医学部受験で参考にする勉強法の選び方|合格者を見る3つの基準

合格者の勉強法を選ぶとき、私は「実力で合格したか」「自分が参考にできる出発点か」「得点に余裕があったか」を見ていました。元の3つの基準と、まねるだけではうまくいかなかった経験を紹介します。

「誰の勉強法が信用できるのかわからない」

「勉強法の情報が多すぎて、どうしていいかわからない」

という方に向けて、この記事を書きます。

勉強の師匠を探す方法

まず、勉強法を探すときにどんな人が書いているかを調べましょう。

私が当時考えていた3つの基準は、次のとおりです。「運」「天才」「普通の人」は外から正確に判定できないので、現在参考にするなら、その下の確認項目と合わせて読んでください。

1. 運ではなく実力で合格した
2. 天才ではなく、普通の人である
3. 合格ラインよりもかなり上の点数で合格した

結果だけでなく、合格までの過程を具体的に説明している人を探すことです。

ただ、かなり上の点数で合格した人って、天才の可能性もあるんです(笑)

だから、結構信用できる人を探すのって難しいですよ。

僕も、ある人の勉強法を参考に勉強していたんですが、同じ参考書をやっても同じ点数はとれませんでしたからね。

結局、勉強法って言語化されていない領域もあるので完全に再現するのは難しいのかもしれませんね。

3つの基準を、確かめられる情報に置き換える

  1. 実力で合格したか:一度の得点だけでなく、模試・過去問の推移や、苦手を直した過程が分かるか。
  2. 自分が参考にできるか:開始時の成績、履修状況、使える時間、残り期間が自分とどのくらい違うか。
  3. 得点に余裕があったか:得点や配点の説明があるか。ただし、大学・年度が違う合格点をそのまま比べない。

教材名だけでなく、取り組み方をまねる

次にすることは、合格者がした勉強法の手順と目的を、できるだけ具体的に理解することです。

参考書の使い方、解き直す基準、復習の間隔まで確かめて、小さな範囲で試す

「忠実に」参考にするときも、教材名だけでなく、復習や解答の考え方まで確認することが大切です。

ただし、自己流の工夫が100%間違いになるわけでも、同じ勉強法で100%合格できるわけでもありません。開始時の学力や生活条件は人によって違います。まず一単元で試し、答えを見ずに解けるかを確かめて、自分に必要な調整をしましょう。

そもそも、当時の3つの条件だけで参考にする人を選ぶには、次の難しさがあります。

1. 運ではなく実力で合格した人を判別するのが難しい
2. 天才かどうかを判別するのが難しい
3. 合格ラインのどのあたりで合格したかを公開している人がいない

私は、面接点を除けば、最高点まで後数点という得点で合格していたし、スタートの成績から考えても明らかに凡人でしょう。

これは私自身の当時の成績についての説明です。出発点から何を積み重ねたかも含めて、参考にしてもらえればと思います。

私の勉強法をまねれば同じ結果が出る、と言えればよいのですが、

現実はそうは甘くないんですよ・・・

勉強法とは、奥が深いものです。

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