面接については配点が公表されていません。

試験科目と配点

試験科目と配点は以下の通りです。

科目英語数学理科合計
配点100点100点100点×2400点

※物理・化学・生物のうち2教科から選択、各100点

 

 

センター利用Bの「地域選抜」は地方在住だと有利か?

センター利用Bの「地域選抜」は地方在住だからといって有利であるとは限りません。

昭和大学医学部のセンター利用B(地域選抜)では、全国を6つの地域に分けて、その地域ごとに2名が合格者が選ばれます。

地域は出身高校の所在地によって決定されるとのこと。

たとえば、東京都の自宅から神奈川県の高校に通っている場合には、「東京」枠ではなく「南関東」枠になるのです。

地域ごとの出願者構成は変わるため、進学校の数だけで有利とは判断できません。

しかし、地域枠の区分は以下の通りに分けられており、人口を元にして区分が分けられていると考えられます。

地域枠区分該当の都道府県
北海道・東北・北関東 北海道、青森 、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬
南関東埼玉、千葉、神奈川
東京東京、その他(海外の教育施設など)
中部新潟、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重
北陸・近畿・中国 富山、石川、福井、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口
四国・九州・沖縄 徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

地方にも頭の良い進学校はありますし、地方だからといって有利になることはないでしょう。

ちなみに、センター利用Bの「地域選抜」上位合格者は、初年度の授業料が免除されます。

特待制度として、一般選抜入試(Ⅰ期)の上位合格者および大学入試センター試験利用入試[B方式:地域別選抜入試]の上位合格者は初年度の授業料が免除されます。

出典:昭和大学特待制度

試験科目もセンター試験5教科と小論文・面接であり、国公立大学の医学部と併願がしやすくなっているのも特徴です。

試験科目と地域枠の区分は以下の通りです。

センター利用B(地域選抜)入試の試験科目と配点

一次試験(センター試験)

科目国語英語数学理科社会
配点200200200200100

※理科は物理・化学・生物から2教科を選択200点

二次試験

小論文・面接 配点は非公表

 

 

次に進めたい受験準備

過去の分析から自分の課題が見えたら、次の記事も準備に役立ててください。体験談は受験当時の個人の経験としてご覧ください。