医学部面接で落ちる原因は?面接官の話から考える注意点

医学部の面接官をしたことがある先生方から、お話を伺う機会がありました。

また、ネットや書籍で調べた情報も加えて、医学部面接で気を付けたい発言や態度についてまとめました。

これから面接を受ける方は、以下の点に気を付けましょう。

面接官を経験した先生方から伺った話や、当時の書籍などをもとにした筆者の考えです。大学共通の不合格基準ではありません。志望校の最新の募集要項も確認してください。

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医学部面接対策の本では、当時こちらをおすすめしていました。医学部受験生のバイブルだと思っていました(笑)

旧版のため、現在の制度や志望校の面接情報は、大学が公開している最新の資料を確認してください。

医学部面接で気を付けたい発言と態度

他の医療従事者(コメディカル)を見下す

他の医療従事者の方を見下すような発言は、面接で避けるべきでしょう。

医師の仕事は、他の医療従事者の方と協力して患者さんの病気を治すというものです。

他の職種の方を見下すような発言をすれば、医師として協力して働く姿勢を疑われるわけです。

面接でこんな発言するやついるわけねーだろ?

って思いますよね。

でも、毎年一定数いるらしいんですよ。

僕が読んだ書籍でも、他の職種の方を見下すような発言をしたことで面接に落ちたと書いてました。

これは、医学部面接で絶対にしてはいけないことです。

間違っても、そう受け取られかねないような発言もしないように注意しましょう。

 

倫理観とコミュニケーションについて

医師は他の医療従事者の方とコミュニケーションをとりながら、患者さんの治療にあたります。

他者への配慮や誠実さ、協力する姿勢は大切です。例えば、名古屋市立大学医学部のアドミッション・ポリシーでも、倫理観や協調性を求める学生像として示しています。

診断名や会話の得意・不得意だけで、医師への適性や入試の合否が決まるということではありません。

人には関心がない

学校にはよるとは思いますが、臨床医の育成を重視している大学もあります。

しかも、面接官を臨床医が担当することもあります。

だから、「人には興味がない」「患者の治療なんてしたくない」といった内容の発言はあまりよくありません。

ただし、研究医志望であることと、人に関心がないことは別です。研究医志望なのに臨床医志望だと偽る必要はありません。研究に関心を持った理由や、研究を通じてどのように医療に貢献したいかを、自分の考えとして述べるのがいいと思います。

発言内容が明らかにおかしい

面接では、自分が想定していなかった質問がされることがあります。

全然内容を考えてなかったり、知識がないのに、とにかく何か答えないといけないとあせってしまって、ちぐはぐな意味のない答えを答えてしまった。

なんてことは、避けなければいけません。

その場合の対処法も考えておきましょう。

例えば、インフォームドコンセントについての自分の意見を述べてください。

といわれたとしましょう。

でも、わからないからといって、知ったかぶりの発言をしてしまえば、発言内容がおかしくなるのは当たり前です。

わからないなら、わからないとはっきり述べた方がいいと思います。

質問が聞き取れなかったり、質問の真意がわからなかったときも同じですね。

質問が聞き取れなかったのに、適当にごまかそうなんてやり方はよくありません。

聞き取れなかったのなら「聞き取れなかったのでもう1度おっしゃっていただけますか?」

真意がわからないなら「○○は○○ということでよろしいですか?」

などと聞き返しても問題はありません。