医学部受験の年間スケジュール|1年の勉強計画と時期別の時間配分

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この記事は、センター試験時代の受験経験をもとにした年間計画です。勉強を始める月や時間配分、当時の模試名・2018年版の教材紹介を残しています。現在の入試科目・出願期間・模試日程は、志望年度の公式情報で確認し、自分の学力と志望校の配点に合わせて調整してください。

年間計画で決める2つのこと

医学部に合格するためには、綿密な計画が欠かせません。

時期ごとに、どの教科を、どの参考書で、どのくらいの時間、勉強するか

ということを戦略的に決めるべきなのです。

計画すること
・時期ごとの勉強時間の配分
・使う参考書
計画を立てて実行していくためには手帳が必ず必要です。
今まで手帳を使っていなかった人は今すぐに買うことをおすすめします。こちらの合格手帳が受験に特化していておすすめです。

時期別の勉強計画と時間配分

3月まで

3月までは地歴公民・国語はまだ勉強しません。

医学部受験で、配点が高い数学・英語・理科(化学・物理・生物)を重点的に勉強します。

勉強時間の目安は、1日の勉強時間に対する割合で示すと

数学が30%、英語30%、化学20%、生物20%(化学、生物選択の場合)

というように設定します。

例えば1日10時間勉強できるならば、数学を3時間、英語を3時間、化学を2時間、生物を2時間勉強するということです。

ただし、得意科目がすでにある場合、得意科目の勉強時間を減らしてくださいね。

僕は、英語がすでにできていたので、この時期は英語を一切しませんでした。

逆に数学、理科がゼロからの状態でしたから、数学を1日5時間、生物を1日2.5時間、化学を1日2.5時間という時間配分にしていました。

このあたりの時間配分は人によって変えないといけません。

模試の成績や科目の進行度合いから考えましょう。

 

3月までのスケジュール
・数学・英語・理科を重点的に勉強
・得意科目はあまり勉強しない
・苦手科目の克服に集中する
・国語・社会はまだしない

3月末~4月上旬

浪人生や再受験生で予備校にいくのなら、予備校を選ばなくてはいけません。

予備校に通うことを検討しておられる方は、こちらの記事がおすすめです。

医学部予備校の選び方

▼予備校に通うお金がない
▼予備校が遠いので通えない
▼近くに良い予備校がない
▼予備校の授業についていけるか不安だ
▼独学は不安だ

という方は、スタディサプリをぜひ検討してみる価値があると思います。

僕の頃はサービスがなかったんですが、もしあったらほんとに使いたかったです。

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スタディサプリを医学部受験に使う方法

4月から8月まで

4月からは国語の勉強を始めていきます。

国語は、得点が伸びやすい古文、漢文から勉強を始めていきましょう。

国語の詳しい勉強法は、こちらの記事を参照してください。

医学部受験の国語勉強法と参考書

3月までに数学・理科・英語を勉強していれば、まんべんなく基礎力がついているはずです。

だから、4月からは、各科目の勉強時間を志望校を意識したものにします。

具体的には、志望校のセンター試験と2次試験の合計点数に占める各科目の割合から決めます。

例えば、ある受験校では、数学250、英語250、国語100、生物200、化学200の合計1000点満点で合否が判定されるとします。

この場合、各科目の勉強時間は、1日10時間勉強するならば、数学2.5時間、英語2.5時間、国語1時間、生物2時間、化学2時間というように設定すればよいのです。

医学部受験の勉強時間の配分

4月から8月のスケジュール
・4月から国語を勉強する
・古文⇒漢文⇒現代文の順番に学習
・社会はまだしない
・勉強時間を志望校の配点から決める
模試情報
・全統マーク模試第1回~第2回
・全統記述模試第1回~第2回

8月から9月まで

夏が終わるまでに志望する医学部を確定することが大切です。

志望校はできるだけ早く決めておいた方が対策に時間が多くとれますからね。

なので、夏休みの間に候補となる医学部の情報を集めておきましょう。こちらの本がおすすめです。

大学パンフレットは医学部の面接ネタにもなるので、ぜひ取り寄せることをおすすめします。

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また、志望校を確定すると勉強のやる気もアップしますよ。

パンフレットは無料なので、志望校のものだけでなく、慶応義塾大学医学部、東京慈恵会医科大学医学部、順天堂大学などの有名医学部のパンフも取り寄せて特色を比べるのもいいですね。

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9月から10月まで

9月から、地歴公民(社会)の勉強を始めます。

勉強時間の設定は「4月から8月まで」と同様に行います。

地歴公民の点数も考慮して、受験校のセンター試験と2次試験の合計点数に占める各科目の割合から決めましょう。

医学部受験の勉強時間の配分

9月に絶対に忘れてはいけないのが、センター試験の出願をすることです。

当時のセンター試験の出願は、9月末から10月初旬にかけてでした。現在の出願期間を示すものではないので、受験する年度の公式日程を確認してください。

宅浪だと情報が少ないので、出願を忘れてしまう人もたまにいるんです。

カレンダーにメモしておきましょう。

9月から10月のスケジュール
・地歴公民(社会)の勉強を始める
・センター試験の出願を忘れない
模試情報
・全統マーク模試第3回
・全統記述模試第3回
・全統医進模試

11月からセンター試験まで

志望校の2次試験の科目数によって、スケジュールが変わります。

2次試験で理科がない方は、11月からはセンター試験対策だけに取り組みましょう。

2次試験で理科がない大学は、2次試験とセンター試験の合計点数に対するセンター試験の割合が50%以上とかなり高いことに加えて、2次試験が2科目しかないのでセンター試験が終わった後からでも十分2次試験の対策が間に合うからです。

それに対して、2次試験で理科がある方は、センター試験後は2次試験の対策にかけることができる時間があまりありません。

だから11月末までは、センター試験対策と2次試験の対策を並行して行う必要があるでしょう。

割合の配分は、成績にもよるでしょうが、1対1くらいでよいです。

センター試験対策というのは、センター試験の過去問演習や代々木ゼミナール、河合塾、駿台、東進衛星予備校などの各予備校の予想問題集を演習し、間違ったところはまとめノートにまとめることです。

 

要するに、センター試験対策とは、マーク式問題の徹底的な演習のことですね。

詳しいまとめノートの作り方は、こちらの記事を参照してください。

まとめノートの作り方|実物写真と6つの手順

11月からセンター試験までのスケジュール
2次試験で理科がない⇒11月からはセンター対策だけ
2次試験で理科がある⇒11月からはセンター対策:2次試験=1:1、12月からはセンター対策だけ
模試情報
・全統センター試験プレテスト
・代ゼミセンター試験プレテスト
・駿台センター試験プレテスト
・東進センター試験プレテスト

12月末からセンター試験1週間前まで

今までやってきたセンター試験レベルの参考書や問題集の「総復習」をします。

まとめノートを作っている方は、まとめノートの復習もしましょうね。

12月末からセンター試験1週間前まで
・センター試験対策用の参考書・問題集の総復習
・まとめノートの復習

センター試験直前の1週間

国語は過去問をもう1度解きなおすことで、時間配分の感覚を養うこと。

答えがわかっていても、どのように考えてその答えに至るかという過程を再現できることを目指します。

国語の詳しい勉強法は、こちらの記事を参照してください。

医学部受験の国語勉強法と参考書

他の科目は、今までにまとめた「まとめノート」を見直して復習すればOK。

だから、復習はかなり早く終わるはずです。

このために、まとめノートを作ってるんですよ。

詳しいまとめノートの作り方は、こちらの記事を参照してください。

まとめノートの作り方|実物写真と6つの手順

センター試験直前の1週間のスケジュール
・国語はセンター試験過去問の前年・一昨年分を2,3回解いて時間配分の感覚を養う
・まとめノートを復習

センター試験後から2次試験まで

センター試験が終わると、ようやく2次試験対策だけに集中できるようになります。

2次試験対策でもまとめノートを作ります。

科目が同じでも「2次試験のまとめノート」は「センター試験のまとめノート」と分けてください。

なぜなら科目が同じでも必要な知識やレベルが全く違うからです。

詳しいまとめノートの作り方は、こちらの記事を参照してください。

まとめノートの作り方|実物写真と6つの手順

この時期に勉強することは赤本の分析と今までやってきた参考書や問題集の「総復習」をします。

センター試験前の1,2か月間はセンター試験対策しかしてませんから、2次試験用に勉強した参考書の知識などがかなり曖昧になってきているのです。

それを参考書や問題集の「総復習」によって思い出します。

さらに、面接対策も始めなければいけません。

詳しい面接対策は、こちらの記事を参照してください。

医学部の面接対策

志望校が決まっているなら宿泊先の予約も欠かせません。

大学近くのホテルや旅館には限りがあるので、できるだけ早めに予約したほうがいいです。

泊まるところがなくて、隣町のホテルに泊まらざるを得なくなったっていうことがよくありますよ。

僕の場合、予約が遅かったのですが、奇跡的にキャンセルがでたので駅前のビジネスホテルに宿泊できました。

絶対に前もって予約をしておくことをおすすめします。

→【じゃらん】受験会場周辺の宿泊先を探す

じゃらんでサクッと予約しておくと安心ですね。

志望校が決まっているのなら、11月、12月の段階で予約しておいてもいいくらいです。

志望校の候補となる大学周辺のホテルを先に確保し、出願先が決まってから必要のない予約を取り消す場合は、予約前に各プランのキャンセル期限・料金を確認してください。キャンセル料の条件は宿泊先やプランごとに違います。

センター試験が終わってからのスケジュール
・2次試験対策だけをする
・参考書や問題集を総復習
・面接対策にも手を抜かない
・出願後すぐに宿泊先を確保する

 

 

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