模試は「何を確かめたいか」で選びましょう。
共通テストの時間配分なら共通テスト型、答案の書き方なら記述型、志望校の出題への対応なら大学別模試が候補です。この記事では、私が河合塾や東進を受けた経験を残しながら、各社の違いを整理します。
現在の種類は河合塾・駿台・東進・代ゼミの公式案内で確認できます。進研模試はベネッセの説明も参考にしてください。確認日:2026年10月9日。

模試の難易度やレベルを比較しました。
河合塾、駿台、進研、東進、代ゼミなどの各予備校の模試の難易度やレベルから特徴まで徹底的に調べました。
志望校別にどの模試を受験するべきかも紹介したいと思います。
模試難易度・レベル・特徴比較
模試の難易度は、予備校名だけでなく、共通テスト型・記述型・大学別などの種類によって異なります。
当時の私は、難関大を想定した記述模試ほど手ごわいと感じていました。
ただし、受験者層も実施回や模試の種類で変わるため、会社ごとに一律の順位をつけることはできません。
元記事では、当時の印象を次のようにまとめていました。これは公式な難易度順位や偏差値の換算表ではありません。
2026年度の主な模試と申込時の確認点をまとめました。料金は模試・科目・受験方法で異なるため、受ける回の公式要項で確認してください。難易度を比較するときも、同じ学年・形式・目的の模試で見ることが大切です。
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主催者 2026年度の主な種類 申込時に確認すること 河合塾 全統共通テスト模試・全統記述模試・大学別オープン 会場受験と自宅受験の別、科目、締切・受験料 駿台 駿台全国模試・共通テスト型・駿台ベネッセ・大学別実戦 模試の種類、対象、受付期間・受験料 進研模試 学校経由の模試。駿台ベネッセは別途個人申込案内あり 学校での申込方法と実施日 東進 共通テスト型・記述型・大学別・医学部82大学判定テスト 対象学年、受入会場、科目・受験料 代ゼミ 大学入学共通テスト入試プレ・大学別入試プレ 希望会場の開催日、申込方法別の締切・受験料
模試の難易度・レベルはどのくらい? 駿台
駿台全国模試は、ハイレベルの記述・論述模試です。以下の難しさの話は主にこの模試を指し、駿台のすべての模試が同じ難易度という意味ではありません。
私が難しく感じる理由は、問題の難易度が高く、かつ受験生のレベルが高いからになります。
元記事では、東大や京大、医学部などを目指す受験生が受ける模試でも平均点が30点台、40点台になる難しさを紹介しました。平均点は科目や実施回によって変わります。
何も知らずに駿台模試を受けると落ち込みます。
あまりにも難しすぎて、基礎力のない人は歯が立ちません。
なので、学力がない人は、解けなさすぎて自分の実力が測定できない場合もあります。
・東大、京大、医学部などの難関大学を受験する予定
・レベルの高い問題が出る大学を受ける
・腕試しをしてみたい
関連記事 駿台模試が難しすぎる?難しいから偏差値は低くなる?
模試の難易度・レベルはどのくらい? 河合塾
私が受けた全統模試は、標準的な力を確かめやすいと感じました。大学別オープンなどは目的が異なります。
受験者数は模試・実施回で異なります。幅広い志望校の受験生が受ける模試ですが、人数を比べる際は同じ年度・学年・模試の集計か確認してください。
そのため、問題の難易度は基礎~標準問題が多くなっていて、自分の現在の実力を測るのに最適な模試です。
私は、早稲田大学を受験するときも、国立医学部を受験したときもともに、河合塾の模試を受験させていただきました。
どこが志望校でも幅広く対応できるクセのない模試といえるでしょう。
・幅広い志望校の中で自分の位置を確かめたい方
・基礎力がついたかを試してみたい方
・特に志望校がきまっていない方
模試の難易度・レベルはどのくらい? 東進
東進にも共通テスト型・記述型・大学別などがあり、種類ごとに難易度が異なります。
私も一度受験したことがありますが、問題のレベルは河合塾と同じくらいでしたね。
受験者層は模試ごとに異なるため、結果を見る際は受けた回の成績資料を確認してください。
東進の「本番レベル模試」は、対象の入試を想定した出題が特徴です。基礎力を確認する模試などもあります。
2026年の東進・共通テスト本番レベル模試は2/22(日)、4/26(日)、8/23(日)、12/20(日)です。最終回の申込締切は12/17(木)。対象と会場も公式案内で確認してください。
また、東大、京大、九大、北大、東北大、阪大、名大のプレテストが複数回開催されていたことも、当時注目していた点です。現在の対象大学と実施回は公式案内で確認しましょう。
・本番レベルの模試を受けたい方
・東大、京大、九大、北大、東北大、阪大、名大を受験する方
模試の難易度・レベルはどのくらい? 代ゼミ
代ゼミの模試も、共通テスト型や大学別など、種類を分けて考えましょう。
元記事では易しめと紹介しましたが、大学別プレテストまで一律に易しいとはいえません。
代ゼミの模試の特徴は、東大、京大、九大、東北大、阪大、早慶などのプレテストが充実していることです。
東大、京大、九大、東北大、阪大、早慶のどれかの大学を受験する方は受験しておきたい模試だと思います。
・東大、京大、九大、東北大、阪大、早慶を志望する方
模試の難易度・レベルはどのくらい? 進研
進研模試は、基礎から応用までの理解を確認する模試です。
受験者数は学年や実施回で異なります。受けた回の成績資料で確認してください。
学校単位で幅広い学力層が受験することが特徴です。
基礎問題を取りこぼしていないか、応用問題でどこまで解けるかを確認するために使えます。
難関大学志望者が物足りなく感じる場合も、失点した問題の復習には意味があります。志望校に近い出題は大学別模試などで補いましょう。
・基礎がついたかを試したい方
・学校の学習内容を振り返りたい方
結局どの模試を受けるべきか?
私の意見としては、当時よく受けた河合塾の全統マーク模試・全統記述模試はおすすめです。
河合塾の模試は、標準的な難易度なので、幅広い志望校の受験生が候補にしやすい模試だと思います。
実際、私は、早稲田と国立医学部に全統マーク模試・全統記述模試を主に受験し、合格することができましたからね。
それらに加えて、志望校に応じて志望校のプレテストを追加して受けましょう。
東大入試プレ、東大即応オープンなどの大学名のついた模試のことですね。
当時は、センター試験対策として各予備校のプレテストもすすめていました。現在なら、共通テスト型を必要な回数選び、解き直す時間まで確保しましょう。
推薦やAO入試を受験する方で、小論文がある方は、小論文の模試も受けたほうがいいですね。
このように、あなたが志望する大学のレベルや試験科目にどんな科目があるかによって、柔軟に受ける模試を考えて行くべきだと思います。
✅ 各予備校の模試日程やスケジュールが詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
2026年度の模試日程・申込締切を確認する(2026年10月9日更新)
